結論
八尾市で空き家の売出価格を決めるときは、「空き家だから安くする」「解体費用がかかるから大きく下げる」と最初から決めず、土地と建物の価値、周辺相場、建物状態、販売方法を確認して価格を設定することが大切です。
空き家の価格設定では、
売主様から、
このようなご希望を聞くことがあります。
相続人で分けるため、
少しでも高く売りたい。
家財処分費用を確保したい。
解体費用を売却価格へ上乗せしたい。
長期間管理したくないので、
早く売りたい。
固定資産税などの負担を減らしたい。
どれも、
大切なご希望です。
しかし、
売主様に必要な金額と、
買主様が評価する市場価格は、
必ずしも同じではありません。
例えば、
相続人へ分けるために、
3,500万円で売りたい。
家財処分に100万円。
解体に300万円。
売却費用も必要。
だから、
4,000万円で売り出したい。
そう考えることがあります。
しかし、
買主様は、
売主様の相続事情や処分費用を基準に、
購入価格を決めるわけではありません。
土地の広さ。
道路条件。
駅までの距離。
学校区。
建物状態。
築年数。
間取り。
周辺の成約事例。
競合物件。
などを比較して判断します。
だからこそ、
確認したいのは、
・土地だけの価値
・建物を残した場合の価値
・中古住宅としての需要
・古家付き土地としての需要
・周辺の成約事例
・現在販売中の競合物件
・建物の傷み
・修繕履歴
・道路や駐車場
・境界や越境
・家財処分費用
・解体費用
・測量費用
・売却までの希望期間
・最終的な手取り額
などです。
価格設定で大切なのは、最も高い数字を付けることではありません。必要のない値下げを避けながら、買主様から選ばれ、最終的に売主様の手元へ少しでも多く残せる価格を考えることです。
「空き家なので、相場より安く売り出した方がいいですか?」というご相談があります
株式会社エルライフには、
このようなご相談があります。
「空き家なので安くしないと売れませんか?」
「古い建物には価値がないと言われました」
「一番高い査定額を信じて大丈夫ですか?」
「解体費用を考えて価格を決めるべきですか?」
「家財処分費用を売却価格へ上乗せできますか?」
「早く売りたいので最初から安くした方がいいですか?」
「高く売り出して、売れなければ下げればいいですか?」
空き家だからといって、
必ず安くしなければならないわけではありません。
誰も住んでいないことと、
不動産の価値は別です。
例えば、
建物は古い。
しかし、
土地が広い。
道路条件が良い。
駐車場がある。
駅から近い。
学校区を希望する買主様が多い。
建物をリフォームして使える。
このような空き家もあります。
反対に、
見た目はきれいでも、
道路が狭い。
再建築に注意が必要。
境界が分からない。
越境がある。
解体や造成へ費用がかかる。
という場合もあります。
空き家の価格は、「空き家かどうか」だけではなく、土地・建物・道路・権利関係・買主様の需要を合わせて判断することが重要です。
① 失敗しない価格設定「査定額と実際に売れる価格を分けて考える」
複数の不動産会社へ査定を依頼すると、
査定額に大きな差が出ることがあります。
例えば、
A社は2,800万円。
B社は3,100万円。
C社は3,800万円。
一番高い3,800万円を提示した会社へ、
任せたくなるかもしれません。
しかし、
査定額は、
買主様がその金額で購入すると決まった価格ではありません。
確認したいのは、
なぜ3,800万円なのかです。
・どの成約事例を参考にしたのか
・土地と建物をそれぞれいくらで評価したのか
・建物を使えると判断したのか
・解体費用を考慮しているのか
・道路や境界をどう評価したのか
・競合物件はいくらなのか
・どのような買主様を想定しているのか
・どのくらいの販売期間を見込んでいるのか
・反響がなければ何を改善するのか
まで確認します。
高い査定額を出すことはできます。
しかし、
その価格で問い合わせが入らなければ、
売却にはつながりません。
一番高い査定額を選ぶのではなく、価格の根拠と販売戦略を確認することが大切です。
② 失敗しない価格設定「土地と建物を分けて評価する」
空き家の価格設定では、
土地と建物を分けて考えることが大切です。
古い建物だから、
建物の価値はゼロ。
すべて土地価格。
と判断されることがあります。
しかし、
建物を使いたい買主様がいれば、
建物にも価値を感じてもらえる可能性があります。
例えば、
外壁を塗装している。
屋根を修繕している。
給湯器を交換している。
水回りを一部交換している。
間取りが使いやすい。
駐車場がある。
定期的に管理されている。
そのような家であれば、
中古住宅。
リフォーム前提住宅。
賃貸用住宅。
として検討される可能性があります。
一方で、
雨漏り。
床の沈み。
シロアリ。
建物の傾き。
設備故障。
長期間の放置。
などがある場合は、
修繕や解体を考えた価格になることがあります。
だから、
・中古住宅としての価格
・古家付き土地としての価格
・更地にした場合の価格
・解体費用を差し引いた価格
を比較します。
建物が古いという理由だけで価値をゼロにせず、どのような買主様が利用できるのかを確認して価格を考えることが重要です。
③ 失敗しない価格設定「最初から大幅に安く売り出さない」
空き家は、
管理が大変。
遠方から見に行けない。
固定資産税などの負担がある。
近隣へ迷惑をかけたくない。
そのため、
早く売りたいと思われることがあります。
しかし、
早く売ることと、
最初から安く売ることは違います。
例えば、
周辺の成約価格が、
3,000万円前後。
空き家なので、
2,700万円で売り出した。
すぐに買主様が見つかった。
一見、
成功したように見えます。
しかし、
2,900万円。
3,000万円。
で購入する買主様がいた可能性があります。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年かかります。
もちろん、
建物の劣化が進んでいる。
管理できない。
早急に現金化する必要がある。
近隣への影響がある。
という場合は、
スピードを優先することもあります。
しかし、
特別に急ぐ事情がないのに、
空き家という理由だけで、
最初から大きく下げる必要はありません。
早く売りたい場合でも、相場と物件の条件を確認し、どこまで価格を下げる必要があるのかを考えることが大切です。
④ 失敗しない価格設定「高すぎる価格で長期間販売しない」
少しでも高く売りたいからといって、
相場から大きく離れた価格で、
長期間販売することにも注意が必要です。
例えば、
現実的な成約価格が3,000万円前後。
しかし、
3,800万円で売り出した。
問い合わせがない。
3,600万円へ下げる。
まだ問い合わせがない。
3,400万円へ下げる。
長期間売れていないことで、
買主様から、
何か問題があるのではないか。
さらに下がるのではないか。
と思われる可能性があります。
また、
空き家を持ち続ける間も、
固定資産税など。
火災保険。
草刈り。
庭木の管理。
換気。
修繕。
などの負担が続きます。
高い価格にこだわり、
売却期間が長くなれば、
維持管理費も増えます。
だから、
最初の価格設定では、
・現実的な成約価格
・少し上を狙う売出価格
・価格交渉が入った場合の下限
・販売期間
・維持管理費
まで考えます。
高すぎる価格で放置するのではなく、問い合わせや内覧の反応を見ながら、根拠を持って価格を調整することが重要です。
⑤ 失敗しない価格設定「売却価格ではなく手取り額から考える」
空き家を高く売るとき、
最終的に大切なのは、
売買契約書へ書かれた金額だけではありません。
例えば、
3,200万円で売れた。
しかし、
解体へ300万円。
家財処分へ100万円。
庭の工事へ50万円。
測量へ50万円。
使った。
売却前の費用は、
合計500万円です。
一方で、
3,000万円で売れた。
建物付き。
家財は必要な範囲だけ整理。
買主様が購入後に解体。
大きな工事はしていない。
この場合、
どちらが売主様の手元へ多く残るでしょうか。
価格設定では、
・売出価格
・成約予想価格
・家財処分費用
・解体費用
・リフォーム費用
・測量費用
・維持管理費
・値下げ額
・仲介手数料などの売却費用
・最終的な手取り額
まで確認します。
空き家を高く売るということは、一番高い価格で売ることではありません。売却前に使った費用と値下げを差し引き、最後に少しでも多く残すことです。
高く売るための注意点
空き家の価格を、売主様に必要な金額だけで決めないことです。
例えば、
相続人3人で、
1,000万円ずつ分けたい。
家財処分に100万円。
売却費用も必要。
だから、
3,300万円以上で売りたい。
そのご希望は分かります。
しかし、
市場で評価される価格が、
2,800万円前後であれば、
3,300万円にこだわることで、
売却が長引く可能性があります。
反対に、
早く手放したいから、
2,500万円で売る必要もありません。
売主様の希望。
周辺相場。
土地と建物の条件。
解体費用。
家財処分費用。
販売期間。
維持管理費。
を確認し、
現実的にどこまで狙えるのかを考えます。
また、
購入希望者から、
「解体費用として300万円下げてください」
と言われても、
すぐに応じないことが大切です。
本当に300万円かかるのか。
建物を利用できないのか。
他に購入希望者はいないのか。
価格以外の条件はどうか。
一つずつ確認します。
価格設定は、売主様の希望だけでも、買主様の言い値だけでもなく、根拠を持って判断することが重要です。
売却全体を見ながら判断することが重要
八尾市で空き家の価格設定を考える場合は、
価格だけを単独で見てはいけません。
相続。
登記名義。
土地面積。
建物面積。
築年数。
道路条件。
駐車場。
間取り。
日当たり。
修繕履歴。
不具合。
境界。
越境。
家財。
庭。
管理状態。
周辺の成約事例。
競合物件。
中古住宅としての需要。
古家付き土地としての需要。
解体費用。
家財処分費用。
リフォーム費用。
測量費用。
維持管理費。
売却希望時期。
価格交渉。
売却費用。
最終的な手取り額。
全部つながっています。
例えば、
3,300万円で売り出した。
問い合わせはある。
内覧も入っている。
建物を利用したいという反応もある。
その状態で、
購入希望者から、
300万円の値下げを求められた。
すぐに応じる必要があるでしょうか。
反対に、
3,800万円で売り出して、
2か月間問い合わせがない。
周辺の成約価格は3,000万円前後。
競合物件も3,100万円前後。
この場合は、
写真や広告だけでなく、
価格そのものを見直す必要があるかもしれません。
価格を決める。市場の反応を見る。買主様の意見を確認する。維持費も確認する。必要なら価格や販売方法を見直す。この流れが大切です。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
空き家を所有されている方から、
よく聞かれます。
「空き家はいくらで売り出せばいいですか?」
私は、
空き家だから、
この価格です。
とは、
簡単に決めたくありません。
まず、
土地を見ます。
建物を見ます。
道路を見ます。
駐車場を見ます。
間取りを見ます。
日当たりを見ます。
修繕履歴を見ます。
管理状態を見ます。
周辺で、
いくらで売れているのかを見ます。
現在、
どのような物件が売り出されているのかを見ます。
そして、
どのような買主様が、
この空き家を必要とするのかを考えます。
建物をそのまま使いたい方。
自分好みにリフォームしたい方。
賃貸住宅として使いたい方。
古家付き土地として購入したい方。
購入後に解体したい方。
さまざまです。
だから、
古い建物だから価値はゼロ。
空き家だから300万円安い。
と、
最初から決めません。
もちろん、
雨漏りがある。
建物の傷みが大きい。
長期間管理されていない。
道路条件に注意が必要。
解体や造成へ費用がかかる。
その場合は、
価格へ影響します。
でも、
一つずつ根拠を確認したいと思っています。
そして、
査定額が、
2,800万円。
3,100万円。
3,800万円。
と出た。
一番高い3,800万円で売り出したくなると思います。
でも、
なぜ3,800万円なのでしょうか。
どの成約事例を見たのでしょうか。
建物をいくらで評価したのでしょうか。
競合物件はいくらでしょうか。
何か月で売る計画でしょうか。
その価格で、
本当に問い合わせが入るのでしょうか。
査定額は、
買主様が支払うと決まった金額ではありません。
だから、
査定額の高さではなく、
根拠を確認します。
そして、
空き家だから、
早く売りたい。
そのお気持ちも分かります。
遠方から管理へ行く。
草を刈る。
庭木を整える。
換気する。
雨漏りを確認する。
固定資産税などを支払う。
負担があります。
でも、
早く売ることと、
最初から300万円安く売ることは、
同じではありません。
周辺相場が3,000万円。
でも、
空き家だから2,700万円。
すぐに売れた。
本当に、
成功でしょうか。
3,000万円で購入する買主様がいたかもしれません。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年かかります。
だから、
本当に急ぐ必要があるのか。
いくらまでなら下げられるのか。
どのくらいの期間を使えるのか。
確認します。
一方で、
高く売りたいから、
相場から離れた価格にこだわり続けることも違います。
問い合わせがない。
内覧がない。
競合物件より明らかに高い。
買主様から、
価格が合わないと言われている。
その場合は、
価格を考える必要があります。
空き家を持ち続ける間も、
費用がかかります。
税金。
保険。
草刈り。
庭木。
清掃。
修繕。
交通費。
高い価格で1年待った。
でも、
その間に50万円。
100万円。
と費用がかかった。
それなら、
本当に待った方が良かったのでしょうか。
だから、
価格と時間と維持費を、
一緒に考えます。
そして、
購入希望者から、
「解体費用がかかるので300万円下げてください」
と言われることがあります。
すぐに、
分かりました。
とは答えません。
本当に、
300万円かかるのでしょうか。
建物は使えませんか。
買主様が、
リフォームして利用できませんか。
他に問い合わせはありませんか。
今後の内覧予定はありませんか。
周辺相場と比べて、
本当に高いのでしょうか。
300万円です。
一言で下げられる金額ではありません。
一つずつ確認してから、
交渉します。
そして、
価格設定で、
最後に見たいのは、
売却価格だけではありません。
3,200万円で売れた。
でも、
解体に300万円。
家財処分に100万円。
測量に50万円。
庭の工事に50万円。
使った。
売却前に500万円使っています。
一方で、
3,000万円で売れた。
でも、
建物付き。
必要な家財だけ整理した。
大きな工事をしていない。
どちらが、
売主様の手元へ多く残るでしょうか。
だから、
私は、
売出価格を見る。
成約価格を見る。
家財処分費用を見る。
解体費用を見る。
リフォーム費用を見る。
測量費用を見る。
維持管理費を見る。
価格交渉を見る。
売却費用を見る。
そして、
最後にいくら残るのかを見る。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った価格設定だと思っています。
株式会社エルライフでは、
35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、
不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「空き家なので300万円安くしましょう」「一番高い査定額で売り出しましょう」「解体費用がかかるので購入希望者の言い値に合わせましょう」と簡単に判断するのではありません。相続・名義・土地・建物・道路・駐車場・築年数・間取り・修繕履歴・管理状態・不具合・周辺相場・競合物件・解体費用・家財処分費用・維持管理費・価格交渉・売却費用・最終的な手取り額まで一つずつ確認する。高すぎる価格で売却を長引かせず、空き家という理由だけで安く手放さず、買主様の反応を見ながら、より良い価格を考える。そして最後に、「高い査定額だけで決めなくて良かった」「空き家だからと最初から安くしなくて良かった」「300万円を簡単に下げなくて良かった」「解体費用や家財処分費用まで比較してもらえて良かった」「納得できる価格で売れて良かった」「家族の手元へお金を残せた」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける空き家売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。
FAQ
Q1. 空き家の売出価格は、一番高い査定額に合わせればいいですか?
必ずしも、
一番高い査定額に合わせる必要はありません。
査定額は、
買主様がその金額で購入すると決まった価格ではないからです。
例えば、
A社は2,800万円。
B社は3,100万円。
C社は3,800万円。
という査定結果だった場合、
3,800万円で売り出したくなるかもしれません。
しかし、
確認したいのは、
・なぜ3,800万円なのか
・どの成約事例と比較したのか
・土地と建物をそれぞれいくらで評価したのか
・建物を利用できると判断したのか
・現在の競合物件はいくらなのか
・道路や境界をどのように評価したのか
・どのような買主様を想定しているのか
・どのくらいの販売期間を考えているのか
・問い合わせが少ない場合に何を改善するのか
ということです。
高い査定額を出すことと、
実際に高く売ることは同じではありません。
査定額の数字だけではなく、
その価格の根拠と販売戦略を確認して、
売出価格を決めることが大切です。
Q2. 空き家だから、最初から相場より安く売り出した方がいいですか?
空き家という理由だけで、
最初から大幅に安くする必要はありません。
誰も住んでいないことと、
不動産の価値は別です。
例えば、
周辺の成約価格が、
3,000万円前後。
しかし、
空き家なので、
2,700万円で売り出した。
すぐに買主様が見つかった。
一見、
早く売れて成功したように見えます。
しかし、
2,900万円。
3,000万円。
で購入する買主様がいた可能性があります。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年かかります。
まず、
・土地の広さ
・道路条件
・駐車場
・駅までの距離
・学校区
・建物状態
・間取り
・修繕履歴
・周辺の成約事例
・競合物件
・中古住宅としての需要
・古家付き土地としての需要
を確認します。
もちろん、
建物の傷みが大きい。
管理ができない。
近隣へ影響が出ている。
早急に現金化する必要がある。
という場合は、
売却の速さを優先することもあります。
しかし、
早く売ることと、
安く売ることを同じにせず、
根拠のある価格を考えることが重要です。
Q3. 解体費用や家財処分費用を、売出価格へ上乗せできますか?
売主様が負担する費用を考えて、
希望価格を決めることは大切です。
しかし、
解体費用や家財処分費用を、
そのまま売出価格へ上乗せできるとは限りません。
買主様は、
売主様が支払った費用ではなく、
土地。
建物。
道路。
立地。
築年数。
周辺相場。
競合物件。
などを比較して購入価格を判断します。
例えば、
解体費用が300万円。
家財処分費用が100万円。
だから、
相場より400万円高く売りたい。
と考えても、
買主様がその金額を評価するとは限りません。
大切なのは、
・建物を残したまま売れるか
・買主様が購入後に解体できるか
・家財を一部残す条件で売れるか
・売買契約後に家財を処分できるか
・解体した場合に売却価格がどの程度上がるか
・費用を差し引いた手取り額はいくらか
を比較することです。
費用をすべて売出価格へ上乗せするのではなく、
できるだけ売主様の負担を減らし、
最終的な手取り額を増やす方法を考えることが大切です。
Q4. 問い合わせが少ない場合は、すぐに値下げするべきですか?
すぐに値下げする必要はありません。
まず、
なぜ問い合わせが少ないのかを確認します。
例えば、
・売出価格が周辺相場より高い
・広告写真が暗い
・室内や外観の写真が少ない
・土地や建物の魅力が伝わっていない
・修繕履歴が掲載されていない
・中古住宅として使えることが伝わっていない
・古家付き土地としての利用方法が分かりにくい
・競合物件との差が伝わっていない
・家財が多く室内を確認しにくい
・内覧できる日時が少ない
という可能性があります。
また、
問い合わせはあるけれど、
内覧にならない。
内覧はあるけれど、
購入申込みにならない。
という場合もあります。
どの段階で買主様が止まっているのかによって、
対策は変わります。
広告写真を見直す。
物件の強みを整理する。
修繕履歴を追加する。
中古住宅と古家付き土地の両方で見せ方を考える。
内覧後の感想を確認する。
それでも価格が原因だと判断できる場合に、
価格変更を考えます。
「空き家だから売れない」
「問い合わせが少ないから値下げ」
と簡単に決めず、
原因を確認してから判断することが重要です。
Q5. 株式会社エルライフでは、空き家の価格設定から相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
株式会社エルライフでは、
空き家だから安くする。
古い建物だから価値はない。
一番高い査定額で売り出す。
と最初から決めるのではなく、
土地と建物の状態を確認しながら価格を考えます。
例えば、
・35年以上の不動産経験を活かした価格設定
・査定価格
・査定額の根拠
・現実的な成約予想価格
・土地の価値
・建物の価値
・土地面積
・建物面積
・築年数
・道路条件
・駐車場
・間取り
・日当たり
・修繕履歴
・管理状態
・雨漏りや水漏れ
・境界や越境
・家財の状況
・周辺の成約事例
・競合物件
・中古住宅としての需要
・古家付き土地としての需要
・解体費用
・家財処分費用
・リフォーム費用
・測量費用
・維持管理費
・売却希望時期
・価格交渉
・売却費用
・最終的な手取り額
まで確認します。
高すぎる価格で売却を長引かせず、
空き家という理由だけで安く手放さず、
買主様の反応を見ながら、
売主様とご家族に合った価格設定を考えます。
まとめ
八尾市で空き家の価格設定をするときは、
空き家だから。
建物が古いから。
荷物が残っているから。
という理由だけで、
最初から安く売り出さないことが大切です。
まず、
・査定額の根拠を確認する
・一番高い査定額だけで決めない
・現実的な成約予想価格を確認する
・土地と建物を分けて評価する
・築年数だけで建物価値をゼロにしない
・道路や駐車場を確認する
・間取りや日当たりを確認する
・修繕履歴を整理する
・建物の不具合を確認する
・周辺の成約事例を確認する
・競合物件を確認する
・中古住宅としての需要を確認する
・古家付き土地としての需要を確認する
・最初から大幅に安く売り出さない
・相場から離れた高すぎる価格で放置しない
・問い合わせや内覧後の反応を確認する
・値下げ前に広告や販売方法を見直す
・解体費用を確認する
・家財処分費用を確認する
・維持管理費を確認する
・価格交渉の理由を確認する
・最終的な手取り額まで考える
ことが重要です。
空き家を高く売るということは、
最も高い売出価格を付けることではありません。
必要のない解体。
リフォーム。
家財処分。
測量。
値下げ。
を避けながら、
買主様から選ばれる価格で販売し、
最後に売主様とご家族の手元へ、
少しでも多くのお金を残すことです。
無料相談
株式会社エルライフでは、
・八尾市の空き家を売却したい
・売出価格をいくらにすればよいか分からない
・不動産会社によって査定額が大きく違う
・一番高い査定額を信用してよいか分からない
・空き家だから安くなると言われた
・古い建物には価値がないと言われた
・建物を残したまま売れるか知りたい
・解体費用を価格へ反映できるか知りたい
・家財処分費用が心配
・高い価格で売り出したが問い合わせがない
・何度も値下げを勧められている
・購入希望者から大幅な価格交渉を受けている
・維持管理費が負担になっている
・売却後の手取り額を少しでも多く残したい
など、
空き家売却の価格設定に関するご相談を承っています。
35年以上の不動産経験をもとに、
土地。
建物。
道路。
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管理状態。
周辺相場。
競合物件。
解体。
家財処分。
維持費。
価格交渉。
売却費用。
最終的な手取り額。
まで確認し、
売主様とご家族にとってより良い価格設定を一緒に考えます。
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・古い建物を残して売れるか知りたい
・空き家だから安く売りたくない
・高すぎる価格で売却を長引かせたくない
・解体費用を確認したい
・家財処分費用を確認したい
・問い合わせが少ない原因を知りたい
・価格変更のタイミングを相談したい
・大幅な値下げを避けたい
・売却後の手取り額を確認したい
売主様へ
空き家を売却するとき、
いくらで売り出せばいいのか。
迷われると思います。
少しでも高く売りたい。
相続人へ、
少しでも多くお金を残したい。
家財処分費用も必要。
解体費用もかかるかもしれない。
売却費用も必要。
だから、
高い価格で売り出したい。
そのお気持ちは、
よく分かります。
でも、
私は、
高い価格を付けることと、
高く売ることは違うと思っています。
例えば、
周辺では、
3,000万円前後で売れている。
でも、
3,800万円の査定が出た。
その査定額を信じて、
3,800万円で売り出した。
問い合わせがない。
3,600万円へ下げる。
まだ売れない。
3,400万円へ下げる。
長期間売れていないことで、
買主様から、
何か問題があるのではないか。
まだ下がるのではないか。
と思われる可能性があります。
それなら、
最初から、
3,100万円。
3,200万円。
という現実的な範囲で、
少し上を狙った方が、
良い結果になった可能性があります。
だから、
査定額の高さだけを見ません。
なぜ、
その価格なのか。
どの成約事例と比較したのか。
土地を、
いくらで評価したのか。
建物を、
いくらで評価したのか。
競合物件はいくらなのか。
どのような買主様を想定しているのか。
何か月で売る計画なのか。
一つずつ確認します。
査定額は、
買主様が支払うと決まった金額ではありません。
高い査定額を出すことはできます。
でも、
その価格で問い合わせが入るのか。
内覧につながるのか。
購入申込みが入るのか。
そこまで考えることが大切です。
そして、
空き家だから、
最初から安くしましょう。
と言われることがあります。
周辺の成約価格が、
3,000万円前後。
でも、
誰も住んでいない。
管理が大変。
早く売りたい。
だから、
2,700万円で売り出した。
すぐに売れた。
本当に、
成功でしょうか。
2,900万円。
3,000万円。
で購入する買主様がいたかもしれません。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年かかります。
空き家であることと、
不動産の価値は別です。
土地は広くありませんか。
道路条件は良くありませんか。
駅は近くありませんか。
駐車場はありませんか。
学校区を希望する買主様はいませんか。
建物をリフォームして使えませんか。
外壁や屋根を修繕していませんか。
水回りを交換していませんか。
定期的に管理していませんでしたか。
一つずつ確認します。
もちろん、
雨漏りがある。
建物の傷みが大きい。
長期間管理されていない。
道路条件に注意が必要。
解体や造成へ大きな費用がかかる。
その場合は、
価格へ影響する可能性があります。
でも、
空き家だから300万円。
古いから500万円。
と、
簡単に決めたくありません。
そして、
売主様に必要な金額と、
市場で評価される金額は、
別だということも大切です。
相続人3人で、
1,000万円ずつ分けたい。
家財処分に100万円。
売却費用も必要。
だから、
3,300万円で売りたい。
そのご希望は分かります。
でも、
買主様は、
売主様の相続事情や家財処分費用を基準に、
購入価格を決めるわけではありません。
土地。
建物。
道路。
駅距離。
築年数。
間取り。
周辺相場。
競合物件。
を比較します。
だから、
売主様に必要な金額だけで、
価格を決めることはできません。
しかし、
反対に、
早く手放したいからと、
相場より安く売る必要もありません。
市場で、
どこまで評価されるのか。
そこを確認しながら、
現実的に少し上を狙える価格を考えます。
そして、
購入希望者から、
解体費用がかかるので、
300万円下げてください。
と言われることがあります。
すぐに、
分かりました。
とは答えたくありません。
本当に、
解体に300万円かかるのでしょうか。
建物を使うことはできませんか。
買主様が、
リフォームして利用できませんか。
古家付き土地として、
そのまま購入できませんか。
他に問い合わせはありませんか。
今後の内覧予定はありませんか。
周辺相場と比べて、
本当に高いのでしょうか。
一つずつ確認します。
300万円です。
一言で下げられる金額ではありません。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年です。
だから、
値下げの理由を見る。
見積りを見る。
他の買主様を見る。
市場の反応を見る。
そして、
本当に必要な価格交渉なのかを考えます。
一方で、
高く売りたいからといって、
相場から離れた価格へこだわり続けることも違います。
問い合わせがない。
内覧がない。
競合物件より明らかに高い。
複数の買主様から、
価格が合わないと言われている。
その場合は、
価格を考える必要があります。
空き家を持ち続ける間も、
費用がかかります。
固定資産税など。
火災保険。
草刈り。
庭木の剪定。
清掃。
換気。
修繕。
遠方からの交通費。
高い価格で1年待った。
でも、
その間に50万円。
100万円。
かかった。
それなら、
本当に待った方が良かったのでしょうか。
だから、
価格だけではなく、
時間と維持費も一緒に見ます。
そして、
価格設定で最後に大切なのは、
いくらで売れたかだけではありません。
例えば、
3,200万円で売れた。
でも、
解体に300万円。
家財処分に100万円。
測量に50万円。
庭の工事に50万円。
使った。
売却前に、
500万円使っています。
一方で、
3,000万円で売れた。
でも、
建物付き。
家財は必要な範囲だけ整理した。
解体は買主様が行う。
大きな工事はしていない。
どちらが、
売主様の手元へ多く残るでしょうか。
私は、
売買契約書の数字だけではなく、
最後にいくら残ったのかを見たいと思っています。
売出価格を見る。
成約価格を見る。
解体費用を見る。
家財処分費用を見る。
リフォーム費用を見る。
測量費用を見る。
維持管理費を見る。
値下げ額を見る。
仲介手数料などの売却費用を見る。
そして、
最後に、
ご家族の手元へいくら残るのかを見る。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った価格設定だと思っています。
株式会社エルライフでは、
35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、
不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、
空き家なので300万円安くしましょう。
一番高い査定額で売り出しましょう。
解体費用がかかるので、
購入希望者の言い値に合わせましょう。
と簡単に判断するのではありません。
相続を見る。
名義を見る。
土地を見る。
建物を見る。
道路を見る。
駐車場を見る。
築年数を見る。
間取りを見る。
修繕履歴を見る。
管理状態を見る。
不具合を見る。
周辺相場を見る。
競合物件を見る。
解体費用を見る。
家財処分費用を見る。
維持管理費を見る。
問い合わせを見る。
内覧を見る。
価格交渉を見る。
売却費用を見る。
そして、
ご家族の手元へ、
最終的にいくら残るのかを見る。
一つずつ確認しながら、
より良い価格設定を考えます。
最後に、
「高い査定額だけで決めなくて良かった」
「空き家だからと最初から安くしなくて良かった」
「相場から離れた価格で長引かせなくて良かった」
「300万円を簡単に下げなくて良かった」
「解体費用や家財処分費用まで比較してもらえて良かった」
「納得できる価格で売れて良かった」
「家族の手元へお金を残せた」
「あなたにお願いして本当に良かった」
そう心から言っていただける空き家売却を、
一件一件、
責任を持ってお手伝いいたします。

