結論
土地を高く売るために大切なのは、玄関を新築のようにすることではなく、買主様が安心して敷地内へ入り、土地や建物の状態を確認できる環境を整えることです。
土地を売却するとき、
更地であれば、
玄関はありません。
しかし、
古家付き土地。
中古戸建てとしても販売する土地。
建物を残したまま売却する土地。
の場合は、
玄関や敷地入口が、
買主様の最初に見る場所になります。
例えば、
門扉が開かない。
玄関前に大量の荷物がある。
雑草で通路が見えない。
植木が伸びて通りにくい。
郵便物がたまっている。
玄関ドアが汚れている。
足元が不安定。
このような状態では、
土地そのものに魅力があっても、
「管理されていない物件」
「中を見るのが不安な物件」
という印象を持たれる可能性があります。
一方で、
玄関まで安全に歩ける。
門扉がスムーズに開く。
荷物が整理されている。
雑草が最低限整えられている。
玄関周辺が明るい。
これだけでも、
買主様が落ち着いて土地や建物を確認しやすくなります。
確認したいのは、
- 道路から敷地への入りやすさ
- 門扉や玄関までの通路
- 雑草や植木
- 放置された自転車や植木鉢
- 郵便物
- 玄関ドアや鍵
- 足元の段差
- 照明
- 古家内部への入りやすさ
- 土地全体を確認できる動線
などです。
玄関の印象を整える目的は、建物を高級に見せることではありません。買主様が土地本来の広さ・形・接道・日当たり・建替えの可能性を、気持ちよく確認できる状態をつくることです。
「土地として売るのに、玄関をきれいにする必要がありますか?」というご相談があります
株式会社エルライフには、このようなご相談があります。
- 古家付き土地を売却したい
- 建物は解体予定なので掃除は不要ですか?
- 玄関前に荷物が残っています
- 庭木や雑草が伸びています
- 玄関ドアが古く見えます
- 土地として売るか中古戸建てとして売るか迷っています
土地として販売する場合でも、
買主様が現地を見るときには、
道路から敷地へ入り、
土地の奥行き。
境界付近。
建物の状態。
日当たり。
周辺との高低差。
などを確認します。
玄関前や通路が、
荷物や雑草でふさがれていれば、
買主様が十分に確認できません。
また、
建物を解体する予定だったとしても、
買主様が、
古家をリフォームして利用したい。
建物の基礎や配置を参考にしたい。
解体前に内部を確認したい。
と考える場合があります。
だからといって、
玄関ドアを交換する。
タイルを全面的に張り替える。
高額な外構工事をする。
必要があるとは限りません。
土地売却では、見た目を豪華にするのではなく、安全に確認できる状態と、管理されている印象を整えることが大切です。
① 失敗しない進め方「道路から玄関までの動線を整える」
買主様が最初に見るのは、
土地の奥ではありません。
道路から敷地へ入り、
玄関や建物まで進む通路です。
例えば、
雑草が伸びている。
植木鉢が並んでいる。
使っていない自転車が置かれている。
古い物干し台がある。
ホースや園芸用品が散らばっている。
このような状態では、
敷地が実際より狭く見える場合があります。
また、
買主様が足を取られたり、
服が植木へ触れたりすれば、
落ち着いて内覧できません。
まず、
- 通路上の荷物を移動する
- 雑草を最低限刈る
- 枯れた植木鉢を整理する
- 放置された自転車を移動する
- 足元の危険物を除く
- 門扉が開くか確認する
などを行います。
大規模な工事は必要ありません。
買主様が安全に敷地へ入り、土地全体を確認できる動線をつくることが、最初の準備です。
② 失敗しない進め方「玄関前の荷物を全部捨てない」
玄関前や建物周辺には、
さまざまな物が残っていることがあります。
例えば、
物置。
植木鉢。
自転車。
脚立。
園芸道具。
外用収納。
古い家具。
これらを見て、
売却前に全部処分しなければならない。
と思われる売主様もいます。
しかし、
先にすべて処分する必要があるとは限りません。
買主様が、
物置をそのまま使いたい。
植木や庭石を残したい。
自転車置場として利用したい。
と考える場合もあります。
また、
最終的に解体する買主様なら、
建物と一緒に処分する方法を選ぶ可能性もあります。
まず、
内覧の邪魔になる物だけを移動する。
写真に大きく写り込む物を整理する。
危険な物を撤去する。
そのうえで、
売買契約時に、
何を残すのか。
何を撤去するのか。
誰が費用を負担するのか。
を決めます。
玄関の印象を良くするために、契約前から何でも捨てるのではなく、必要な整理と最終的な処分を分けて考えることが大切です。
③ 失敗しない進め方「玄関ドアを交換する前に費用対効果を考える」
玄関ドアが古い。
色あせている。
傷がある。
このような場合、
新しいドアへ交換した方が、
高く売れるのではないかと思われるかもしれません。
しかし、
土地として購入する買主様が、
建物を解体する予定なら、
新しい玄関ドアは必要ありません。
中古戸建てとして検討する買主様でも、
購入後に、
玄関ドア。
外壁。
間取り。
水回り。
をまとめてリフォームしたい場合があります。
例えば、
玄関ドアの交換に50万円使った。
しかし、
売却価格は20万円しか上がらなかった。
それでは、
売主様の手元に残る金額は30万円減ります。
まず、
玄関ドアを拭く。
鍵が正常に開くか確認する。
郵便受けを整理する。
不要なシールや張り紙を外す。
玄関照明を確認する。
できることがあります。
古いから交換するのではなく、土地として売るのか、建物付きで売るのかを考えたうえで、費用を使うか判断することが重要です。
④ 失敗しない進め方「玄関だけをきれいにして土地の問題を隠さない」
玄関をきれいに整えても、
土地の条件そのものが変わるわけではありません。
買主様が確認するのは、
- 土地面積
- 間口
- 奥行き
- 土地形状
- 接道状況
- 道路幅員
- 高低差
- 境界
- 越境
- セットバック
- 建替え条件
- 上下水道やガス
- 日当たり
- 周辺環境
などです。
玄関前がきれいだから、
境界も問題ない。
建替えもできる。
ということにはなりません。
反対に、
玄関が古くても、
土地の形が良い。
道路条件が良い。
日当たりが良い。
建替えしやすい。
という場合があります。
玄関の印象は、土地の魅力を見てもらうための入口です。土地の条件を実際以上に良く見せるためのものではありません。
⑤ 失敗しない進め方「玄関の印象だけを理由に値下げしない」
買主様から、
「玄関まわりが古いので100万円下げてください」
と言われることがあります。
しかし、
本当に、
100万円下げなければならないのでしょうか。
玄関ドアを交換するなら、
実際にいくら必要なのか。
掃除や簡単な補修で改善できないのか。
そもそも、
買主様は建物を解体する予定ではないのか。
確認する必要があります。
土地の価値には、
玄関以外にも、
面積。
間口。
道路。
方角。
学校区。
駅までの距離。
建築条件。
周辺相場。
などがあります。
まず、
- 同じ地域の成約事例
- 現在販売中の競合土地
- 問い合わせ件数
- 他の購入希望者
- 解体の予定
- 建物を利用する可能性
- 実際に必要な修繕費
を確認します。
玄関の見た目という一つの理由だけで、大きな値下げへ応じないことが大切です。
高く売るための注意点
玄関の第一印象を良くするために、高額な外構工事やリフォームを先に行わないことです。
例えば、
玄関ドア交換。
門扉交換。
アプローチ工事。
タイル張替え。
植栽工事。
照明交換。
外壁塗装。
次々に行えば、
100万円。
200万円。
それ以上の費用がかかることがあります。
しかし、
土地として購入する買主様が、
建物と外構をすべて解体するなら、
その費用が売却価格へ反映されない可能性があります。
一方で、
何も手入れせず、
玄関まで入れない。
雑草で土地の形が分からない。
危険で内覧できない。
という状態も避けたいところです。
大切なのは、
- 安全に歩ける
- 土地全体を確認できる
- 玄関が開閉できる
- 郵便物やゴミがたまっていない
- 管理されている印象がある
という状態をつくることです。
高額な工事で見た目を変えるのではなく、少ない費用で買主様が安心して確認できる環境を整えることが重要です。
売却全体を見ながら判断することが重要
玄関の印象を整えて土地を少しでも良い条件で売却するためには、
玄関だけを見るのではありません。
- 古家付きか更地か
- 建物を利用できるか
- 解体する可能性
- 玄関までの動線
- 門扉
- 雑草や植木
- 残置物
- 土地面積
- 間口
- 接道状況
- 道路幅員
- 高低差
- 境界
- 越境
- 建替え条件
- 解体費用
- 片付け費用
- 周辺相場
- 競合物件
- 売出価格
- 最終的な手取り額
まで、
全部つながっています。
例えば、
玄関や外構へ100万円使い、
3,000万円で売却した。
反対に、
最低限の整理へ10万円使い、
2,950万円で売却した。
売却価格だけなら、
3,000万円の方が高く見えます。
しかし、
使った費用を差し引けば、
2,950万円で売却した方が、
売主様の手元へ多く残る可能性があります。
土地を高く売るとは、玄関を豪華にすることではありません。土地の価値を確認しやすい状態をつくり、余計な費用を抑え、最終的な手取り額を増やすことです。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
古家付き土地の売主様から、
「土地として売るので、玄関や建物は何もしなくていいですよね?」
と聞かれることがあります。
私は、
「高額な工事は必要ないかもしれません。でも、買主様が安心して見られる状態にはしましょう」
とお伝えします。
なぜなら、
買主様は、
道路から土地を眺めるだけではないからです。
敷地へ入る。
玄関まで歩く。
土地の奥を見る。
境界付近を見る。
建物の状態を見る。
日当たりを見る。
建替えた場合の配置を考える。
そのためには、
敷地の中へ入れる状態が必要です。
玄関前に、
荷物が積み上がっている。
雑草で通れない。
植木の枝が顔に当たる。
門扉が開かない。
足元に危険な物がある。
これでは、
土地の魅力を見る前に、
買主様が不安になってしまいます。
だから、
まず、
通路をつくる。
雑草を最低限整える。
荷物を端へ移動する。
郵便物を片付ける。
玄関の鍵を確認する。
大きなお金を使わなくても、
できることがあります。
私は、
玄関を新しくすることではなく、買主様が土地を確認できる入口を整えることが大切だと思っています。
そして、
売主様から、
「玄関ドアが古いので、交換した方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
私は、
すぐに、
「交換しましょう」
とは言いません。
この土地を購入する方は、
建物を使うのか。
リフォームするのか。
解体するのか。
そこを考えます。
もし、
建物を解体する買主様なら、
50万円かけて新しい玄関ドアにしても、
そのドアは壊されます。
50万円です。
毎月5万円貯めても、
10か月かかります。
本当に、
その50万円を使う必要があるのでしょうか。
ドアを拭く。
鍵を調整する。
不要なシールを外す。
照明を確認する。
それで十分ではないでしょうか。
私は、
売却するためだからといって、
売主様のお金を簡単に使いたくありません。
そして、
玄関前にある物も、
何でも先に処分すればよいとは思っていません。
物置。
植木。
庭石。
自転車。
買主様が、
そのまま使いたいと言われる場合があります。
反対に、
売主様が残したいと思っていても、
買主様は撤去を希望することがあります。
だから、
内覧の邪魔になる物は整理する。
でも、
最終的な処分は、
買主様が決まってから条件を確認する。
勝手に捨てない。
勝手に残さない。
これが大切です。
そして、
買主様から、
「玄関も古いし、外構も傷んでいるので100万円下げてください」
と言われることがあります。
そこで、
すぐに、
「分かりました」
とは言いたくありません。
100万円です。
毎月5万円貯めても、
20か月かかります。
1年8か月です。
本当に、
玄関の見た目だけで、
100万円下げる必要があるのでしょうか。
土地の広さはどうなのか。
間口はどうなのか。
道路幅員はどうなのか。
日当たりはどうなのか。
学校区はどうなのか。
建替えしやすい土地なのか。
周辺相場はどうなのか。
買主様は、
建物を残すのか。
解体するのか。
他に、
この土地を検討している方はいないのか。
一つずつ確認する。
玄関が古いという一つの理由だけで、簡単に100万円を手放さない。
私は、
それが、
売主様側に立つ不動産会社の仕事だと思っています。
もちろん、
玄関まで危険で歩けない。
建物内部へ入れない。
残置物が多く土地の状態が確認できない。
そのような場合は、
片付けや安全対策が必要です。
でも、
最初から、
「玄関を交換しましょう」
「外構を全部やり直しましょう」
ではありません。
まず、
土地を見る。
建物を見る。
買主様を想定する。
必要な整理をする。
写真を撮る。
広告で土地の魅力を伝える。
内覧時に説明する。
買主様の反応を見る。
そのうえで、
必要なら費用を考える。
順番が大切です。
土地を高く売る方法というと、
更地にする。
外構をきれいにする。
玄関を新しくする。
そのようなことを想像されるかもしれません。
でも、
通路を片付ける。
雑草を少し刈る。
玄関前の荷物を減らす。
鍵を確認する。
土地の奥まで見られるようにする。
それだけでも、
できることがあります。
そのうえで、
少しでも高く売る。
余計な工事費用を使わない。
玄関の印象だけで安易に値下げしない。
土地本来の価値を買主様へ伝える。
このすべてを考える。
そして、
最後に大切なのは、
土地が、
いくらで売れたかだけではありません。
玄関や外構に、
いくら使ったのか。
片付けに、
いくら使ったのか。
解体に、
いくら使ったのか。
値下げを、
どこまで抑えられたのか。
売却費用を支払い、
いくら残ったのか。
そして、
売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った土地売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「土地として売るので玄関は関係ありません」「古い玄関を新しくすれば高く売れます」と簡単に判断するのではなく、道路から敷地への入りやすさ、門扉、通路、雑草、植木、残置物、玄関、建物の利用可能性、解体の必要性まで一つひとつ確認する。買主様が安心して土地全体を確認できる状態を整え、必要のない玄関交換や外構工事へ先に大きなお金を使わず、玄関の古さだけを理由に安易な値下げへ応じない。そして、土地の面積・間口・道路・日当たり・建替えの可能性を正しく伝え、最終的に売主様の手元へ少しでも多くのお金を残す。最後に「高額な外構工事をする前に相談して良かった」「必要な場所だけ片付けて良かった」「土地の価値をきちんと伝えてもらえた」「余計なお金を使わず、この価格で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける土地売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。
FAQ
Q1. 土地として売る場合でも、玄関まわりを整える必要はありますか?
古家付き土地や建物を残したまま販売する場合は、玄関まわりを最低限整えることをおすすめします。
買主様は、
道路から敷地へ入る。
玄関まで歩く。
建物内部を見る。
土地の奥行きや境界付近を確認する。
という流れで現地を見ます。
そのため、
- 雑草で通路がふさがれている
- 荷物が積まれている
- 門扉が開かない
- 郵便物がたまっている
- 足元に危険な物がある
- 玄関の鍵が開かない
という状態では、
土地そのものの魅力を十分に確認してもらえません。
ただし、
玄関ドアの交換や高額な外構工事まで必要とは限りません。
買主様が安心して敷地へ入り、土地全体を確認できる状態をつくることが大切です。
Q2. 玄関ドアが古い場合は、交換してから売った方がいいですか?
土地として販売する場合は、玄関ドアを交換する前に、建物を今後利用する可能性を確認しましょう。
買主様が、
建物を解体する。
全面的にリフォームする。
という予定であれば、
売主様が先に玄関ドアを交換しても、
費用が売却価格へ反映されない可能性があります。
まず、
- ドアを掃除する
- 鍵が開閉できるか確認する
- 不要なシールや張り紙を外す
- 郵便受けを整理する
- 照明を確認する
- 危険な破損がないか確認する
などを行います。
中古戸建てとしても販売する場合は、
玄関ドアの状態が買主様の印象へ影響することがあります。
しかし、
交換費用をかけることで、
最終的な手取り額が本当に増えるのかを考える必要があります。
古いから交換するのではなく、土地と建物の販売方法を決めてから判断することが重要です。
Q3. 玄関前の植木や物置は、すべて撤去した方がいいですか?
内覧の妨げになる物は整理した方がよいですが、契約前にすべて撤去する必要があるとは限りません。
例えば、
- 植木鉢
- 自転車
- 園芸用品
- 物置
- 庭石
- 外用家具
- 古い物干し台
などがあります。
買主様が、
物置をそのまま使いたい。
庭木や庭石を残したい。
と考える場合もあります。
一方で、
売主様は残してよいと思っていても、
買主様は撤去を希望する可能性があります。
そのため、
内覧前には、
通路を確保する。
写真へ大きく写り込む物を整理する。
危険な物を撤去する。
という程度にとどめ、
最終的な処分については、
売買契約で確認します。
何を残し、何を撤去し、誰が費用を負担するのかを明確にしてから最終処分することが大切です。
Q4. 玄関や外構の古さを理由に値下げを求められた場合は、応じるべきですか?
すぐに値下げへ応じるのではなく、土地全体の価値と実際に必要な費用を確認しましょう。
例えば、
「玄関や外構が古いので100万円下げてください」
と言われた場合でも、
まず、
- 買主様が建物を利用するのか
- 建物を解体する予定なのか
- 玄関や外構の修理費用はいくらか
- 掃除や簡単な補修で改善できないか
- 土地面積
- 間口
- 道路幅員
- 接道状況
- 日当たり
- 周辺相場
- 競合物件
- 他の購入希望者
などを確認します。
建物を解体する予定であれば、
玄関の古さが購入後の負担へ大きく影響しない場合があります。
玄関の印象という一つの理由だけで価格を決めず、土地全体の条件を見ながら交渉することが重要です。
Q5. 株式会社エルライフでは、古家付き土地の玄関や敷地入口の整え方も相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
株式会社エルライフでは、
「古い玄関を交換しましょう」
「土地なので何もしなくていいです」
と最初から決めるのではなく、
買主様が土地全体を確認しやすい状態と、費用対効果を考えて販売方法を判断することを大切にしています。
そのため、
- 35年以上の不動産経験を活かした販売戦略
- 道路から敷地への入りやすさの確認
- 門扉や通路の確認
- 雑草や植木の整理
- 玄関前の残置物の確認
- 玄関ドアや鍵の状態確認
- 古家を利用できる可能性の確認
- 解体する場合の条件確認
- 片付け・外構・解体費用の比較
- 周辺相場や競合物件との比較
- 購入希望者との価格・条件交渉
- 最終的な手取り額の確認
などを考えながら、
少しでも良い条件で売却する方法をご提案します。
さらに、一般社団法人 士業会と連携し、
- 弁護士
- 司法書士
- 税理士
- 行政書士
- 土地家屋調査士
- 不動産鑑定士
- 宅地建物取引士
がワンチームとなり、不動産・相続・税務・法律まで総合的にサポートいたします。
まとめ
玄関の印象を整えて土地を少しでも良い条件で売却するためには、高額な工事より先に、買主様が安全に土地を確認できる状態をつくることが大切です。
まず、
- 道路から敷地への動線を確認する
- 門扉が開くか確認する
- 通路上の荷物を整理する
- 雑草や植木を最低限整える
- 郵便物やゴミを片付ける
- 玄関の鍵を確認する
- 足元の危険物を取り除く
- 玄関ドアを掃除する
- 古家を利用する可能性を考える
- 解体の予定を確認する
- 契約前に何でも撤去しない
- 工事費用と売却効果を比較する
などを、
一つずつ進めます。
土地として販売する場合、
玄関を新しくしても、
買主様が建物を解体すれば、
その費用が無駄になる可能性があります。
反対に、
玄関まで入れないほど放置されていれば、
土地の広さや形を十分に確認してもらえません。
必要なのは、豪華な玄関ではありません。買主様が安心して土地本来の価値を確認できる入口です。
無料相談
株式会社エルライフでは、
- 八尾市で古家付き土地を少しでも高く売りたい
- 土地として売るため玄関を整えるべきか迷っている
- 玄関前に荷物や植木鉢が残っている
- 雑草が伸びて敷地へ入りにくい
- 古い玄関ドアを交換するか迷っている
- 物置や庭木を撤去するべきか相談したい
- 玄関や外構の古さを理由に値下げを求められている
- 余計な外構工事や解体費用を使いたくない
など、不動産売却全般をサポートしております。
さらに、一般社団法人 士業会と連携し、不動産だけでなく、相続・税務・法律などについても各専門家とワンチームで対応いたします。
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不動産を少しでも高く売るための情報や無料相談について、詳しくはこちらをご覧ください。

お問い合わせ方法
無料電話相談
0120-802-001
LINE無料相談
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メール
ninbai@llife.co.jp
営業時間:9:00〜21:00
会社概要
株式会社エルライフ
代表:松本 淳一
本社・八尾相談窓口
〒581-0032
大阪府八尾市弓削町三丁目83-2
大阪相談窓口
大阪市淀川区西三国三丁目3-25 2階
天王寺相談窓口
大阪市天王寺区国分町4-1-201
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東京都千代田区麹町三丁目12番14
麹町駅前HILL-TOPビル7階
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- 庭木や雑草をどこまで手入れすればよいか分からない
- 玄関ドアや外構を交換するべきか知りたい
- 建物を解体してから売るべきか相談したい
- 土地の価値と片付け費用を含めて査定してほしい
売主様へ
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
古家付き土地の売主様から、
「土地として売るので、玄関や建物は何もしなくていいですよね?」
と聞かれることがあります。
私は、
「高額な工事は必要ないかもしれません。でも、買主様が安心して見られる状態にはしましょう」
とお伝えします。
なぜなら、
買主様は、
道路から土地を眺めるだけではないからです。
敷地へ入る。
玄関まで歩く。
土地の奥を見る。
境界付近を見る。
建物の状態を見る。
日当たりを見る。
建替えた場合の配置を考える。
そのためには、
敷地の中へ入れる状態が必要です。
玄関前に、
荷物が積み上がっている。
雑草で通れない。
植木の枝が顔に当たる。
門扉が開かない。
足元に危険な物がある。
これでは、
土地の魅力を見る前に、
買主様が不安になってしまいます。
だから、
まず、
通路をつくる。
雑草を最低限整える。
荷物を端へ移動する。
郵便物を片付ける。
玄関の鍵を確認する。
大きなお金を使わなくても、
できることがあります。
私は、
玄関を新しくすることではなく、買主様が土地を確認できる入口を整えることが大切だと思っています。
そして、
売主様から、
「玄関ドアが古いので、交換した方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
私は、
すぐに、
「交換しましょう」
とは言いません。
この土地を購入する方は、
建物を使うのか。
リフォームするのか。
解体するのか。
そこを考えます。
もし、
建物を解体する買主様なら、
50万円かけて新しい玄関ドアにしても、
そのドアは壊されます。
50万円です。
毎月5万円貯めても、
10か月かかります。
本当に、
その50万円を使う必要があるのでしょうか。
ドアを拭く。
鍵を調整する。
不要なシールを外す。
照明を確認する。
それで十分ではないでしょうか。
私は、
売却するためだからといって、
売主様のお金を簡単に使いたくありません。
そして、
玄関前にある物も、
何でも先に処分すればよいとは思っていません。
物置。
植木。
庭石。
自転車。
買主様が、
そのまま使いたいと言われる場合があります。
反対に、
売主様が残したいと思っていても、
買主様は撤去を希望することがあります。
だから、
内覧の邪魔になる物は整理する。
でも、
最終的な処分は、
買主様が決まってから条件を確認する。
勝手に捨てない。
勝手に残さない。
これが大切です。
そして、
買主様から、
「玄関も古いし、外構も傷んでいるので100万円下げてください」
と言われることがあります。
そこで、
すぐに、
「分かりました」
とは言いたくありません。
100万円です。
毎月5万円貯めても、
20か月かかります。
1年8か月です。
本当に、
玄関の見た目だけで、
100万円下げる必要があるのでしょうか。
土地の広さはどうなのか。
間口はどうなのか。
道路幅員はどうなのか。
日当たりはどうなのか。
学校区はどうなのか。
建替えしやすい土地なのか。
周辺相場はどうなのか。
買主様は、
建物を残すのか。
解体するのか。
他に、
この土地を検討している方はいないのか。
一つずつ確認する。
玄関が古いという一つの理由だけで、簡単に100万円を手放さない。
私は、
それが、
売主様側に立つ不動産会社の仕事だと思っています。
もちろん、
玄関まで危険で歩けない。
建物内部へ入れない。
残置物が多く土地の状態が確認できない。
そのような場合は、
片付けや安全対策が必要です。
でも、
最初から、
「玄関を交換しましょう」
「外構を全部やり直しましょう」
ではありません。
まず、
土地を見る。
建物を見る。
買主様を想定する。
必要な整理をする。
写真を撮る。
広告で土地の魅力を伝える。
内覧時に説明する。
買主様の反応を見る。
そのうえで、
必要なら費用を考える。
順番が大切です。
土地を高く売る方法というと、
更地にする。
外構をきれいにする。
玄関を新しくする。
そのようなことを想像されるかもしれません。
でも、
通路を片付ける。
雑草を少し刈る。
玄関前の荷物を減らす。
鍵を確認する。
土地の奥まで見られるようにする。
それだけでも、
できることがあります。
そのうえで、
少しでも高く売る。
余計な工事費用を使わない。
玄関の印象だけで安易に値下げしない。
土地本来の価値を買主様へ伝える。
このすべてを考える。
そして、
最後に大切なのは、
土地が、
いくらで売れたかだけではありません。
玄関や外構に、
いくら使ったのか。
片付けに、
いくら使ったのか。
解体に、
いくら使ったのか。
値下げを、
どこまで抑えられたのか。
売却費用を支払い、
いくら残ったのか。
そして、
売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った土地売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「土地として売るので玄関は関係ありません」「古い玄関を新しくすれば高く売れます」と簡単に判断するのではなく、道路から敷地への入りやすさ、門扉、通路、雑草、植木、残置物、玄関、建物の利用可能性、解体の必要性まで一つひとつ確認する。買主様が安心して土地全体を確認できる状態を整え、必要のない玄関交換や外構工事へ先に大きなお金を使わず、玄関の古さだけを理由に安易な値下げへ応じない。そして、土地の面積・間口・道路・日当たり・建替えの可能性を正しく伝え、最終的に売主様の手元へ少しでも多くのお金を残す。最後に「高額な外構工事をする前に相談して良かった」「必要な場所だけ片付けて良かった」「土地の価値をきちんと伝えてもらえた」「余計なお金を使わず、この価格で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける土地売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。

