結論
実家を高く売るためには、「問い合わせが少ない=価格が高い」とすぐに決めつけないことが大切です。
問い合わせが少ない。
そこで、
「100万円下げましょう」
これは、
簡単です。
でも、
その前に、
確認できることがあります。
例えば、
- 外観写真は魅力的か
- 室内写真は十分か
- 広告の最初の写真は適切か
- 間取りの特徴が伝わっているか
- 駐車場について説明されているか
- 庭の魅力が伝わっているか
- リフォーム前提なのか、そのまま住めるのか
- 周辺環境が伝わっているか
- 実家ならではの魅力が広告に書かれているか
- 買主様を正しく想定できているか
問い合わせが来ない原因は、
価格だけとは限りません。
100万円値下げする前に、0円で変えられることがないか。
まず、
そこから考えます。
「実家を売り出したのですが、問い合わせがありません」というご相談があります
株式会社エルライフには、このようなご相談があります。
- 実家を売り出したけれど問い合わせが少ない
- 空き家になって数年経っている
- 築年数が古いので売れるか心配
- 他社で売却中だが反響がない
- 不動産会社から値下げを勧められている
八尾市でも、空き家や相続を理由とする売却相談を受け付ける事業者があり、市も条件の難しい空き家などについて不動産業者への相談を案内しています。
実家の場合、
築年数だけを見て、
「古いから売れない」
と考えないことが大切です。
古くても、
土地が広い。
庭がある。
駐車場がある。
間口が広い。
学校が近い。
駅まで歩ける。
静かな住宅地。
建物をリフォームして使える。
など、
買主様によって魅力になる部分があります。
問い合わせ対策で最初にすることは、値下げではなく、「この実家を誰に、どのように見せるのか」をもう一度考えることです。
① 売却成功事例から学ぶ「最初の写真を見直す」
買主様は、
たくさんの物件を、
スマートフォンなどで比較しています。
そこで、
最初に目に入る写真が、
暗い。
建物が小さい。
草木で家が隠れている。
荷物が写っている。
どこが魅力なのか分からない。
となれば、
物件詳細まで見てもらえない可能性があります。
実家が古いからといって、
実物以上にきれいに見せる必要はありません。
大切なのは、
今ある実家の魅力が分かる写真を使うことです。
外観。
庭。
駐車場。
玄関。
リビング。
和室。
収納。
日当たり。
その実家の良いところが、
買主様へ伝わる写真になっているか。
まず、
確認しましょう。
② 売却成功事例から学ぶ「広告文章を見直す」
写真だけでは、
伝えられないことがあります。
例えば、
「4LDK中古戸建」
だけでは、
その実家の魅力は、
ほとんど分かりません。
同じ4LDKでも、
庭がある。
駐車場がある。
収納が多い。
南側から光が入る。
学校が近い。
スーパーが近い。
静かな住宅街。
長年きちんと手入れされてきた。
など、
特徴があります。
買主様が知りたいのは、
物件概要だけではありません。
「この家を買ったら、どんな生活ができるのか」
です。
広告文章も、
営業活動の一つです。
③ 売却成功事例から学ぶ「古い実家だからこそ使い方を伝える」
築30年。
築40年。
築50年。
だから、
売れない。
とは限りません。
買主様によって、
考え方は違います。
そのまま住みたい方。
自分好みにリフォームしたい方。
建物を解体して新築したい方。
二世帯住宅を考えている方。
土地として探している方。
投資目的の方。
さまざまです。
だから、
古い実家を、
「古い中古住宅」
という一つの見方だけで販売しない。
中古戸建としての可能性と、土地としての可能性の両方を考えることも問い合わせ対策になります。
④ 売却成功事例から学ぶ「問い合わせ内容を記録する」
問い合わせが来たら、
件数だけを見るのではありません。
何を聞かれたのか。
ここが重要です。
例えば、
「駐車場は何台ですか?」
「リフォームは必要ですか?」
「境界は確定していますか?」
「建替えできますか?」
「荷物は撤去されますか?」
「価格交渉できますか?」
同じ質問が、
何度も来る。
それなら、
その情報を、
最初から広告に入れた方がいいかもしれません。
問い合わせは、
買主様が何を知りたいのかを教えてくれる、
大切な情報です。
問い合わせを受けて終わりではなく、その内容を次の販売活動へ活かすことが重要です。
⑤ 売却成功事例から学ぶ「問い合わせがないからすぐ値下げしない」
ここが、
一番大切です。
問い合わせが少ない。
そこで、
100万円下げる。
さらに、
問い合わせがない。
また、
100万円下げる。
これでは、
価格だけで売ろうとしていることになります。
まず、
写真を変える。
広告文章を変える。
庭を整理する。
荷物を減らす。
物件の特徴を整理する。
買主様の対象を見直す。
中古戸建だけでなく、
土地としての可能性も考える。
できることがあります。
もちろん、
周辺相場と比べて、
価格が明らかに高いのであれば、
価格を見直す必要があります。
でも、
価格を下げる前に、問い合わせが少ない本当の原因を確認する。
この順番が大切です。
高く売るための注意点
問い合わせ件数だけで、販売価格を判断しないことです。
問い合わせが、
10件あった。
でも、
誰も現地を見ない。
問い合わせが、
2件しかない。
でも、
そのうち1組が、
本気で購入を検討している。
どちらが、
良いでしょうか。
大切なのは、
問い合わせの数だけではありません。
問い合わせの質と、その後の内覧・申込み・価格交渉まで確認することです。
そして、
問い合わせが少ない場合には、
価格。
写真。
広告。
物件の見せ方。
競合物件。
買主様。
一つずつ確認する。
原因を確認せず、
値下げだけで解決しようとしないことが重要です。
売却全体を見ながら判断することが重要
実家を少しでも良い条件で売却するためには、
問い合わせ件数だけを見るのではありません。
- 売出価格
- 外観写真
- 室内写真
- 広告文章
- 庭
- 駐車場
- 荷物
- 建物の状態
- 土地としての可能性
- 周辺環境
- 競合物件
- 問い合わせ内容
- 内覧件数
- 申込み
- 価格交渉
まで、
全部つながっています。
実際、八尾市の売却サービスでも、売却理由を確認し、物件調査や査定を行ったうえで売却プランを組み立てる流れが案内されています。
問い合わせが少ない。
100万円下げる。
その前に、
写真を撮り直す。
広告文章を変える。
庭を整理する。
実家の魅力をもう一度探す。
お金をかけずにできることを先に考える。
それでも、
市場から見て価格が高いのであれば、
そのとき初めて、
価格について考えます。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、不動産売却に携わる中で、
よくあるのが、
「問い合わせがないので、100万円下げましょう」
という話です。
もちろん、
価格が高ければ、
下げる必要がある場合もあります。
でも、
私は、
その前に聞きたいんです。
なぜ、
問い合わせがないのでしょうか。
写真は、
ちゃんと撮れていますか。
広告文章に、
この実家の魅力は書かれていますか。
庭は、
草で隠れていませんか。
駐車場の広さは、
分かりますか。
室内写真は、
暗くありませんか。
荷物で、
部屋が狭く見えていませんか。
中古戸建としてだけではなく、
土地として探している方にも、
見てもらえていますか。
まず、
そこを確認したい。
例えば、
100万円値下げする。
これは、
数分でできます。
パソコンで、
価格を変更すればいい。
でも、
100万円です。
100万円貯めるのに、
どれだけ大変でしょうか。
毎月5万円貯めても、
20か月です。
それなら、
100万円下げる前に、
写真を撮り直す。
庭の草を刈る。
玄関を整理する。
広告文章を書き直す。
物件の魅力を整理する。
問い合わせ内容を分析する。
できることがあります。
ほとんど、
お金をかけずにできることもあります。
私は、
100万円下げる前に、0円でできることを全部考えたい。
それでも、
問い合わせがない。
競合物件と比べても、
明らかに価格が高い。
市場の反応を見ても、
価格が原因だと判断できる。
そのとき初めて、
売主様と、
価格について考えればいいと思っています。
そして、
実家の場合、
売主様自身が、
その家の魅力に、
氣づいていないことがあります。
「古い家ですよ」
と言われる。
でも、
私が見ると、
庭がある。
間口が広い。
収納が多い。
昔ながらの和室がある。
日当たりがいい。
土地としても使いやすい。
学校が近い。
長年、
ご家族が大切に手入れしてきた。
魅力が、
いろいろあります。
長く住んでいると、
それが、
当たり前になっています。
でも、
初めて見る買主様には、
魅力かもしれません。
だから、
私は、
「古い実家だから安く売る」ではなく、「この実家の価値を必要としている人は誰なのか」を考えたい。
そして、
問い合わせが来たら、
ただ、
「ありがとうございます」
で終わらせない。
何を知りたいのか。
何を心配しているのか。
なぜ、
内覧しないのか。
なぜ、
申込みにならないのか。
一つずつ確認する。
そこに、
次の販売方法のヒントがあります。
そして、
買主様から、
「古いので100万円下げてください」
と言われた。
そこで、
すぐに、
「分かりました」
ではありません。
100万円です。
本当に、
100万円下げる必要があるのか。
50万円ではダメなのか。
残置物の扱いで調整できないのか。
引渡し条件で調整できないのか。
他の買主様はいないのか。
一つずつ考える。
簡単に100万円を手放さない。
私は、
それが、
売主様側に立つ不動産会社の仕事だと思っています。
実家を高く売る方法というと、
何か特別な方法を想像されるかもしれません。
でも、
写真を変える。
広告文章を変える。
庭を整理する。
荷物を減らす。
問い合わせ内容を分析する。
買主様を考える。
こうしたことを、
一つずつ積み重ねる。
そのうえで、
価格。
広告。
問い合わせ。
内覧。
購入希望者との交渉。
全部を見る。
少しでも高く売る。
余計なお金を使わない。
安易に値下げしない。
この三つを、
全部考える。
そして、
最後に大切なのは、
「いくらで売れたか」
だけではありません。
売却するために、
いくら使ったのか。
値下げを、
どこまで抑えられたのか。
そして、
売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った実家売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「問い合わせが少ないから値下げしましょう」「古い実家だから安くしないと売れません」と簡単に考えるのではなく、写真・広告文章・庭・駐車場・室内・土地としての可能性・問い合わせ内容・買主様の需要まで一つひとつ確認する。価格・広告・問い合わせ・内覧・交渉まで売却全体を見ながら、100万円値下げする前に0円でできることはないのかを最後まで考える。そして最後に「値下げを急がなくて良かった」「実家にこんな魅力があるとは思わなかった」「この価格で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける実家売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。
FAQ
Q1. 実家を売り出しても問い合わせが少ない場合、すぐ値下げするべきですか?
すぐに値下げするのではなく、まず問い合わせが少ない原因を確認しましょう。
例えば、
- 外観写真が暗い
- 室内写真が少ない
- 広告の最初の写真が魅力的ではない
- 庭や駐車場の特徴が伝わっていない
- 建物の使い方が分かりにくい
- 土地としての可能性が説明されていない
- 広告文章が物件概要だけになっている
- 周辺の競合物件と比べて価格が高い
など、
さまざまな原因が考えられます。
もちろん、
市場から見て価格が高い場合は、
値下げが必要になることもあります。
しかし、
写真や広告、見せ方が原因なら、
価格を下げる前に改善できる可能性があります。
100万円値下げする前に、0円で変えられるところがないかを確認することが大切です。
Q2. 古い実家でも問い合わせを増やすことはできますか?
はい。築年数だけでなく、実家が持つ特徴や利用方法を分かりやすく伝えることが大切です。
例えば、
- 庭がある
- 駐車場がある
- 土地が広い
- 間口が広い
- 収納が多い
- 日当たりが良い
- 学校や買い物施設が近い
- リフォームして使える
- 建替え用地として検討できる
- 二世帯住宅用地として考えられる
など、
買主様によって魅力になるポイントがあります。
古い実家を、
「築年数が経過した中古住宅」
としてだけ販売するのではありません。
そのまま住みたい方、リフォームしたい方、土地として探している方など、複数の買主様を想定して販売することが問い合わせ対策になります。
Q3. 問い合わせがあっても内覧につながらない場合は何を見直せばいいですか?
買主様が内覧をためらっている理由を確認することが大切です。
例えば、
- 希望する日時に内覧できない
- 室内写真が少なく状態が分からない
- 荷物や残置物の扱いが分からない
- 駐車場の広さが分からない
- リフォーム費用が心配
- 建替えできるか分からない
- 境界や道路について不安がある
- 価格交渉が可能か分からない
などです。
同じ質問が何度もある場合は、
その情報を広告へ追加する方法もあります。
問い合わせを受けたら、
件数だけを見るのではなく、
何を聞かれたのか、何が不安なのかを記録し、次の販売活動へ活かすことが重要です。
Q4. 問い合わせ件数が多ければ、売却は順調と考えていいですか?
問い合わせ件数だけでは判断できません。
例えば、
問い合わせが10件あっても、
誰も内覧しない。
価格だけを聞いて終わる。
という場合があります。
反対に、
問い合わせが2件でも、
そのうち1組が、
資金計画を確認し、
現地を見て、
具体的に購入を検討している場合もあります。
大切なのは、
- 問い合わせ内容
- 内覧につながった件数
- 買主様の購入意欲
- 資金計画
- 申込みの有無
- 価格交渉の内容
まで確認することです。
問い合わせの数だけではなく、その後の内覧・申込み・契約につながっているかを見ることが重要です。
Q5. 株式会社エルライフでは問い合わせが少ない物件の販売見直しも相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
株式会社エルライフでは、
「問い合わせが少ないから値下げしましょう」
と最初から決めるのではなく、
なぜ問い合わせが少ないのかを一つずつ確認することを大切にしています。
そのため、
- 35年以上の不動産経験を活かした販売戦略
- 外観写真・室内写真の確認
- 広告文章の見直し
- 実家の魅力の整理
- 中古戸建と土地の両面からの販売検討
- 問い合わせ内容の分析
- 内覧につながらない原因の確認
- 競合物件との比較
- 売出価格の検討
- 購入希望者との価格・条件交渉
などを考えながら、
少しでも良い条件で売却する方法をご提案します。
さらに、一般社団法人 士業会と連携し、
- 弁護士
- 司法書士
- 税理士
- 行政書士
- 土地家屋調査士
- 不動産鑑定士
- 宅地建物取引士
がワンチームとなり、不動産・相続・税務・法律まで総合的にサポートいたします。
まとめ
実家の問い合わせが少ないからといって、すぐ値下げする必要があるとは限りません。
まず、
- 外観写真を見直す
- 室内写真を増やす
- 広告の最初の写真を変える
- 広告文章を書き直す
- 庭や駐車場の魅力を伝える
- 建物の使い方を伝える
- 土地としての可能性も伝える
- 問い合わせ内容を記録する
- 内覧につながらない理由を確認する
- 競合物件と比較する
など、
できることから考えます。
そして、
それでも市場から見て価格が高いのであれば、
そのとき初めて、
価格を見直します。
大切なのは、
問い合わせが少ない原因を確認せず、値下げだけで解決しようとしないことです。
100万円値下げすることは、
すぐにできます。
しかし、
一度下げた100万円を取り戻すことは簡単ではありません。
だからこそ、
価格を下げる前に、
0円でできること。
少ない費用で改善できること。
まだ残っていないかを確認することが重要です。
無料相談
株式会社エルライフでは、
- 八尾市の実家を少しでも高く売りたい
- 実家を売り出しても問い合わせがない
- 問い合わせはあるが内覧につながらない
- 古い実家なので売れるか心配
- 他社で売却中だが反響がない
- 写真や広告を見直したい
- 中古戸建と土地の両方で販売を検討したい
- 値下げする前に販売方法を見直したい
など、不動産売却全般をサポートしております。
さらに、一般社団法人 士業会と連携し、不動産だけでなく、相続・税務・法律などについても各専門家とワンチームで対応いたします。
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お問い合わせ方法
無料電話相談
0120-802-001
LINE無料相談
https://line-thanks.hp.peraichi.com/line-thanks
メール
ninbai@llife.co.jp
営業時間:9:00〜21:00
会社概要
株式会社エルライフ
代表:松本 淳一
本社・八尾相談窓口
〒581-0032
大阪府八尾市弓削町三丁目83-2
大阪相談窓口
大阪市淀川区西三国三丁目3-25 2階
天王寺相談窓口
大阪市天王寺区国分町4-1-201
東京相談窓口
東京都千代田区麹町三丁目12番14
麹町駅前HILL-TOPビル7階
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売主様へ
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その前に確認したいことがあります。
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問い合わせがないのでしょうか。
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きちんと撮れていますか。
広告の最初の写真は、
実家の魅力が伝わる写真ですか。
庭は、
草木や荷物で隠れていませんか。
駐車場の広さは、
写真や文章で分かりますか。
室内写真は、
暗くありませんか。
荷物によって、
部屋が狭く見えていませんか。
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「4LDK中古戸建」
だけで終わっていませんか。
学校。
買い物施設。
日当たり。
収納。
庭。
土地の広さ。
リフォームの可能性。
その実家で、
どのような暮らしができるのか。
買主様へ、
きちんと伝えられていますか。
まず、
そこを確認します。
100万円値下げすることは、
簡単です。
パソコンで価格を変更すれば、
数分で終わります。
でも、
100万円です。
100万円貯めるのに、
どれだけ大変でしょうか。
毎月5万円貯めても、
20か月かかります。
それなら、
値下げする前に、
写真を撮り直す。
庭の草を刈る。
玄関を整理する。
室内の荷物を少し減らす。
広告文章を書き直す。
物件の魅力を整理する。
中古戸建としてだけでなく、
土地としての可能性も考える。
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ほとんどお金をかけずに、
できることがあります。
私は、
100万円値下げする前に、0円でできることを全部考えたい。
それでも、
問い合わせがない。
競合物件と比べても、
明らかに価格が高い。
買主様の反応を見ても、
価格が原因だと判断できる。
そのとき初めて、
売主様と一緒に、
価格について考えればいいと思っています。
そして、
実家の場合、
売主様自身が、
その家の魅力に氣づいていないことがあります。
売主様は、
「ただの古い家です」
と言われる。
でも、
私が見ると、
庭がある。
間口が広い。
収納が多い。
日当たりが良い。
駐車場がある。
昔ながらの和室がある。
学校が近い。
静かな住宅地にある。
土地としても使いやすい。
長年、
ご家族が大切に手入れしてきた。
魅力が、
たくさんある場合があります。
長く住んできた売主様にとっては、
それが、
当たり前になっています。
でも、
初めて見る買主様には、
大きな魅力かもしれません。
だから私は、
「古い実家だから安く売る」のではなく、「この実家の価値を必要としている人は誰なのか」を考えたい。
そのまま住みたい方。
リフォームしたい方。
建替えたい方。
二世帯住宅を考えている方。
土地として探している方。
買主様によって、
見方は違います。
そして、
問い合わせが来たら、
件数だけを数えるのではありません。
何を聞かれたのか。
何を心配しているのか。
なぜ内覧しないのか。
なぜ申込みにならないのか。
同じ質問が何度もあるなら、
広告へ追加した方がいいかもしれません。
そこに、
次の販売方法のヒントがあります。
そして、
買主様から、
「古いので100万円下げてください」
と言われた。
そこで、
すぐに、
「分かりました」
ではありません。
本当に、
100万円下げる必要があるのか。
50万円ではダメなのか。
残置物の扱いで調整できないのか。
引渡し時期で調整できないのか。
測量や建物の条件を含めて、
交渉できないのか。
他の買主様はいないのか。
一つずつ考える。
簡単に100万円を手放さない。
私は、
それが、
売主様側に立つ不動産会社の仕事だと思っています。
実家を高く売る方法というと、
何か特別な方法があるように思われるかもしれません。
でも、
写真を変える。
広告文章を変える。
庭を整理する。
荷物を減らす。
問い合わせ内容を分析する。
その実家を必要としている買主様を考える。
こうしたことを、
一つずつ積み重ねていく。
そのうえで、
価格。
広告。
問い合わせ。
内覧。
購入希望者との交渉。
全部を見る。
少しでも高く売る。
余計なお金を使わない。
安易に値下げしない。
この三つを、
全部考える。
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最後に大切なのは、
「いくらで売れたか」
だけではありません。
売却するために、
いくら使ったのか。
値下げを、
どこまで抑えられたのか。
そして、
売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った実家売却だと思っています。
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