結論
八尾市で空き家を売却するとき、購入希望者への伝え方で大切なのは、「悪いところを隠さない」「分からないことを断定しない」「売主様の弱い事情を必要以上に話さない」「良いところも正確に伝える」ことです。
空き家の購入希望者からは、
なぜ空き家になったのですか?
何年くらい空き家ですか?
雨漏りはありませんか?
シロアリは大丈夫ですか?
給湯器は使えますか?
いつリフォームしましたか?
なぜ売るのですか?
早く売りたいのですか?
値下げできますか?
このような質問をされることがあります。
ここで大切なのは、
何でも話せばよい。
ということではありません。
反対に、
不利になることは、
何も言わない。
ということでもありません。
例えば、
雨漏りを知っている。
設備故障を知っている。
増築部分がある。
境界について確認が必要。
このような、
物件を判断するために必要な情報は、
正確に整理して伝えます。
一方で、
相続人が早く現金化したがっている。
遠方なので管理が大変。
固定資産税などが負担。
早く処分したい。
300万円くらいなら下げてもよい。
このような売主様側の事情まで、
購入希望者へ積極的に伝える必要はありません。
物件について必要な情報は正確に伝える。しかし、売主様側から価格交渉の材料を渡さない。このバランスが重要です。
八尾市の空家バンクでも、公開情報として住所、写真、間取り、契約形態、物件概要、設備状況、主要施設までの距離などを提供する仕組みになっています。空き家の売却では、購入希望者が判断するための情報を整理して伝えることが重要です。
「購入希望者に、どこまで話せばいいですか?」というご相談があります
株式会社エルライフには、
このようなご相談があります。
「相続した家だと伝えた方がいいですか?」
「何年も空き家だったことを言うと安くなりませんか?」
「雨漏りしたことがあります」
「給湯器が動くか分かりません」
「家財がまだ残っています」
「早く売りたいことを言っても大丈夫ですか?」
「値下げできる金額を聞かれました」
購入希望者への説明で、
一番避けたいのは、
分からないことを「大丈夫です」と言ってしまうことです。
例えば、
「雨漏りはありませんか?」
と聞かれた。
分からない。
でも、
売れなくなるのが心配なので、
「大丈夫だと思います」
と答えた。
後から雨漏りが分かった。
これでは、
買主様とのトラブルにつながる可能性があります。
分からないのであれば、
「現在確認できている範囲では分かりません」
「確認して回答します」
で構いません。
一方で、
売主様側から、
「早く処分したいんです」
「相続人が揉めているんです」
「管理が大変なんです」
「300万円くらいなら下げられます」
と伝える必要もありません。
正直に伝えることと、交渉上必要のない事情まで全部話すことは別です。
① 購入希望者への伝え方「空き家になった時期と管理状態を整理する」
購入希望者は、
空き家になっている期間を気にすることがあります。
なぜなら、
長期間使用されていない家では、
換気。
給排水。
設備。
湿気。
庭。
建物状態。
などを確認したいからです。
八尾市も、空家等について「概ね年間を通して建築物等の使用実績がないこと」を判断基準の一つとして案内しています。
そのため、
・いつ頃まで住んでいたのか
・いつ頃から空き家なのか
・定期的に換気していたのか
・庭を管理していたのか
・電気や水道は使えるのか
・誰が管理していたのか
・定期的に建物を確認していたのか
を整理します。
例えば、
「3年間放置しています」
だけではなく、
「3年前から空き家ですが、定期的に家族が訪問し、換気と庭の管理をしていました」
のであれば、
そこまで伝えます。
空き家期間だけではなく、どのように管理していたのかまで伝えることが大切です。
② 購入希望者への伝え方「修繕したところは具体的に伝える」
古い空き家でも、
これまでに、
外壁塗装。
屋根修繕。
給湯器交換。
キッチン交換。
浴室交換。
トイレ交換。
シロアリ防除。
雨漏り修理。
などをしている場合があります。
購入希望者にとって、
これは大切な情報です。
例えば、
「築30年です」
だけでは、
古い家。
という印象になります。
しかし、
「築30年ですが、10年前に外壁塗装、5年前に給湯器交換、8年前に浴室を改修しています」
と伝えれば、
建物の見え方は変わります。
工事契約書。
領収書。
保証書。
施工写真。
などが残っていれば、
整理しておきます。
古いという情報だけではなく、どのように手を入れてきた家なのかを伝えることが重要です。
③ 購入希望者への伝え方「不具合は隠さず、必要以上に悪く言わない」
雨漏り。
水漏れ。
シロアリ。
床の沈み。
設備故障。
窓の開閉不良。
増築。
未登記部分。
境界。
越境。
など、
現在分かっていることは、
担当者と整理して、
正確に伝えます。
しかし、
例えば、
給湯器が古い。
だから、
「もう全部ダメだと思います」
と売主様が判断する必要はありません。
動作確認していないのであれば、
「現在は動作未確認です」
と伝えればよい場合があります。
屋根についても、
専門家が確認していないのに、
「もう屋根全部を交換しないとダメです」
と売主様側から決めつける必要はありません。
分かっていること。
分からないこと。
専門家による確認が必要なこと。
を分けます。
欠点を隠さない。しかし、確認していないことまで売主様側から悪く決めつけない。この伝え方が大切です。
④ 購入希望者への伝え方「売却理由と売主様の事情を話しすぎない」
購入希望者から、
「なぜ売るのですか?」
と聞かれることがあります。
相続した空き家であれば、
「相続をきっかけに売却することになりました」
住み替えであれば、
「住み替えに伴う売却です」
など、
必要な範囲で説明できます。
しかし、
そこから、
相続人同士で意見が合わない。
早く現金化したい。
管理費用が負担。
遠方なので早く処分したい。
○月までに絶対売りたい。
住宅ローンの返済がある。
300万円までなら下げてもいい。
という話まで、
購入希望者へ伝える必要はありません。
購入希望者が、
売主様は急いでいる。
と思えば、
価格交渉の材料になる可能性があります。
例えば、
3,000万円でも購入しようと思っていた方が、
「急いでいるなら2,700万円でもいけるかもしれない」
と考える可能性があります。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年です。
物件を売却する理由は必要な範囲で説明する。しかし、売主様の交渉上の弱点まで伝えないことが大切です。
⑤ 購入希望者への伝え方「値下げ可能額を先に言わない」
購入希望者から、
よく聞かれる言葉があります。
「いくらまで下がりますか?」
ここで、
売主様側から、
「300万円くらいなら」
と答えてしまうと、
その瞬間から、
300万円下がった価格が、
交渉のスタートになる可能性があります。
例えば、
売出価格3,000万円。
購入希望者は、
2,950万円なら購入したいと思っていた。
しかし、
売主様から、
「2,700万円くらいまでは相談できます」
と言われた。
買主様が、
わざわざ2,950万円で申し込むでしょうか。
だから、
値下げ可能額を聞かれた場合は、
購入希望者から、
希望価格。
購入条件。
引渡し時期。
住宅ローン。
残置物。
修繕。
などを含め、
購入申込みとして条件を出してもらいます。
そのうえで、
売主様が判断します。
価格交渉は、「いくらまで下がりますか?」ではなく、「いくらなら購入しますか?」から始めることが大切です。
高く売るための注意点
購入希望者へ、売主様自身が価格交渉をしすぎないことです。
内覧中に、
購入希望者と話が合う。
感じの良い方だった。
この家を気に入ってくれた。
すると、
売主様も、
つい色々なことを話したくなります。
「この家具も置いていきます」
「100万円くらいなら下げてもいいですよ」
「早く決めてもらえるならもっと考えます」
「解体費用はこちらで負担します」
しかし、
その場で決める必要はありません。
価格。
手付金。
住宅ローン。
引渡し時期。
家財。
修繕。
境界。
測量。
解体。
契約条件。
全部合わせて考える必要があります。
八尾市の空家バンクでも、市は情報提供を行う一方、売買の交渉・契約には関与せず、宅建業者による仲介を希望する場合は相談できる仕組みになっています。売買条件の調整は重要な部分です。
内覧では物件の魅力と必要な情報を伝える。価格や契約条件の交渉は、一度整理してから行うことが大切です。
売却全体を見ながら判断することが重要
購入希望者への伝え方は、
言葉だけの問題ではありません。
空き家になった時期。
管理状態。
修繕履歴。
設備状態。
雨漏り。
水漏れ。
シロアリ。
家財。
境界。
越境。
道路。
駐車場。
土地。
建物。
売却理由。
販売価格。
価格交渉。
引渡し条件。
全部つながっています。
例えば、
購入希望者から、
「建物が古いので300万円下げてください」
と言われた。
本当に、
300万円下げる必要があるでしょうか。
屋根を修繕している。
外壁も塗装している。
給湯器も交換している。
建物を利用できる可能性がある。
他にも問い合わせがある。
次の内覧予定も入っている。
その情報を整理していれば、
簡単に300万円を下げる必要はないかもしれません。
反対に、
大きな修繕が必要。
長期間管理されていない。
他に問い合わせがない。
売却を急ぐ事情がある。
その場合は、
価格だけではなく、
引渡し条件なども含めて交渉することがあります。
何を伝えるか。何を確認するか。何を交渉するか。全部を整理してから購入希望者へ対応することが重要です。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
売主様から、
よく聞かれます。
「購入希望者には、どこまで正直に話したらいいですか?」
私は、
物件について必要なことは、
正確に伝えましょう。
でも、
売主様の事情まで、
何でも話す必要はありません。
とお伝えします。
例えば、
雨漏りがあります。
水漏れがあります。
給湯器が故障しています。
シロアリ被害があります。
境界について確認が必要です。
分かっていることは、
きちんと伝えます。
隠して売って、
引渡し後に問題になれば、
売主様も買主様も困ります。
だから、
必要な情報は、
正確に伝えます。
でも、
分からないことまで、
大丈夫です。
問題ありません。
と言う必要もありません。
分からなければ、
分かりません。
確認します。
でいいんです。
そして、
反対に、
売主様側から、
物件を必要以上に悪く言う必要もありません。
築30年なので、
もう建物に価値はありません。
給湯器が古いので、
全部交換しないとダメです。
屋根も、
たぶん全部やり直しです。
専門家が確認していないのに、
売主様側から決めつける必要はありません。
築30年でも、
外壁を塗装している。
屋根を修繕している。
水回りを交換している。
定期的に管理している。
それも、
大切な情報です。
良いところも、
悪いところも、
正確に伝えます。
そして、
私は、
売主様の事情を、
購入希望者へ話しすぎないことも大切だと思っています。
相続人が早く売りたがっている。
遠方なので管理が大変。
固定資産税などが負担。
○月までに絶対売りたい。
300万円なら下げてもいい。
それは、
購入希望者が物件を判断するために、
本当に必要な情報でしょうか。
購入希望者から、
「いくらまで下がりますか?」
と聞かれることもあります。
私は、
売主様側から、
値下げ可能額を先に言いたくありません。
3,000万円で売り出している。
買主様は、
2,950万円なら購入しようと思っている。
でも、
こちらから、
2,700万円まで下げられます。
と言った。
300万円です。
その瞬間、
交渉は2,700万円を基準に始まる可能性があります。
だから、
まず、
買主様に聞きます。
いくらなら購入されますか。
どのような条件ですか。
住宅ローンですか。
現金ですか。
引渡し希望日はいつですか。
家財はどうしますか。
建物を利用しますか。
解体しますか。
条件を出してもらいます。
そして、
売主様と一緒に考えます。
価格だけではありません。
例えば、
Aさん。
3,000万円。
住宅ローン。
引渡し3か月後。
家財は全部処分してほしい。
境界確定を希望。
Bさん。
2,950万円。
現金。
早期引渡し可能。
家財は一部そのままでよい。
現況で購入。
どちらが、
売主様にとって良い条件でしょうか。
50万円だけを見て、
Aさん。
とは限りません。
家財処分費用。
測量費用。
引渡し時期。
契約条件。
全部を考えます。
だから、
購入希望者への伝え方とは、
上手に話すことだけではありません。
物件について、
何を知っているのか。
何が分からないのか。
何を修繕したのか。
何が故障しているのか。
どの条件なら売却するのか。
整理しておくことです。
八尾市でも、中古住宅の流通促進と空き家発生の抑制を目的とした住宅取得支援を実施しています。購入希望者側にも条件によって利用できる制度があるため、物件そのものの情報だけでなく、購入検討に役立つ地域情報を正確に伝えることも一つの方法です。
そして、
最後に大切なのは、
売主様が、
購入希望者へ直接、
値下げ材料を渡さないことです。
早く売りたい。
管理が大変。
相続人が困っている。
お金が必要。
300万円なら下げられる。
その一言で、
売主様の手元に残る金額が、
変わる可能性があります。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年です。
私は、
簡単に言える金額ではないと思っています。
株式会社エルライフでは、
35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、
不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「全部正直に話せばいい」「不利なことは言わなければいい」という考え方ではありません。空き家になった時期・管理状態・修繕履歴・設備状態・不具合・土地・建物・道路・駐車場・境界・家財・売却理由・販売価格・購入希望価格・引渡し条件・価格交渉・売却費用・最終的な手取り額まで一つずつ整理する。必要な情報は正確に伝え、分からないことは分からないと伝える。一方で、売主様の交渉上の弱点や値下げ可能額を必要以上に話さない。そして最後に、「不具合をきちんと伝えて安心して売れた」「修繕したところも評価してもらえた」「早く売りたいことを必要以上に話さなくて良かった」「300万円の値下げ可能額を先に言わなくて良かった」「価格だけでなく条件まで比較してもらえて良かった」「納得できる条件で売れた」「家族の手元へ少しでも多く残せた」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける空き家売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。
FAQ
Q1. 空き家になった理由は、購入希望者へ伝えた方がいいですか?
必要な範囲で伝えれば大丈夫です。
例えば、
「相続をきっかけに売却することになりました」
「住み替え後、空き家になっています」
という説明であれば、
売却理由を分かりやすく伝えられます。
しかし、
・相続人同士で意見が合っていない
・固定資産税などの負担が大きい
・遠方に住んでいて管理できない
・早く現金化しなければならない
・何月までに必ず売りたい
・大幅な値下げにも応じたい
という事情まで、
購入希望者へ詳しく伝える必要はありません。
売却理由を正直に伝えることと、
価格交渉で不利になる事情を、
すべて話すことは別です。
購入希望者が物件を判断するために必要な内容と、
売主様側の事情を分けて考えることが大切です。
Q2. 長期間空き家だったことを伝えると、価格が下がりませんか?
空き家になっている期間は、
正確に伝えることが大切です。
ただし、
空き家だった期間だけではなく、
どのように管理していたのかも伝えます。
例えば、
「3年前から空き家ですが、定期的に家族が訪問し、換気や庭の手入れを行っていました」
「空き家になってからも、水を流し、建物の状態を確認していました」
という管理状況があれば、
一緒に伝えます。
反対に、
空き家期間を短く説明したり、
管理していないのに、
問題なく管理していたと伝えたりしてはいけません。
購入希望者が知りたいのは、
空き家期間だけではありません。
その間に、
・換気されていたか
・水回りが使用されていたか
・庭や外回りが管理されていたか
・雨漏りなどを確認していたか
・設備の状態を確認していたか
という点です。
空き家期間と管理状態を、
セットで伝えることが重要です。
Q3. 雨漏りや設備故障などの不具合は、どこまで伝えるべきですか?
現在分かっている不具合は、
担当者と共有し、
購入希望者へ正確に伝えることが大切です。
例えば、
・過去に雨漏りがあった
・現在も雨漏り跡がある
・給湯器の動作を確認できていない
・窓が開けにくい
・床が沈む場所がある
・水漏れを修理したことがある
・シロアリ防除を行った
・増築部分がある
・未登記部分がある
・境界や越境について確認が必要
などです。
ただし、
分からないことまで、
売主様側で悪く決めつける必要はありません。
例えば、
給湯器が古い場合でも、
「もう使えません」
と決めつけるのではなく、
動作を確認していなければ、
「現在は動作未確認です」
と伝えます。
屋根の状態が分からない場合も、
「全面交換が必要です」
と断定するのではなく、
「専門的な確認は行っていません」
と伝えます。
分かっていること。
分からないこと。
専門家による確認が必要なこと。
を分けることが大切です。
Q4. 購入希望者から「いくらまで下がりますか?」と聞かれたら、どう答えればいいですか?
売主様側から、
値下げ可能額を先に伝える必要はありません。
例えば、
3,000万円で販売している空き家について、
購入希望者から、
「いくらまで下がりますか?」
と聞かれたとします。
そこで、
「2,700万円までなら下げられます」
と答えると、
購入希望者が2,950万円で購入するつもりだったとしても、
2,700万円を基準に交渉が始まる可能性があります。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年かかります。
価格交渉では、
購入希望者から、
・購入希望価格
・住宅ローンの事前審査
・手付金
・契約希望日
・引渡し希望日
・家財の扱い
・修繕条件
・測量や境界の条件
・建物を利用するのか
・解体するのか
などを、
購入申込みとして提示してもらいます。
その条件を確認したうえで、
売主様が判断します。
「いくらまで下がりますか?」
ではなく、
「どの金額と条件なら購入されますか?」
という形で進めることが大切です。
Q5. 株式会社エルライフでは、購入希望者への説明や価格交渉も任せられますか?
はい、ご相談いただけます。
株式会社エルライフでは、
購入希望者へ物件情報を伝えるだけではなく、
何をどこまで伝えるのかを整理し、
売主様が不利にならないように交渉を進めます。
例えば、
・35年以上の不動産経験を活かした販売戦略
・空き家になった時期
・空き家になった理由
・空き家期間中の管理状態
・修繕履歴
・設備交換履歴
・雨漏りや水漏れ
・シロアリ
・設備の動作状況
・増築や未登記部分
・境界や越境
・道路や駐車場
・土地や建物の魅力
・家財の扱い
・売主様の引渡し希望
・購入希望価格
・住宅ローンの事前審査
・手付金
・修繕条件
・測量条件
・価格交渉
・売却費用
・最終的な手取り額
まで確認します。
必要な情報は正確に伝えます。
分からないことは、
分からないと伝えます。
一方で、
売主様の焦り。
早く売らなければならない事情。
値下げ可能額。
などは、
必要以上に購入希望者へ伝えません。
買主様に安心して判断していただきながら、
売主様の大切な利益も守れるように対応します。
まとめ
八尾市で空き家を売却するときは、
購入希望者へ何でも話せばよいわけではありません。
まず、
・空き家になった時期を整理する
・空き家になった理由は必要な範囲で伝える
・空き家期間中の管理状態を伝える
・修繕履歴を具体的に伝える
・設備交換の時期を伝える
・現在分かっている不具合を伝える
・分からないことを「大丈夫」と言わない
・確認していないことを悪く決めつけない
・土地や建物の良い点も正確に伝える
・売主様の焦りを見せすぎない
・相続人の内部事情を話しすぎない
・管理費用の負担を話しすぎない
・値下げ可能額を先に言わない
・購入希望者から条件を提示してもらう
・価格だけでなく契約条件も確認する
・家財や修繕の条件を確認する
・担当者を通して交渉する
・最終的な手取り額まで考える
ことが重要です。
購入希望者への伝え方で大切なのは、
欠点を隠すことではありません。
買主様が判断するために必要な情報を、
正確に伝えることです。
しかし、
早く売りたい。
管理が大変。
相続人が困っている。
300万円まで下げられる。
という売主様側の事情まで、
必要以上に話す必要はありません。
物件情報は正確に伝える。
売主様の利益も守る。
その両方を考えることが大切です。
無料相談
株式会社エルライフでは、
・八尾市の空き家を売却したい
・購入希望者へ何を伝えればよいか分からない
・相続した家であることをどこまで話すか迷っている
・長期間空き家だったことが心配
・空き家期間中の管理状況を整理したい
・修繕履歴を買主様へ伝えたい
・雨漏りや設備故障がある
・分からない設備状態をどう説明すればよいか知りたい
・増築や未登記部分がある
・境界や越境について確認したい
・家財が残っている
・購入希望者から値下げ可能額を聞かれている
・大幅な価格交渉を受けている
・価格以外の条件も比較したい
・売却後の手取り額を少しでも多く残したい
など、
空き家売却における購入希望者への説明や交渉について、
ご相談を承っています。
35年以上の不動産経験をもとに、
空き家になった時期。
管理状態。
修繕履歴。
設備状態。
不具合。
家財。
境界。
購入申込み。
価格交渉。
引渡し条件。
最終的な手取り額。
まで確認し、
売主様とご家族にとってより良い取引を一緒に考えます。
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お問い合わせ方法
無料電話相談
0120-802-001
LINE無料相談
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メール
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営業時間:9:00〜21:00
会社概要
株式会社エルライフ
代表:松本 淳一
本社・八尾相談窓口
〒581-0032
大阪府八尾市弓削町三丁目83-2
大阪相談窓口
大阪市淀川区西三国三丁目3-25 2階
天王寺相談窓口
大阪市天王寺区国分町4-1-201
東京相談窓口
東京都千代田区麹町三丁目12番14
麹町駅前HILL-TOPビル7階
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・相続した実家を売却したい
・空き家になった理由をどこまで話すか迷っている
・空き家期間中の管理状況を整理したい
・修繕履歴を資料にまとめたい
・雨漏りや設備故障を正しく伝えたい
・増築や未登記部分がある
・境界や越境が分からない
・家財を残したまま売却したい
・値下げ可能額を先に伝えたくない
・購入申込みの条件を比較したい
・大幅な値下げを避けたい
・売却後の手取り額を確認したい
売主様へ
空き家の購入希望者が現れると、
家のことを、
どこまで話せばいいのか。
迷われると思います。
雨漏りがあります。
設備が古いです。
何年も空き家です。
相続した家です。
家財も残っています。
全部話したら、
安くなるのではないか。
売れなくなるのではないか。
心配になると思います。
でも、
私は、
物件について必要なことは、
正確に伝えるべきだと思っています。
雨漏りがある。
水漏れがある。
給湯器が故障している。
シロアリ被害がある。
窓が開きにくい。
境界について確認が必要。
分かっていることは、
きちんと伝えます。
隠して売って、
引渡し後に分かれば、
売主様も買主様も困ります。
だから、
必要な情報は、
正確に伝えます。
でも、
分からないことまで、
大丈夫です。
問題ありません。
と言う必要はありません。
分からなければ、
現在は分かりません。
確認します。
動作は未確認です。
専門的な調査はしていません。
と伝えればいいと思っています。
そして、
反対に、
売主様側から、
空き家を必要以上に悪く言う必要もありません。
築30年なので、
建物の価値はありません。
給湯器が古いので、
全部使えないと思います。
屋根も全部交換しないとダメです。
専門家が確認していないことまで、
売主様が決めつける必要はありません。
築30年でも、
外壁を塗装している。
屋根を修繕している。
水回りを交換している。
定期的に換気している。
庭を管理している。
それも、
大切な情報です。
良いところも、
悪いところも、
正確に伝えます。
そして、
空き家になった理由についても、
話しすぎないことが大切です。
相続をきっかけに、
売却することになりました。
それで十分な場合があります。
相続人同士で意見が合っていない。
遠方なので管理が大変。
固定資産税などの負担が大きい。
早く現金化しなければならない。
○月までに絶対売りたい。
300万円なら下げてもいい。
そこまで、
購入希望者へ伝える必要があるでしょうか。
購入希望者が、
売主様は急いでいる。
断れない。
と思えば、
値下げ交渉へつながる可能性があります。
正直に伝えることと、
交渉上の弱点を、
全部見せることは違います。
そして、
購入希望者から、
「いくらまで下がりますか?」
と聞かれることがあります。
私は、
売主様側から、
値下げ可能額を先に言いたくありません。
3,000万円で販売している。
購入希望者は、
2,950万円なら買おうと思っている。
でも、
こちらから、
2,700万円まで下げられます。
と言ってしまった。
購入希望者が、
わざわざ2,950万円で申し込むでしょうか。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年です。
その一言で、
売主様の手元へ残る金額が、
変わる可能性があります。
だから、
まず購入希望者へ聞きます。
いくらなら購入しますか。
どのような条件ですか。
住宅ローンの事前審査は終わっていますか。
手付金はいくらですか。
引渡しはいつを希望しますか。
家財はどうしますか。
建物を利用しますか。
解体しますか。
修繕を希望しますか。
条件を出していただきます。
そのうえで、
売主様と一緒に判断します。
例えば、
Aさん。
3,000万円。
住宅ローンを利用。
引渡しは3か月後。
家財は全部撤去してほしい。
境界確定を希望。
Bさん。
2,950万円。
現金購入。
早い引渡しが可能。
家財は一部残したままでよい。
建物は現状で購入する。
価格だけを見ると、
Aさんの方が50万円高い条件です。
でも、
家財処分に100万円。
境界確定に50万円。
かかるのであれば、
本当にAさんの方が良い条件でしょうか。
購入希望者への対応では、
価格だけを見ません。
家財処分。
測量。
修繕。
引渡し。
住宅ローン。
手付金。
契約条件。
そして、
最終的にいくら手元へ残るのか。
全部を見ます。
また、
空き家になった期間だけではなく、
管理状態も伝えたいと思っています。
3年間空き家でした。
それだけではなく、
その間、
定期的に換気していました。
水を流していました。
庭を管理していました。
建物の状態を確認していました。
のであれば、
そこまで伝えます。
築年数だけではなく、
どのように手入れしてきた家なのか。
空き家期間だけではなく、
どのように管理してきたのか。
購入希望者にとって、
大切な情報です。
そして、
修繕履歴も整理します。
外壁塗装。
屋根修繕。
給湯器交換。
キッチン交換。
浴室交換。
トイレ交換。
シロアリ防除。
雨漏り修理。
契約書。
領収書。
保証書。
施工写真。
残っていれば、
買主様へ伝えます。
古い家です。
だけではありません。
ご家族が、
どのように手を入れ、
守ってきた家なのか。
そこも、
正しく評価してもらいたいと思っています。
購入希望者への伝え方とは、
上手に話すことだけではありません。
何を知っているのか。
何が分からないのか。
何を修繕したのか。
何が故障しているのか。
どのように管理してきたのか。
どの条件なら売却するのか。
整理しておくことです。
必要な情報を隠さない。
分からないことを断定しない。
売主様側から必要以上に悪く言わない。
焦りを見せすぎない。
値下げ可能額を先に伝えない。
価格だけではなく、
契約条件全体で判断する。
一つずつです。
そして、
最後に大切なのは、
空き家がいくらで売れたかだけではありません。
値下げへ、
いくら応じたのか。
家財処分へ、
いくら使ったのか。
修繕へ、
いくら使ったのか。
測量へ、
いくら使ったのか。
解体へ、
いくら使ったのか。
仲介手数料などの売却費用を支払い、
いくら残ったのか。
そして、
売主様とご家族の手元へ、
最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った空き家売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、
35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、
不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、
購入希望者へ全部話しましょう。
不利なことは何も言わないでおきましょう。
いくらまで下がるか先に伝えましょう。
と簡単に判断するのではありません。
空き家になった時期を見る。
管理状態を見る。
修繕履歴を見る。
設備状態を見る。
不具合を見る。
土地を見る。
建物を見る。
道路を見る。
駐車場を見る。
境界を見る。
家財を見る。
売却理由を見る。
購入希望価格を見る。
住宅ローンを見る。
引渡し条件を見る。
価格交渉を見る。
売却費用を見る。
そして、
ご家族の手元へ、
最終的にいくら残るのかを見る。
一つずつ整理しながら、
より良い伝え方と交渉方法を考えます。
最後に、
「空き家になった期間と管理状態を正しく伝えられて良かった」
「修繕したところを評価してもらえて良かった」
「不具合も正確に伝えられて安心した」
「早く売りたい事情を話しすぎなくて良かった」
「300万円の値下げ可能額を先に言わなくて良かった」
「価格だけでなく条件まで比較してもらえて良かった」
「納得できる条件で売れて良かった」
「家族の手元へ少しでも多く残せた」
「あなたにお願いして本当に良かった」
そう心から言っていただける空き家売却を、
一件一件、
責任を持ってお手伝いいたします。

