結論
不動産を高く売るための収納整理で大切なのは、収納を完全に空にすることではなく、買主様が広さ・奥行き・使い方を確認できる状態に整えることです。
買主様は、
内覧時に、
リビング。
キッチン。
浴室。
居室。
だけを見るわけではありません。
押入れ。
クローゼット。
シューズボックス。
キッチン収納。
洗面所収納。
床下収納。
屋根裏収納。
納戸。
なども確認します。
なぜなら、
購入後に、
家族の衣類。
布団。
靴。
食器。
調理器具。
掃除用品。
季節用品。
子どもの荷物。
趣味の道具。
を、どこへ収納できるのか考えるからです。
しかし、
収納の中へ荷物が詰め込まれ、
扉が開かない。
中が見えない。
物が崩れそう。
奥行きが分からない。
という状態では、
本来は十分な収納があっても、
「収納が少ない家」
と思われる可能性があります。
反対に、
収納をすべて空にすると、
生活中の売主様には大きな負担になります。
トランクルーム。
引っ越し。
不用品処分。
などへ、余計な費用がかかることもあります。
確認したいのは、
- 収納の数
- 収納の広さと奥行き
- 荷物の量
- 扉の開閉
- 棚板の状態
- 湿気やカビ
- 臭い
- 壊れている部分
- 内覧時に見せられる状態か
- 売却前に本当に処分が必要か
などです。
収納整理の目的は、生活感を完全になくすことではありません。買主様が「この収納なら自分たちの荷物を入れられそう」と想像できる状態をつくることです。
「内覧前に収納の中を全部空にした方がいいですか?」というご相談があります
株式会社エルライフには、このようなご相談があります。
- 押入れに荷物がいっぱい入っています
- クローゼットの扉が開けにくいです
- 内覧時に収納の中も見られますか?
- 生活用品をどこへ移動すればいいですか?
- トランクルームを借りた方がいいですか?
- 実家の収納に大量の荷物が残っています
結論からいうと、
収納の中をすべて空にする必要はありません。
住みながら売却する場合、
衣類。
布団。
食器。
日用品。
などが収納されているのは当然です。
大切なのは、
収納の扉が開くこと。
中を確認できること。
荷物が崩れないこと。
奥行きや棚の位置が分かること。
です。
例えば、
収納の中へ荷物を詰め込み、
扉を開けた瞬間に物が落ちてくる。
床から天井まで段ボールが積まれている。
湿気やカビの臭いがする。
このような状態では、
買主様が収納そのものを確認できません。
まず、
今後使わない物。
季節外の物。
長期間置いたままの物。
同じ物が複数ある物。
から整理します。
収納整理は、「全部出して全部捨てる」のではなく、買主様が収納力を確認できる程度まで荷物を減らすことが重要です。
① 失敗しない進め方「最初に全部出さない」
収納整理を始めるとき、
押入れやクローゼットの中身を、
一度に全部出してしまう方がいます。
しかし、
荷物が多い場合、
部屋中に物が広がり、
かえって片付かなくなることがあります。
売却活動中であれば、
急な内覧に対応できなくなる可能性もあります。
まず、
収納を一か所ずつ確認します。
例えば、
今日はシューズボックス。
次はリビング収納。
その次はクローゼット。
というように進めます。
中にある物を、
- 売却まで使う物
- 新居へ持っていく物
- 家族へ確認する物
- 売却に必要な書類
- 売れる物
- 処分する物
に分けます。
特に、
権利証。
登記識別情報。
購入時の売買契約書。
建築図面。
測量図。
リフォーム資料。
設備の保証書。
などが収納から出てくることがあります。
収納整理では、捨てることを急ぐのではなく、売却に必要な物や大切な物を先に分けることが大切です。
② 失敗しない進め方「収納量を7割程度に抑える」
収納が完全に空でなくても、
中に余白があるだけで、
広さや使いやすさが伝わりやすくなります。
例えば、
衣類が詰まりすぎて、
ハンガーパイプが見えない。
布団を押し込み、
棚板が見えない。
段ボールが積まれ、
奥行きが分からない。
このような状態では、
買主様が収納の広さを確認できません。
目安としては、
収納量を7割程度まで減らし、
- 床が少し見える
- 棚板が見える
- 奥行きが分かる
- 扉を無理なく開閉できる
- 荷物を安全に取り出せる
状態を目指します。
もちろん、
すべての収納を同じようにする必要はありません。
買主様が確認しやすい、
玄関収納。
リビング収納。
主寝室のクローゼット。
キッチン収納。
などから優先します。
収納の中に余白をつくることで、買主様が自分たちの荷物を入れた状態を想像しやすくなります。
③ 失敗しない進め方「不要な収納用品を増やさない」
収納をきれいに見せるために、
収納ケース。
ボックス。
棚。
ハンガー。
仕切り。
などを大量に購入する方がいます。
確かに、
収納用品をそろえることで、
整理しやすくなる場合があります。
しかし、
収納ケースを増やしすぎると、
収納そのものが狭く見える。
奥行きが分かりにくい。
買主様が棚や床の状態を確認できない。
ということがあります。
また、
売却後に使わない収納用品なら、
購入費用だけでなく、
新居への運搬や処分も必要です。
まず、
今ある収納用品を活用する。
同じ種類をまとめる。
使っていないケースを減らす。
ラベルを外す。
必要以上に買い足さない。
という方法を考えます。
収納をおしゃれに見せることより、収納本来の広さと使いやすさを伝えることが重要です。
④ 失敗しない進め方「湿気・カビ・臭いを確認する」
収納の中は、
普段閉めたままになっていることが多いため、
湿気。
カビ。
臭い。
に気づきにくい場所です。
特に、
押入れ。
北側のクローゼット。
床下収納。
シューズボックス。
では、
湿気がこもることがあります。
買主様が扉を開けたときに、
強いカビ臭。
湿気。
結露跡。
壁紙の変色。
があれば、
「建物に大きな問題があるのでは?」
と不安になる可能性があります。
まず、
荷物を少し減らす。
扉を開けて換気する。
収納内を掃除する。
濡れた物を入れない。
カビの有無を確認する。
必要に応じて原因を調べる。
という順番で進めます。
芳香剤を大量に置いて、
臭いを隠すことはおすすめできません。
買主様から、
何かを隠しているように感じられる場合があります。
臭いを香りで隠すのではなく、湿気やカビの原因を確認し、現在の状態を正しく伝えることが大切です。
⑤ 失敗しない進め方「収納不足を理由に安易に値下げしない」
買主様から、
「収納が少ないので100万円下げてください」
と言われることがあります。
しかし、
本当に収納が少ないのでしょうか。
荷物が多すぎて、
少なく見えているだけではないか。
納戸や床下収納が、
広告で伝わっていないのではないか。
階段下や廊下の収納を、
買主様が見ていないのではないか。
確認する必要があります。
不動産の価値には、
収納以外にも、
土地や建物の広さ。
間取り。
駅までの距離。
学校区。
駐車場。
日当たり。
建物状態。
周辺環境。
などがあります。
まず、
- 収納の数と広さ
- 収納の使い方
- 荷物を減らした状態
- 間取り全体
- 周辺相場
- 競合物件
- 問い合わせ件数
- 他の購入希望者
- 実際に収納を追加する費用
などを確認します。
収納が少なく見えるという一つの理由だけで、不動産全体の価格を簡単に下げないことが大切です。
高く売るための注意点
収納を広く見せるために、不具合や傷みを荷物で隠さないことです。
例えば、
収納内のカビを段ボールで隠す。
床の傷みを収納ケースで見えなくする。
棚板の破損を荷物で支える。
雨漏り跡を衣類で隠す。
このような見せ方は避けなければなりません。
高く売るというのは、
問題を見えなくすることではありません。
収納内を整理し、
現在の状態を確認する。
分かっている不具合があれば、
正しく伝える。
必要なら、
修理費用を確認する。
そのうえで、
買主様が収納の広さや使い方を判断できる状態にします。
また、
収納整理のために、
トランクルーム。
不用品処分。
引っ越し業者。
へ大きなお金を使う場合もあります。
例えば、
保管と処分に50万円使った。
しかし、
売却価格はほとんど変わらなかった。
それでは、
売主様の手元に残る金額が50万円減ります。
収納整理へ使う費用も売却費用です。いくら使えば効果があるのかを考えることが重要です。
売却全体を見ながら判断することが重要
収納の整理を活かして、
不動産を少しでも良い条件で売却するためには、
収納だけを見るのではありません。
- 収納の数
- 収納の広さ
- 奥行き
- 棚板
- 扉の状態
- 荷物の量
- 湿気
- カビ
- 臭い
- 間取り
- 居室の広さ
- 生活動線
- 広告写真
- 内覧時の見え方
- 建物状態
- 周辺相場
- 競合物件
- 片付け・保管費用
- 売出価格
- 最終的な手取り額
まで、
全部つながっています。
例えば、
収納整理とトランクルームへ50万円使い、
3,000万円で売却した。
反対に、
必要な場所だけ整理し、
5万円の費用で2,970万円で売却した。
売却価格だけなら、
3,000万円の方が高く見えます。
しかし、
整理費用を差し引けば、
2,970万円で売却した方が、
売主様の手元へ多く残る可能性があります。
不動産を高く売るとは、収納を空っぽにすることではありません。必要な荷物だけを整理し、収納本来の魅力を伝え、余計な費用を抑えることです。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
売主様から、
「収納の中も全部見られるので、空にした方がいいですよね?」
と聞かれることがあります。
私は、
「全部空にする必要はありません。でも、収納の広さが分かる状態にはしましょう」
とお伝えします。
住みながら売却する家です。
衣類があります。
布団があります。
食器があります。
掃除用品があります。
収納を使っているのは、
当然です。
買主様も、
生活している家だと分かっています。
ただ、
扉が開かない。
荷物が落ちてくる。
奥行きが見えない。
棚板が見えない。
それでは、
本来の収納力が伝わりません。
だから、
全部捨てるのではなく、
少し減らす。
今使わない物を分ける。
同じ物をまとめる。
床や棚を少し見せる。
私は、
それで十分な場合も多いと思っています。
そして、
収納整理で一番気をつけていただきたいのは、
売却に必要な書類まで捨てないことです。
押入れ。
クローゼット。
古いタンス。
実家の収納。
その中から、
権利証。
登記識別情報。
購入時の契約書。
建物図面。
測量図。
境界関係書類。
リフォーム資料。
保証書。
が見つかることがあります。
何十年も前の書類だからと、
確認せずに捨てる。
後から必要になり、
探しても見つからない。
そのようなことがあります。
だから、
収納整理は、
捨てることから始めない。
まず、
売却に必要な物。
新居へ持っていく物。
家族へ確認する物。
売れる物。
処分する物。
に分ける。
この順番が大切です。
そして、
売主様から、
「トランクルームを借りて、全部移動した方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
私は、
すぐに、
「借りましょう」
とは言いません。
トランクルームには、
毎月費用がかかります。
運ぶ費用もかかります。
売却が長引けば、
保管料も増えます。
例えば、
運搬と保管で50万円使った。
本当に、
その50万円が必要だったのでしょうか。
毎月5万円貯めても、
10か月かかります。
全部移動しなくても、
玄関収納。
リビング収納。
主寝室のクローゼット。
買主様が確認しやすい場所だけ、
少し整理すればいいのではないか。
季節外の物だけ、
家族へ預けられないか。
不要な物だけ、
先に処分できないか。
一つずつ考えます。
私は、
売却するためだからといって、売主様のお金を簡単に使いたくありません。
そして、
収納がいっぱいだからといって、
本当に収納が少ないとは限りません。
長年住んでいれば、
物は増えます。
家族の成長。
趣味。
季節用品。
思い出の品。
いろいろな物があります。
でも、
買主様が見たいのは、
売主様の荷物ではありません。
収納の幅。
奥行き。
高さ。
棚板。
使い方です。
だから、
荷物を少し減らし、
収納そのものを見てもらう。
広告でも、
納戸があります。
床下収納があります。
階段下収納があります。
各居室にクローゼットがあります。
と伝える。
収納の数だけではなく、
どのように使えるのかを伝える。
それが、
販売活動だと思っています。
そして、
買主様から、
「収納が少ないので100万円下げてください」
と言われることがあります。
そこで、
すぐに、
「分かりました」
とは言いたくありません。
100万円です。
毎月5万円貯めても、
20か月かかります。
1年8か月です。
本当に、
収納という一つの理由だけで、
100万円下げる必要があるのでしょうか。
収納の中が、
荷物で見えなかっただけではないか。
納戸や床下収納を、
買主様へ伝えているのか。
建物の広さはどうなのか。
間取りはどうなのか。
駐車場はどうなのか。
駅までの距離はどうなのか。
学校区はどうなのか。
日当たりはどうなのか。
他に、
この不動産を検討している方はいないのか。
一つずつ確認する。
収納が少なく見えるという一つの理由だけで、簡単に100万円を手放さない。
私は、
それが、
売主様側に立つ不動産会社の仕事だと思っています。
もちろん、
実際に収納が少ない。
間取りに対して収納量が不足している。
買主様の多くが、
収納を理由に見送っている。
そのような場合は、
価格や販売方法を見直す必要があるかもしれません。
でも、
最初から、
「収納が少ないので値下げしましょう」
ではありません。
まず、
収納を整理する。
荷物を減らす。
広さを確認できるようにする。
湿気やカビを確認する。
写真や広告で収納を伝える。
内覧時に使い方を説明する。
買主様の反応を見る。
そのうえで、
必要なら価格を考える。
順番が大切です。
不動産を高く売る方法というと、
大きなリフォーム。
新しい設備。
モデルルームのような室内。
が必要だと思われるかもしれません。
でも、
収納の扉を開けられるようにする。
荷物を少し減らす。
棚板を見せる。
床を見せる。
臭いや湿気を確認する。
必要な書類を分ける。
それだけでも、
できることがあります。
そのうえで、
少しでも高く売る。
余計な保管費用や処分費用を使わない。
収納の見え方だけで安易に値下げしない。
買主様へ収納本来の価値を伝える。
このすべてを考える。
そして、
最後に大切なのは、
不動産が、
いくらで売れたかだけではありません。
不用品処分に、
いくら使ったのか。
トランクルームに、
いくら使ったのか。
運搬に、
いくら使ったのか。
収納用品に、
いくら使ったのか。
値下げを、
どこまで抑えられたのか。
売却費用を支払い、
いくら残ったのか。
そして、
売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った不動産売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「内覧前に収納を全部空にしましょう」「荷物をすべてトランクルームへ移しましょう」と簡単にお金を使う提案をするのではなく、押入れ・クローゼット・シューズボックス・キッチン収納・洗面収納・床下収納・納戸などを一つひとつ確認する。売却に必要な書類や大切な思い出の品を守りながら、買主様が収納の広さ・奥行き・使い方を確認できる範囲まで整理する。必要のない処分費用や保管費用を抑え、収納が少なく見えるという理由だけで安易な値下げへ応じず、最終的に売主様の手元へ少しでも多くのお金を残す。そして最後に「全部処分する前に相談して良かった」「大切な書類を残せて良かった」「収納の広さをきちんと伝えてもらえた」「余計なお金を使わず、この価格で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける不動産売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。
FAQ
Q1. 内覧前に収納の中は全部空にした方がいいですか?
いいえ、全部空にする必要はありません。
住みながら売却する場合、
衣類。
布団。
食器。
日用品。
掃除用品。
などが収納されているのは当然です。
大切なのは、
- 扉を無理なく開けられる
- 中の広さが分かる
- 奥行きが確認できる
- 棚板が見える
- 荷物が落ちてこない
- 買主様が使い方を想像できる
状態にすることです。
収納を完全に空にするために、
高額なトランクルームを借りたり、
急いですべて処分したりする必要はありません。
「空にする」ことではなく、「収納本来の広さが分かる状態にする」ことを目指しましょう。
Q2. 収納の荷物は、どのくらい減らせばいいですか?
目安として、収納の中に2〜3割程度の余白が見える状態を目指します。
例えば、
クローゼットなら、
衣類を少し減らして、
ハンガーパイプや奥行きが見えるようにする。
押入れなら、
布団や段ボールを減らして、
棚板や床が確認できるようにする。
シューズボックスなら、
履いていない靴を整理して、
収納できる量が分かるようにする。
という方法があります。
重要なのは、
何割という数字そのものではありません。
買主様が、
「ここなら自分たちの荷物も入りそう」
とイメージできることです。
Q3. 収納整理で古い書類が出てきました。捨てても大丈夫ですか?
不動産に関係する書類は、確認するまで捨てないでください。
収納整理をしていると、
- 権利証
- 登記識別情報
- 購入時の売買契約書
- 重要事項説明書
- 建築図面
- 測量図
- 境界関係の資料
- リフォーム・修繕資料
- 設備の保証書
- 取扱説明書
などが見つかることがあります。
何十年も前の書類でも、
売却時に役立つ場合があります。
特に実家や長期間住んでいる住宅では、
ご家族も書類の存在を知らないことがあります。
「古いから捨てる」ではなく、不動産に関係しそうな資料は一度分けて保管し、不動産会社などへ確認してから処分しましょう。
Q4. 収納が少ないことを理由に値下げを求められたら、応じるべきですか?
収納が少ないという理由だけで、すぐに値下げへ応じる必要はありません。
まず、
本当に収納が少ないのか。
荷物が多いため、
少なく見えているだけではないのか。
納戸。
床下収納。
階段下収納。
廊下収納。
などが、
買主様へ十分伝わっているのかを確認します。
さらに、
不動産の価値は、
収納だけで決まるものではありません。
土地・建物の広さ。
間取り。
日当たり。
駐車場。
駅までの距離。
学校区。
建物状態。
周辺相場。
競合物件。
などを総合的に考えます。
収納という一つの理由だけで大きな値下げをせず、不動産全体の価値を確認してから交渉することが大切です。
Q5. 株式会社エルライフでは、収納をどこまで整理すればよいか相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
株式会社エルライフでは、
「全部捨ててください」
「トランクルームへ全部移してください」
と最初から決めるのではなく、
どこまで整理すれば買主様へ収納の魅力が伝わるのか、費用対効果まで考えて判断します。
例えば、
- 35年以上の不動産経験を活かした販売戦略
- 収納の数・広さ・奥行きの確認
- 荷物量の確認
- 優先して整理する収納の選定
- 売却に必要な書類の確認
- 湿気・カビ・臭いの確認
- 広告写真での見せ方
- 内覧時の見せ方
- 不用品処分費用の確認
- トランクルーム費用の確認
- 周辺相場や競合物件との比較
- 購入希望者との価格・条件交渉
- 最終的な手取り額の確認
などを考えながら、
少しでも良い条件で売却する方法をご提案します。
さらに、一般社団法人 士業会と連携し、
弁護士。
司法書士。
税理士。
行政書士。
土地家屋調査士。
不動産鑑定士。
宅地建物取引士。
など各専門家とワンチームで、不動産・相続・税務・法律まで総合的にサポートいたします。
まとめ
収納整理で失敗しないために大切なのは、「全部捨てる」「全部移動する」ことではありません。
まず、
- 収納を一か所ずつ確認する
- 売却に必要な書類を分ける
- 不要な物から整理する
- 収納に余白をつくる
- 棚板や床が見えるようにする
- 扉を無理なく開けられるようにする
- 湿気やカビを確認する
- 臭いの原因を確認する
- 必要以上に収納用品を購入しない
- トランクルームを安易に借りない
- 内覧時に収納の使い方を伝える
- 収納だけを理由に安易に値下げしない
という順番で進めます。
買主様が見たいのは、
売主様の荷物ではありません。
収納の幅。
奥行き。
高さ。
棚。
そして、
自分たちが生活したときの使いやすさです。
収納を空っぽにするのではなく、「この家なら自分たちの荷物も収納できそう」と感じてもらえる状態をつくることが重要です。
無料相談
株式会社エルライフでは、
八尾市で不動産を少しでも高く売りたい。
荷物が多く、どこから片付ければよいか分からない。
収納の中まで見せるべきか迷っている。
実家に大量の荷物が残っている。
トランクルームを借りるべきか迷っている。
不用品処分に高額な費用をかけたくない。
収納が少ないことを理由に値下げを求められている。
売却前に何を残し、何を処分するべきか相談したい。
など、不動産売却全般をサポートしております。
さらに、一般社団法人 士業会と連携し、不動産だけでなく、相続・税務・法律などについても各専門家とワンチームで対応いたします。
詳しくはこちら
不動産を少しでも高く売るための情報や無料相談について、詳しくはこちらをご覧ください。
お問い合わせ方法
無料電話相談
0120-802-001
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営業時間:9:00〜21:00
会社概要
株式会社エルライフ
代表:松本 淳一
本社・八尾相談窓口
〒581-0032
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大阪相談窓口
大阪市淀川区西三国三丁目3-25 2階
天王寺相談窓口
大阪市天王寺区国分町4-1-201
東京相談窓口
東京都千代田区麹町三丁目12番14
麹町駅前HILL-TOPビル7階
このようなお悩みもお気軽にご相談ください
- 八尾市で荷物が多い家を売却したい
- 押入れやクローゼットがいっぱいになっている
- 実家の大量の荷物をどうするか迷っている
- 内覧前にどこまで片付ければよいか分からない
- 売却に必要な書類を確認したい
- 不用品処分費用をできるだけ抑えたい
- トランクルームを借りるべきか相談したい
- 収納の少なさを理由に値下げを求められている
売主様へ
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
売主様から、
「収納の中まで見られるなら、全部空にした方がいいですよね?」
と聞かれることがあります。
私は、
「全部空にする必要はありません」
とお伝えします。
住んでいる家です。
服があります。
布団があります。
食器があります。
生活用品があります。
それが普通です。
買主様も、
分かっています。
ただ、
収納の扉を開けた瞬間、
荷物が落ちてくる。
段ボールで奥が見えない。
棚板が見えない。
扉が完全に開かない。
これでは、
せっかく大きな収納があっても、
その魅力が伝わりません。
だから、
全部捨てるのではなく、
少し減らす。
これだけでも、
変わります。
例えば、
一年以上着ていない服。
使っていない布団。
空になった箱。
何年も使っていない生活用品。
新居へ持っていかない物。
まず、
そこから整理する。
そして、
収納の床。
棚。
奥行き。
が少し見えるようにする。
それだけでも、
買主様は、
「ここなら結構入りますね」
と感じることがあります。
私は、
収納整理で大切なのは、
物を捨てることではなく、収納そのものを見てもらうこと
だと思っています。
そして、
もう一つ、
絶対に急いで捨ててほしくない物があります。
書類です。
長年住んでいる家や、
ご実家を整理すると、
押入れの奥から、
古い封筒。
ファイル。
図面。
契約書。
が出てくることがあります。
一見、
もう必要のない書類に見えるかもしれません。
でも、
その中に、
権利証。
登記識別情報。
購入時の契約書。
建築図面。
測量図。
境界関係資料。
リフォーム履歴。
設備保証書。
が入っていることがあります。
だから、
捨てる前に確認する。
これが大切です。
そして、
売主様から、
「荷物が多いので、全部トランクルームへ移した方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
私は、
すぐに、
「そうしましょう」
とは言いません。
トランクルームにも、
お金がかかります。
荷物を運ぶにも、
お金がかかります。
また新居へ運ぶにも、
お金がかかります。
売却に半年かかれば、
半年分の保管料です。
1年かかれば、
1年分です。
例えば、
運搬と保管で50万円かかった。
50万円です。
毎月5万円貯めても、
10か月かかります。
本当に、
その50万円を使う必要があるのでしょうか。
全部移動しなくても、
買主様がよく見る、
玄関収納。
リビング収納。
主寝室のクローゼット。
キッチン収納。
そこだけ、
少し整理すれば十分かもしれません。
私は、
売却するためだからといって、売主様のお金を簡単に使いたくありません。
そして、
買主様から、
「収納が少ないので100万円下げてください」
と言われることがあります。
そこで、
すぐに、
「分かりました」
とは言いたくありません。
100万円です。
毎月5万円貯めても、
20か月。
1年8か月かかります。
本当に、
収納という一つの理由だけで、
100万円下げる必要があるのでしょうか。
荷物が多くて、
収納が小さく見えているだけではないのか。
納戸は、
きちんと説明したのか。
床下収納は、
見てもらったのか。
階段下収納は、
伝えたのか。
建物の広さはどうなのか。
間取りはどうなのか。
日当たりはどうなのか。
駐車場はどうなのか。
駅までの距離はどうなのか。
学校区はどうなのか。
他に購入を検討している方はいないのか。
一つずつ確認します。
収納が少なく見えるという一つの理由だけで、簡単に100万円を手放さない。
それが、
売主様側に立つ不動産会社の仕事だと思っています。
もちろん、
実際に収納が少なく、
内覧された多くの方から、
「収納がもう少しあれば」
と言われる場合もあります。
その場合は、
販売方法を考える。
家具配置を変える。
収納の使い方を伝える。
広告を見直す。
必要であれば、
価格も考える。
でも、
最初から、
値下げではありません。
まず、
整理する。
見せる。
伝える。
買主様の反応を見る。
そして、
判断する。
順番が大切です。
不動産を高く売るために、
何百万円もかける方法だけがあるわけではありません。
収納の扉を開けられるようにする。
少し荷物を減らす。
棚板を見せる。
奥行きを見せる。
湿気や臭いを確認する。
売却に必要な書類を整理する。
今日からできることがあります。
そして、
最後に考えていただきたいのは、
「いくらで売れたか」だけではありません。
3,000万円で売れた。
でも、
不用品処分に30万円。
トランクルームに20万円。
運搬に10万円。
値下げに100万円。
使った。
本当に、
それが一番良い売却だったのでしょうか。
反対に、
必要な場所だけ整理して、
余計な費用を使わず、
値下げもできるだけ抑えられた。
その方が、
売主様の手元へ残るお金が多い場合があります。
だから私は、
売却価格だけではなく、最後にいくら残るのかまで考えます。
不用品処分に、
いくら使ったのか。
保管に、
いくら使ったのか。
運搬に、
いくら使ったのか。
値下げを、
どこまで抑えられたのか。
仲介手数料などの売却費用を支払い、
そして、
売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。
そこまで考える。
それが、
本当に売主様側に立った不動産売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「荷物が多いので全部捨てましょう」「全部トランクルームへ移しましょう」と簡単に売主様のお金を使う提案をするのではなく、押入れ・クローゼット・シューズボックス・キッチン収納・洗面収納・床下収納・納戸まで一つひとつ確認する。大切な思い出の品や売却に必要な書類を守りながら、買主様が収納本来の広さと使いやすさを確認できる状態をつくる。必要のない処分費用や保管費用を抑え、収納が少なく見えるという理由だけで安易な値下げへ応じず、最終的に売主様の手元へ少しでも多くのお金を残す。そして最後に「全部捨てる前に相談して良かった」「大切な書類を残せて良かった」「収納の魅力まできちんと伝えてもらえた」「余計なお金を使わず、この価格で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける不動産売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。

