結論
戸建てを高く売るための片付けで大切なのは、「全部捨てること」ではなく、買主様が家の広さや魅力を確認できる状態にすることです。
売主様から、
「売却するなら、家の中を空っぽにした方がいいですよね?」
と聞かれることがあります。
私は、
最初から、
「全部処分してください」
とは言いません。
まず、
現在の状態を確認します。
例えば、
家具が多くても、
生活しながら十分内覧できる住宅があります。
反対に、
荷物が多すぎて、
床がほとんど見えない。
収納が開けられない。
部屋へ入りにくい。
窓まで行けない。
庭やベランダへ出られない。
という状態なら、
ある程度整理した方がよいでしょう。
特に確認したいのは、
- 玄関
- リビング
- キッチン
- 各居室
- 収納
- 洗面所
- 浴室
- トイレ
- 廊下
- ベランダ
- 庭
- 駐車場
- 物置
などです。
片付けの目的は、家財をゼロにすることではありません。買主様が「この家で暮らしたらどうなるだろう」と想像できる状態をつくることです。
「売却前に家の中を全部片付けた方がいいですか?」というご相談があります
株式会社エルライフには、このようなご相談があります。
- 荷物が多い状態でも査定できますか?
- 住みながら売却できますか?
- 家具は全部処分した方がいいですか?
- 実家なので大量の荷物があります
- 片付け業者へ頼むと高額になりそうで心配です
- 売却が決まってから片付けても間に合いますか?
結論からいうと、
査定前に家を空っぽにする必要はありません。
まず、
そのままの状態で、
住宅を確認します。
そのうえで、
何を片付けるのか。
何を残すのか。
いつ処分するのか。
自分たちでできるのか。
専門業者へ依頼するのか。
売買契約後でも間に合うものはないのか。
を考えます。
戸建ての場合、
室内だけではありません。
庭。
倉庫。
物置。
ガレージ。
屋根裏。
床下収納。
などにも、
長年の荷物が残っていることがあります。
全部を一度に処分しようとすると、
時間も、
費用も、
大きくなります。
だからこそ、売却前に必要な片付けと、引渡しまでに行えばよい片付けを分けることが重要です。
① 失敗しない進め方「最初に全部捨てない」
売却を決めた途端、
売主様が、
家具。
家電。
衣類。
食器。
本。
布団。
物置の中身。
庭の道具。
などを、
一気に処分されることがあります。
しかし、
急いで処分すると、
必要な物まで捨ててしまう可能性があります。
特に注意したいのは、
- 権利証・登記識別情報
- 購入時の売買契約書
- 建築確認関係書類
- 図面
- 測量図
- 境界関係書類
- リフォーム資料
- 設備の保証書
- 固定資産税関係書類
- 住宅ローン関係書類
- 印鑑
- 通帳
- 貴重品
- 家族の思い出の品
などです。
家の片付けをしていると、
何十年も前の書類が、
押入れや引き出しから出てくることがあります。
その中に、
売却で必要になる重要書類が入っていることもあります。
「不用品を捨てる」より先に、「絶対に捨ててはいけない物を分ける」ことから始めましょう。
② 失敗しない進め方「玄関・リビングから片付ける」
家全体を一度に片付けようとすると、
大変です。
そこで、
買主様が内覧で見る順番を考えます。
まず、
玄関。
次に、
リビング。
そして、
キッチン。
水回り。
各居室。
というように進めます。
特に玄関は、
買主様が最初に見る場所です。
靴が大量にある。
段ボールが積まれている。
傘が何十本もある。
荷物で狭く見える。
このような状態なら、
優先的に整理します。
リビングも同じです。
大きな家具。
使っていない健康器具。
段ボール。
大量の小物。
などを減らすことで、
本来の広さが分かりやすくなります。
片付けは、「捨てやすい場所」からではなく、「買主様の印象へ影響しやすい場所」から進めることがポイントです。
③ 失敗しない進め方「収納を全部空にする必要はない」
売主様から、
「押入れやクローゼットも全部空にした方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
住みながら売却する場合、
すべて空にするのは、
現実的ではありません。
ただし、
荷物を詰め込みすぎると、
買主様から、
「収納が少ないのでは?」
と思われる可能性があります。
例えば、
押入れの中へ、
天井まで荷物を詰め込む。
クローゼットの扉が閉まらない。
収納から荷物があふれている。
これでは、
収納本来の大きさが分かりません。
使っていない物。
季節外の物。
売却まで必要のない物。
から、
少しずつ減らします。
収納は空っぽにすることが目的ではなく、買主様が「これくらい入るんだ」と確認できる状態にすることが大切です。
④ 失敗しない進め方「高額な処分費を先に払わない」
戸建ての場合、
家財が多いと、
片付け業者へ依頼した際に、
大きな費用がかかることがあります。
家の大きさ。
荷物の量。
大型家具。
家電。
物置。
庭の残置物。
搬出条件。
などによって、
費用は変わります。
例えば、
売却前に、
50万円かけて全部処分した。
しかし、
実際には、
買主様がそのまま使いたい家具があった。
引渡しまで置いていても問題のない物があった。
別の方法なら、
もっと安く処分できた。
という可能性もあります。
だから、
私は、
査定前から、
「全部処分しましょう」
とは言いたくありません。
まず、
売却方法を決める。
内覧前に必要な片付けを決める。
売買契約後に処分できる物を分ける。
必要であれば、
複数の方法や見積りを比較する。
片付け費用も売却費用です。最終的に売主様の手元へ残る金額を減らすお金だという意識を持つことが大切です。
⑤ 失敗しない進め方「売買契約の条件を確認してから最終処分する」
買主様が決まった後は、
引渡し時に、
どのような状態にするのかを確認します。
例えば、
エアコン。
照明。
カーテン。
物置。
庭木。
家具。
家電。
などです。
売主様は、
「全部捨てなければならない」
と思っていても、
買主様が、
「そのエアコンは残してください」
「物置は使いたいです」
と言われる場合があります。
反対に、
売主様が残してよいと思っていた物でも、
契約では撤去することになっている場合があります。
だからこそ、
最終的な処分は、売買契約で何を残し、何を撤去するのかを確認してから行うことが重要です。
残置物の扱いは、誰の所有物か、誰がどのように処理するのかが問題になる場面もあります。国土交通省・法務省も別の住宅場面ではありますが、残置物処理について契約関係を明確にする考え方を示しています。売買でも、残す物・撤去する物を曖昧にしないことがトラブル防止につながります。
高く売るための注意点
片付けにお金をかければ、その分だけ高く売れると思わないことです。
例えば、
家財処分に50万円。
庭の片付けに30万円。
物置撤去に20万円。
ハウスクリーニングに20万円。
合計120万円。
これだけのお金を使ったから、
120万円以上高く売れる。
とは限りません。
一方で、
まったく片付けず、
室内の広さが分からない。
写真を撮れない。
内覧しても、
買主様が生活をイメージできない。
という状態も、
避けたいところです。
大切なのは、
0円か120万円かという極端な考え方ではありません。
売却前に必要な片付け。
自分たちでできる片付け。
専門業者へ依頼する片付け。
契約後でもよい片付け。
を分けます。
「いくら使えばきれいになるか」ではなく、「いくら使えば売却に効果があるのか」を考えることが重要です。
売却全体を見ながら判断することが重要
戸建ての片付けを考えるときは、
荷物だけを見るのではありません。
- 現在の室内状態
- 荷物の量
- 玄関の印象
- リビングの広さ
- 収納
- 水回り
- 庭
- 駐車場
- 物置
- 建物状態
- 修繕履歴
- 広告写真
- 内覧時の見え方
- 売出価格
- 競合物件
- 片付け費用
- 引っ越し費用
- 売却後の手取り額
まで、
全部つながっています。
また、中古住宅は維持管理や経年劣化によって状態に差があるため、国土交通省も売買時点の状態を把握する建物状況調査(インスペクション)の活用を案内しています。つまり、単に「きれいに片付いている」だけでなく、住宅そのものの状態を正しく伝えることも重要です。
例えば、
50万円かけて、
家を空っぽにする。
それが、
本当に必要なのか。
5万円、10万円程度で、
内覧に必要な場所だけ整理する。
残りは、
契約後に片付ける。
その方が、
売主様にとって良い場合もあります。
戸建てを高く売るとは、家の中を空っぽにすることではありません。必要なところへ必要なお金だけを使い、住宅本来の魅力を買主様へ伝え、最終的に売主様の手元へ少しでも多く残すことです。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
売主様から、
「売るなら、家の中を全部片付けてから見てもらった方がいいですよね?」
と聞かれることがあります。
私は、
「そのままでいいので、まず見せてください」
とお伝えします。
なぜなら、
全部片付ける必要があるのか、
まだ分からないからです。
家具がある。
荷物がある。
生活している。
それでも、
売却できる家はあります。
反対に、
荷物が多すぎて、
部屋の広さが分からない。
収納が開けられない。
庭へ出られない。
写真も撮れない。
そのような場合は、
片付けた方がいい。
でも、
それも、
全部ではありません。
まず、
玄関。
リビング。
キッチン。
水回り。
買主様が、
最初に見るところから整理する。
私は、
その順番でいいと思っています。
そして、
一番気をつけていただきたいのが、
大切な物まで捨てないことです。
家を売ることが決まり、
家族みんなで、
一気に片付ける。
何十袋も、
ゴミを出す。
その中に、
権利証。
登記識別情報。
昔の売買契約書。
建物図面。
境界関係の書類。
リフォームの資料。
保証書。
大切な写真。
家族の思い出。
が入っていた。
後から気づいても、
戻ってきません。
だから、
捨てる前に、
分ける。
売却に必要な物。
家族に確認する物。
思い出の物。
売る物。
処分する物。
まず、
この5つに分けてください。
そして、
売主様から、
「片付け業者に50万円と言われました」
と相談されることがあります。
50万円です。
毎月5万円貯めても、
10か月かかります。
本当に、
売却前に、
その50万円を使う必要があるのでしょうか。
全部処分しなければ、
売れないのでしょうか。
内覧に必要な場所だけ、
先に片付ければいいのではないか。
売買契約が終わってから、
残りを処分できないのか。
買主様が、
残してほしい物はないのか。
他の方法なら、
もっと費用を抑えられないのか。
一つずつ確認します。
私は、
売却するためだからといって、売主様のお金を簡単に使いたくありません。
片付け費用も、
売主様のお金です。
50万円使えば、
手元に残るお金は、
50万円減ります。
例えば、
3,000万円で売れた。
でも、
片付けに100万円使った。
反対に、
2,950万円で売れた。
片付けは20万円で済んだ。
どちらが、
売主様の手元へ多く残るでしょうか。
売却価格だけなら、
3,000万円です。
でも、
片付け費用まで考えれば、
結果は変わります。
だから、
私は、
売れた価格だけではなく、
売るためにいくら使ったのか
まで見ます。
そして、
住みながら売る場合も、
全部隠す必要はありません。
生活している家です。
家具があって当然です。
食器もあります。
洋服もあります。
大切なのは、
生活感をゼロにすることではありません。
買主様が、
部屋の広さを確認できる。
収納を確認できる。
窓まで歩ける。
庭を見られる。
「ここにソファを置こう」
「ここを子ども部屋にしよう」
と、
自分たちの生活を想像できる。
その状態をつくることです。
そして、
買主様が決まった後は、
何を残すのか。
何を撤去するのか。
必ず確認します。
エアコン。
照明。
カーテン。
家具。
物置。
庭木。
売主様が、
「古いから捨てよう」
と思っていても、
買主様が、
「使いたい」
と言われることがあります。
反対に、
売主様が、
「これは残してもいいだろう」
と思っていても、
契約では、
撤去することになっている場合があります。
だから、
最後の処分は、
契約内容を確認してから行う。
勝手に残さない。
勝手に捨てない。
これが、
大切です。
戸建てを高く売る方法というと、
大きなリフォーム。
高額なハウスクリーニング。
家財の全撤去。
そんなことを想像されるかもしれません。
でも、
まず、
不要な靴を片付ける。
玄関を広くする。
リビングの荷物を減らす。
収納を少し整理する。
庭の不要な物をまとめる。
大切な書類を分ける。
それだけでも、
できることがあります。
そのうえで、
少しでも高く売る。
余計な片付け費用を使わない。
大切な物を捨てない。
買主様が家の魅力を確認できる状態をつくる。
このすべてを考える。
そして、
最後に大切なのは、
戸建てが、
いくらで売れたかだけではありません。
片付けに、
いくら使ったのか。
不用品処分に、
いくら使ったのか。
物置撤去に、
いくら使ったのか。
ハウスクリーニングに、
いくら使ったのか。
値下げを、
どこまで抑えられたのか。
売却費用を支払い、
いくら残ったのか。
そして、
売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った戸建て売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「売却するなら全部捨てましょう」「家を空っぽにしてから売りましょう」と簡単にお金を使う提案をするのではなく、玄関・リビング・収納・水回り・庭・駐車場・物置などを一つひとつ確認する。売却前に必要な片付け、売主様自身でできる片付け、専門業者へ任せる片付け、売買契約後でもよい片付けを分け、大切な書類や思い出の品を守りながら、必要なところへ必要なお金だけを使う。そして売却価格だけでなく片付け費用まで含めて考え、最終的に売主様の手元へ少しでも多くのお金を残す。そして最後に「全部捨てる前に相談して良かった」「大切な書類を残せて良かった」「余計な片付け費用を使わずに済んだ」「この価格で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける戸建て売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。
FAQ
Q1. 戸建てを売却する前に、家の中をすべて空にする必要がありますか?
必ずしも、売却前に家の中をすべて空にする必要はありません。
住みながら売却する場合は、
家具。
家電。
衣類。
食器。
日用品。
などが残っていても、
査定や内覧を進めることはできます。
ただし、
荷物が多すぎて、
- 部屋の広さが分からない
- 収納を確認できない
- 窓まで移動できない
- 庭やベランダへ出られない
- 床や壁の状態を確認できない
- 広告写真を撮りにくい
という場合は、
一部を整理した方がよいでしょう。
片付けの目的は、家の中を空っぽにすることではなく、買主様が住宅の広さや使い方を確認できる状態にすることです。
Q2. 売却前の片付けは、どこから始めればいいですか?
買主様が内覧で最初に見る場所から始めることをおすすめします。
優先したいのは、
- 玄関
- リビング
- キッチン
- 洗面所
- 浴室
- トイレ
- 廊下
- 収納
- 庭
- 駐車場
などです。
特に玄関は、
買主様が最初に受ける印象を左右します。
靴を減らす。
段ボールを移動する。
不要な傘を処分する。
床を掃除する。
照明をつける。
これだけでも、
玄関が広く明るく見える場合があります。
リビングも、
使っていない家具や荷物を減らすことで、
本来の広さが伝わりやすくなります。
家全体を一度に片付けるのではなく、買主様の印象へ影響しやすい場所から順番に進めることが大切です。
Q3. 片付け業者へ依頼する前に確認した方がいいことはありますか?
はい。すぐに依頼せず、何を、いつまでに、どこまで処分するのかを確認しましょう。
まず、
荷物を、
- 売却に必要な書類
- 家族が持ち帰る物
- 親族へ確認する物
- 売却できる物
- 寄付できる物
- 処分する物
- 買主様が引き継ぐ可能性がある物
に分けます。
特に、
権利証。
登記識別情報。
購入時の売買契約書。
建物図面。
測量図。
境界関係書類。
リフォーム資料。
設備の保証書。
住宅ローン関係書類。
などは、
誤って処分しないよう注意が必要です。
また、
片付け業者へ依頼する場合は、
処分範囲。
追加料金。
大型家具や家電の費用。
物置や庭の残置物。
搬出条件。
なども確認します。
全部まとめて処分する前に、必要な物と処分する物を分け、費用と作業範囲を確認することが重要です。
Q4. 買主様が決まってから片付けても間に合いますか?
売買契約後に片付けられる物もありますが、内覧前に整理した方がよい場所もあります。
内覧前には、
玄関。
リビング。
水回り。
廊下。
収納の一部。
庭や駐車場。
など、
買主様が確認する場所を整理します。
一方で、
使用中の家具。
季節外の家電。
物置の中身。
大型家具。
などは、
売買契約後から引渡しまでに処分できる場合があります。
ただし、
引渡し時に、
何を残すのか。
何を撤去するのか。
については、
売買契約で明確にしておく必要があります。
エアコン。
照明。
カーテン。
物置。
庭木。
家具。
家電。
などを、
売主様の判断だけで残したり処分したりすると、
買主様との認識が違う可能性があります。
内覧に必要な片付けと、引渡しまでに行う片付けを分け、契約条件を確認して進めることが大切です。
Q5. 株式会社エルライフでは、売却前の片付け方法も相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
株式会社エルライフでは、
「売却するなら全部処分しましょう」
と最初から決めるのではなく、
現在の荷物の量・内覧時の見え方・片付け費用・最終的な手取り額まで考えて、必要な片付けを判断することを大切にしています。
そのため、
- 35年以上の不動産経験を活かした販売戦略
- 査定前に必要な片付けの確認
- 玄関・リビング・水回りの整理
- 収納の見せ方
- 庭・駐車場・物置の確認
- 売却に必要な書類の整理
- 残す物と処分する物の仕分け
- 片付け業者へ依頼する範囲の検討
- 片付け費用と売却効果の比較
- 売買契約後の撤去範囲の確認
- 売却後の手取り額の確認
などを考えながら、
少しでも良い条件で売却する方法をご提案します。
さらに、一般社団法人 士業会と連携し、
- 弁護士
- 司法書士
- 税理士
- 行政書士
- 土地家屋調査士
- 不動産鑑定士
- 宅地建物取引士
がワンチームとなり、不動産・相続・税務・法律まで総合的にサポートいたします。
まとめ
戸建てを少しでも良い条件で売却するためには、売却前にすべてを処分するのではなく、必要な片付けを順番に進めることが大切です。
まず、
- 捨ててはいけない書類を分ける
- 家族へ確認する物を分ける
- 玄関を整理する
- リビングの荷物を減らす
- 水回りを確認する
- 収納を見られる状態にする
- 庭や駐車場を整理する
- 自分でできる片付けを進める
- 業者へ依頼する範囲を決める
- 複数の費用を比較する
- 契約後に処分できる物を分ける
- 引渡し時に残す物を確認する
などを、
一つずつ進めます。
片付けに高額な費用をかけても、
その費用以上に売却価格が上がるとは限りません。
反対に、
まったく片付けず、
住宅の広さや魅力が伝わらなければ、
買主様から選ばれにくくなる可能性があります。
大切なのは、全部捨てることではありません。必要な場所を整理し、余計な費用を使わず、買主様が暮らしを想像できる状態をつくることです。
無料相談
株式会社エルライフでは、
- 八尾市で戸建てを少しでも高く売りたい
- 荷物が多い状態でも査定できるか知りたい
- 住みながら売却したい
- 売却前にどこまで片付ければいいか分からない
- 実家に大量の家財道具が残っている
- 片付け業者の費用が高くて困っている
- 大切な書類や思い出の品を残したい
- 余計な片付け費用を使わず売却したい
など、不動産売却全般をサポートしております。
さらに、一般社団法人 士業会と連携し、不動産だけでなく、相続・税務・法律などについても各専門家とワンチームで対応いたします。
詳しくはこちら
不動産を少しでも高く売るための情報や無料相談について、詳しくはこちらをご覧ください。

お問い合わせ方法
無料電話相談
0120-802-001
LINE無料相談
https://line-thanks.hp.peraichi.com/line-thanks
メール
ninbai@llife.co.jp
営業時間:9:00〜21:00
会社概要
株式会社エルライフ
代表:松本 淳一
本社・八尾相談窓口
〒581-0032
大阪府八尾市弓削町三丁目83-2
大阪相談窓口
大阪市淀川区西三国三丁目3-25 2階
天王寺相談窓口
大阪市天王寺区国分町4-1-201
東京相談窓口
東京都千代田区麹町三丁目12番14
麹町駅前HILL-TOPビル7階
このようなお悩みもお気軽にご相談ください
- 八尾市で荷物が多い戸建てを売却したい
- 家を空っぽにしてから売るべきか迷っている
- 片付け前の状態で査定を受けたい
- 玄関やリビングを広く見せたい
- 収納をどこまで整理すればいいか分からない
- 庭や物置に大量の残置物がある
- 片付け業者へ依頼する範囲を相談したい
- 売却価格と片付け費用を含めた手取り額を知りたい
売主様へ
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
売主様から、
「売るなら、家の中を全部片付けてから見てもらった方がいいですよね?」
と聞かれることがあります。
私は、
「そのままでいいので、まず見せてください」
とお伝えします。
なぜなら、
全部片付ける必要があるのか、
まだ分からないからです。
家具がある。
荷物がある。
生活している。
それでも、
売却できる家はあります。
反対に、
荷物が多すぎて、
部屋の広さが分からない。
収納が開けられない。
庭へ出られない。
写真も撮れない。
そのような場合は、
片付けた方がいい。
でも、
それも、
全部ではありません。
まず、
玄関。
リビング。
キッチン。
水回り。
買主様が、
最初に見るところから整理する。
私は、
その順番でいいと思っています。
そして、
一番気をつけていただきたいのが、
大切な物まで捨てないことです。
家を売ることが決まり、
家族みんなで、
一気に片付ける。
何十袋も、
ゴミを出す。
その中に、
権利証。
登記識別情報。
昔の売買契約書。
建物図面。
境界関係の書類。
リフォームの資料。
保証書。
大切な写真。
家族の思い出。
が入っていた。
後から気づいても、
戻ってきません。
だから、
捨てる前に、
分ける。
売却に必要な物。
家族に確認する物。
思い出の物。
売る物。
処分する物。
まず、
この5つに分けてください。
そして、
売主様から、
「片付け業者に50万円と言われました」
と相談されることがあります。
50万円です。
毎月5万円貯めても、
10か月かかります。
本当に、
売却前に、
その50万円を使う必要があるのでしょうか。
全部処分しなければ、
売れないのでしょうか。
内覧に必要な場所だけ、
先に片付ければいいのではないか。
売買契約が終わってから、
残りを処分できないのか。
買主様が、
残してほしい物はないのか。
他の方法なら、
もっと費用を抑えられないのか。
一つずつ確認します。
私は、
売却するためだからといって、売主様のお金を簡単に使いたくありません。
片付け費用も、
売主様のお金です。
50万円使えば、
手元に残るお金は、
50万円減ります。
例えば、
3,000万円で売れた。
でも、
片付けに100万円使った。
反対に、
2,950万円で売れた。
片付けは20万円で済んだ。
どちらが、
売主様の手元へ多く残るでしょうか。
売却価格だけなら、
3,000万円です。
でも、
片付け費用まで考えれば、
結果は変わります。
だから、
私は、
売れた価格だけではなく、
売るためにいくら使ったのか
まで見ます。
そして、
住みながら売る場合も、
生活感をすべて消す必要はありません。
生活している家です。
家具があって当然です。
食器もあります。
洋服もあります。
大切なのは、
買主様が、
部屋の広さを確認できる。
収納を確認できる。
窓まで歩ける。
庭を見られる。
「ここにソファを置こう」
「ここを子ども部屋にしよう」
と、
自分たちの生活を想像できる。
その状態をつくることです。
そして、
買主様が決まった後は、
何を残すのか。
何を撤去するのか。
必ず確認します。
エアコン。
照明。
カーテン。
家具。
物置。
庭木。
売主様が、
「古いから捨てよう」
と思っていても、
買主様が、
「使いたい」
と言われることがあります。
反対に、
売主様が、
「これは残してもいいだろう」
と思っていても、
契約では、
撤去することになっている場合があります。
だから、
最後の処分は、
契約内容を確認してから行う。
勝手に残さない。
勝手に捨てない。
これが、
大切です。
戸建てを高く売る方法というと、
大きなリフォーム。
高額なハウスクリーニング。
家財の全撤去。
そんなことを想像されるかもしれません。
でも、
まず、
不要な靴を片付ける。
玄関を広くする。
リビングの荷物を減らす。
収納を少し整理する。
庭の不要な物をまとめる。
大切な書類を分ける。
それだけでも、
できることがあります。
そのうえで、
少しでも高く売る。
余計な片付け費用を使わない。
大切な物を捨てない。
買主様が家の魅力を確認できる状態をつくる。
このすべてを考える。
そして、
最後に大切なのは、
戸建てが、
いくらで売れたかだけではありません。
片付けに、
いくら使ったのか。
不用品処分に、
いくら使ったのか。
物置撤去に、
いくら使ったのか。
ハウスクリーニングに、
いくら使ったのか。
値下げを、
どこまで抑えられたのか。
売却費用を支払い、
いくら残ったのか。
そして、
売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った戸建て売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「売却するなら全部捨てましょう」「家を空っぽにしてから売りましょう」と簡単にお金を使う提案をするのではなく、玄関・リビング・収納・水回り・庭・駐車場・物置などを一つひとつ確認する。売却前に必要な片付け、売主様自身でできる片付け、専門業者へ任せる片付け、売買契約後でもよい片付けを分け、大切な書類や思い出の品を守りながら、必要なところへ必要なお金だけを使う。そして売却価格だけでなく片付け費用まで含めて考え、最終的に売主様の手元へ少しでも多くのお金を残す。最後に「全部捨てる前に相談して良かった」「大切な書類を残せて良かった」「余計な片付け費用を使わずに済んだ」「この価格で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける戸建て売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。

