【八尾市 家を高く売る】メンテナンス履歴で買主が重視するポイント|35年以上の不動産経験から考える販売戦略

目次

結論

家を少しでも高く売るためには、「築何年か」だけではなく、「その家をどのように維持してきたのか」を買主へ伝えることが大切です。

例えば、

築20年。

築30年。

同じ築年数の家でも、

一度もメンテナンスされていない家と、

定期的に修繕されてきた家では、

買主が受ける印象は変わります。

買主が確認するのは、

  • 外壁塗装をいつ行ったか
  • 屋根を修繕したことがあるか
  • 給湯器をいつ交換したか
  • キッチンや浴室を交換したか
  • トイレや洗面台を交換したか
  • 雨漏りやシロアリの修繕歴があるか
  • 修繕した記録や資料が残っているか
  • 現在の建物状態はどうなのか

などです。

築年数を変えることはできません。しかし、その年月の中で大切に維持してきた事実は、家の魅力として伝えることができます。


「古い家ですが、修繕してきたことは評価されますか?」というご相談があります

株式会社エルライフには、このようなご相談をいただいております。

  • 築30年ですが外壁塗装をしています
  • 10年前に屋根を修理しました
  • お風呂とキッチンを交換しています
  • 給湯器を最近交換しました
  • 昔の工事なので資料が残っていません

売主様からすると、

長年住んできた家なので、

修理したことが当たり前になっている場合があります。

しかし、

買主様は知りません。

外壁を塗装した。

屋根を直した。

給湯器を交換した。

水回りをリフォームした。

これらを何も伝えなければ、

買主から見れば、

単純に、

「築30年の中古住宅」

として見られてしまう可能性があります。

だからこそ、

売却前に過去のメンテナンス履歴を整理し、家をどのように維持してきたのかを伝えることが重要です。


① 買主は「いつ修繕したのか」を見る

メンテナンス履歴で、

まず確認したいのが、

修繕した時期です。

例えば、

「外壁塗装をしています」

だけではなく、

「約5年前に外壁塗装をしています」

と分かれば、

買主も状態を判断しやすくなります。

同じように、

  • 屋根修繕
  • 防水工事
  • 給湯器交換
  • キッチン交換
  • 浴室交換
  • トイレ交換
  • 洗面台交換

なども、

いつ頃行ったのかを整理しておきましょう。

正確な日付が分からない場合でも、

資料などを確認して、

分かる範囲で整理することが大切です。


② 買主は「どこを修繕したのか」を見る

リフォームや修繕をしていても、

内容が分からなければ、

買主には価値が伝わりにくくなります。

例えば、

「10年前にリフォームしました」

だけでは、

何をしたのか分かりません。

キッチンなのか。

浴室なのか。

屋根なのか。

外壁なのか。

間取り変更なのか。

そこで、

  • 工事した場所
  • 工事内容
  • 工事した時期
  • 交換した設備

などを整理します。

「リフォーム済み」ではなく、「どこを、いつ、どのように手入れしたのか」を具体的に伝えることが重要です。


③ 買主は修繕の記録や資料を見る

過去のメンテナンスについて、

資料が残っているのであれば、

捨てずに確認しましょう。

例えば、

  • 工事の見積書
  • 請求書
  • 領収書
  • 工事写真
  • 保証書
  • 設備の取扱説明書
  • リフォーム会社の資料

などです。

これらがあれば、

いつ。

どこを。

どのような工事をしたのか。

確認しやすくなります。

買主にとっても、

売主様の記憶だけではなく、

資料で確認できることは安心材料の一つになります。

実家などを売却するときは、片付けの際に住宅関係の書類をすぐ捨てないことも大切です。


④ 買主はこれから必要になる修繕も考える

買主が確認するのは、

過去のメンテナンスだけではありません。

購入した後、どのくらい修繕費が必要になりそうか

ということも考えています。

例えば、

外壁塗装はしている。

でも、

給湯器は古い。

キッチンは交換している。

でも、

浴室は新築時のまま。

という場合もあります。

すべて新しくする必要はありません。

むしろ、

現在の状態を正しく伝えることで、

買主は、

購入後に必要になる費用を考えやすくなります。

過去に直した部分と、今後メンテナンスが必要になる可能性がある部分を整理して伝えることが、買主の安心につながります。


⑤ 買主は家が大切に使われてきたかを見る

これは、

数字だけでは表せない部分です。

定期的に掃除している。

故障したら修理している。

外壁を塗り直している。

水漏れを放置していない。

庭も手入れしている。

このような積み重ねから、

買主は、

「この家は大切に使われてきたんだな」

と感じることがあります。

中古住宅だからこそ、

これまでどのように使われてきたのかは大切です。

築年数だけでは分からない、

「大切に住んできた家」という価値を伝えることも販売戦略の一つです。


高く売るための注意点

メンテナンスにお金をかけた金額が、そのまま売却価格へ上乗せされるわけではありません。

例えば、

外壁塗装に100万円。

キッチン交換に100万円。

浴室交換に100万円。

合計300万円かけたから、

300万円高く売れる。

という単純なものではありません。

しかし、

何も手入れされていない家と比較したときに、

買主が、

「しばらく大きな工事をしなくても住めそう」

「きちんと手入れされている」

と感じれば、

購入判断にプラスになる可能性があります。

だからこそ、

「いくらお金をかけたか」だけではなく、「そのメンテナンスによって現在どのような状態になっているのか」を伝えることが重要です。


売却全体を見ながら判断することが重要

家を少しでも良い条件で売却するためには、

  • 築年数
  • 建物の状態
  • 外壁
  • 屋根
  • 水回り
  • 給湯器
  • 過去の修繕履歴
  • リフォーム履歴
  • 保証書や工事資料
  • 現在必要な修繕
  • 周辺相場
  • 売出価格
  • 販売方法

まで含めて考えることが重要です。

築30年だから、

安くする。

ではありません。

リフォームしたから、

高くする。

でもありません。

大切なのは、

その家が現在どのような状態で、これまでどのように維持されてきたのかを確認したうえで、適正な価格と販売方法を考えることです。

メンテナンス履歴も、

家の魅力を購入希望者へ伝えるための大切な情報です。


専門家コメント

株式会社エルライフ 代表 松本 淳一

35年以上、不動産売却に携わる中で、

売主様から、

「築30年なので、建物の価値はほとんどないですよね?」

と聞かれることがあります。

私は、

築年数だけでは判断しません。

30年間、

どのように住んできたのか。

外壁は塗ったのか。

屋根は修理したのか。

水回りは交換したのか。

給湯器はいつ交換したのか。

雨漏りがあれば、

きちんと直したのか。

一つひとつ確認します。

なぜなら、

同じ築30年でも、

30年間ほとんど手入れされていない家と、

必要なときにきちんとメンテナンスされてきた家では、

状態が同じとは限らないからです。

でも、

ここで非常にもったいないことがあります。

それは、

売主様が長年かけて家を大切にしてきたことを、買主様へ伝えていないことです。

外壁を塗った。

屋根を直した。

キッチンを交換した。

お風呂を交換した。

給湯器を交換した。

売主様にとっては、

昔のことかもしれません。

でも、

初めてその家を見る買主様は、

何も知りません。

伝えなければ、

ただの、

「築30年の家」

です。

だから私は、

売却するときに、

昔の領収書。

工事の見積書。

保証書。

写真。

設備の説明書。

そういうものが残っていれば、

一度見せてくださいとお伝えします。

そこに、

その家を大切にしてきた証拠が残っているかもしれないからです。

もちろん、

300万円リフォームしたから、

300万円高く売れるとは言いません。

でも、

買主様が、

「きちんと手入れされている家ですね」

「ここは交換されているんですね」

「これなら安心して住めそうですね」

と思ってくださる。

その積み重ねが、

購入判断につながることがあります。

築年数は変えられません。でも、その年月をどのように過ごしてきた家なのかは伝えることができます。

株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。

私たちは、「築30年だからこの価格」と築年数だけで大切な家の価値を決めるのではなく、建物の状態・修繕履歴・リフォーム履歴・設備・土地・立地・周辺環境まで一つひとつ確認する。売主様が長年大切にしてきた家だからこそ、その事実を購入希望者へきちんと伝え、少しでも良い条件で売却する方法を考える。そして最後に「今まで家を大切にしてきて良かった」「修繕したことまで評価してもらえて良かった」「この価格で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける不動産売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。

FAQ

Q1. メンテナンス履歴があると家は高く売れますか?

メンテナンス履歴があるだけで、必ず高く売れるわけではありません。

しかし、

買主様にとって、

「これまでどのように家を維持してきたのか」

を確認できることは安心材料になります。

例えば、

  • 外壁塗装をした時期
  • 屋根を修繕した時期
  • 給湯器を交換した時期
  • キッチンを交換した時期
  • 浴室を交換した時期
  • 雨漏りなどを修理した履歴

などです。

築年数だけでは分からない家の状態を伝えられることが、メンテナンス履歴の大きな意味です。


Q2. 修繕したときの領収書や保証書は残しておいた方がいいですか?

はい、残っているのであれば大切に保管しておきましょう。

例えば、

  • 工事の見積書
  • 契約書
  • 請求書
  • 領収書
  • 工事写真
  • 保証書
  • 設備の取扱説明書

などです。

こうした資料があれば、

いつ。

どこを。

どのように修繕したのか。

確認しやすくなります。

特に実家を片付けるときは、

古い書類だからと、

住宅関係の資料をすぐに捨てないことが大切です。

一見必要なさそうな書類が、その家を大切に維持してきたことを伝える資料になる場合があります。


Q3. メンテナンスした記録が残っていない場合はどうすればいいですか?

記録が残っていなくても、分かる範囲で整理しておきましょう。

例えば、

「10年くらい前に外壁を塗った」

「数年前に給湯器を交換した」

「お風呂は一度リフォームした」

など、

覚えている内容を書き出します。

そのうえで、

設備に製造年などの表示がないか。

保証書が残っていないか。

施工会社の資料がないか。

通帳や領収書に記録がないか。

などを確認します。

分からないことを無理に断定する必要はありません。

分かっていることと分からないことを整理し、正確に買主様へ伝えることが大切です。


Q4. 売却前に追加でリフォームした方が高く売れますか?

必ずしも、売却前にリフォームする必要はありません。

例えば、

100万円かけて外壁を塗る。

100万円かけてキッチンを交換する。

100万円かけて浴室を交換する。

合計300万円かけても、

300万円以上高く売れるとは限りません。

買主様によっては、

購入後に自分の好きな設備や内装へ変更したい方もいます。

だからこそ、

「古いから直す」のではなく、「その費用をかけることで売主様にどのようなメリットがあるのか」を考えてから判断することが重要です。


Q5. 株式会社エルライフではメンテナンス履歴も見て査定してもらえますか?

はい、ご相談いただけます。

株式会社エルライフでは、

築年数だけを見るのではなく、

その家がこれまでどのように維持されてきたのかも確認しながら、販売方法を考えることを大切にしています。

そのため、

  • 35年以上の不動産経験を活かした販売戦略
  • 建物状態の確認
  • メンテナンス履歴の整理
  • リフォーム履歴の確認
  • 修繕資料や保証書の確認
  • 周辺物件との比較
  • 売出価格の検討
  • 購入希望者との価格・条件交渉

などを行っています。

さらに、一般社団法人 士業会と連携し、

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 税理士
  • 行政書士
  • 土地家屋調査士
  • 不動産鑑定士
  • 宅地建物取引士

がワンチームとなり、不動産・相続・税務・法律まで総合的にサポートいたします。


まとめ

家を少しでも高く売るためには、「築何年か」だけではなく、「その年月の中でどのように家を維持してきたのか」を伝えることが大切です。

買主様が確認するのは、

  • 外壁のメンテナンス
  • 屋根の修繕
  • 防水工事
  • 給湯器の交換
  • キッチンや浴室の交換
  • トイレや洗面台の交換
  • 雨漏りなどの修繕
  • 工事の時期
  • 保証書や工事資料
  • 現在の建物状態

などです。

築30年という数字は、

変えることができません。

しかし、

その30年間、

必要な修理をしながら、

大切に住んできた。

その事実は、

買主様へ伝えることができます。

メンテナンス履歴は、単なる修理の記録ではありません。その家がどのように大切にされてきたのかを伝える、大切な情報の一つです。


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株式会社エルライフでは、

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売主様へ

35年以上、不動産売却に携わる中で、

売主様から、

「築30年なので、建物にはもう価値がないですよね?」

と聞かれることがあります。

私は、

築年数だけでは判断しません。

30年間、

どのように住んできたのか。

外壁は塗ったのか。

屋根は修理したのか。

給湯器は交換したのか。

キッチンはどうなのか。

お風呂はどうなのか。

雨漏りがあったときに、

きちんと修理したのか。

一つひとつ確認します。

なぜなら、

同じ築30年でも、

家の状態は同じではないからです。

30年間、

ほとんど手入れをしていない家。

必要なときに、

きちんと修理をしてきた家。

同じ築年数という数字だけで、

すべてを同じように考える必要はありません。

そして、

私が非常にもったいないと思うのが、

売主様が長年かけて家を大切にしてきたことを、買主様へ伝えていないことです。

外壁を塗った。

屋根を直した。

給湯器を交換した。

キッチンを交換した。

お風呂を交換した。

売主様にとっては、

何年も前の当たり前の出来事かもしれません。

でも、

初めてその家を見る買主様は、

何も知りません。

伝えなければ、

ただ、

「築30年の中古住宅」

として見られてしまうかもしれません。

だから私は、

売却前に、

昔の見積書。

領収書。

保証書。

工事写真。

設備の説明書。

そういったものが残っていないか、

一度探してみてくださいとお伝えします。

そこには、

その家を大切にしてきた証拠が残っているかもしれないからです。

もちろん、

300万円リフォームしたから、

300万円高く売れる。

そんな単純な話ではありません。

でも、

買主様が、

「きちんと手入れされている家ですね」

「ここは交換されているんですね」

「大切に住まれてきたんですね」

「これなら安心して住めそうですね」

と思ってくださる。

その一つひとつが、

購入を決断する理由になる可能性があります。

だからこそ、

私は、

築年数だけを見て、

簡単に値段を下げたくありません。

築年数は変えられません。でも、その年月をどのように大切に住んできたのかは、伝えることができます。

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