結論
八尾市で実家を売却するときは、「物件について必要なことは正確に伝える」「売主様側の交渉情報は必要以上に伝えない」ことが大切です。
購入希望者へ伝えたいのは、
□ 土地の状態
□ 建物の状態
□ 築年数
□ 修繕履歴
□ リフォーム履歴
□ 設備交換履歴
□ 雨漏りなど把握している不具合
□ 境界や越境について把握していること
□ 家財の扱い
□ 引渡し条件
□ 実際に住んだから分かる家の魅力
です。
一方で、
□ 最低希望価格
□ 値下げ可能額
□ 早く売りたい事情
□ 親が施設へ入った事情
□ 相続人同士の事情
□ 兄弟姉妹で早く現金化したい事情
□ 固定資産税が負担になっている事情
などは、
売主様側の交渉情報です。
例えば、
売出価格。
3,500万円。
売主様としては、
3,200万円までなら検討できる。
購入希望者から、
「いくらまで下がりますか?」
と聞かれた。
そこで、
「3,200万円までなら大丈夫です」
と先に伝えたら、
どうでしょうか。
購入希望者が、
3,400万円。
3,350万円。
で購入する可能性を、
自分から小さくしてしまうかもしれません。
だから、
何でも話す。
でもありません。
何でも隠す。
でもありません。
購入判断に必要な物件情報は正確に伝え、価格交渉に関わる情報は分けて考える。
これが、
実家売却での、
購入希望者への伝え方の基本です。
「購入希望者には、実家のことをどこまで話せばいいですか?」というご相談があります
株式会社エルライフには、
このようなご相談があります。
「八尾市の実家を売却しています」
「親が施設へ入りました」
「購入希望者へ、その事情を伝えた方がいいですか?」
「相続した実家です」
「兄弟で売却しています」
「早く現金化したいことを話しても大丈夫ですか?」
「最低希望価格を聞かれました」
「いくらまで下がるか聞かれています」
「雨漏りしたことがあります」
「昔リフォームしたことも伝えた方がいいですか?」
「家財が残っています」
「古い家なので、悪いところを話すと売れなくなりませんか?」
売主様としては、
購入希望者へ、
できるだけ良い印象を持ってもらいたい。
当然だと思います。
でも、
良いところだけを伝えて、
把握している重要な不具合を伝えない。
これは避けたいところです。
反対に、
家族の事情。
相続人同士の事情。
最低希望価格。
値下げ可能額。
まで、
何でも話す必要もありません。
だから、
「伝える情報」
と、
「交渉情報」
を分けます。
① 購入希望者への伝え方|実家の良いところは具体的に伝える
購入希望者へ、
実家の良いところは、
きちんと伝えます。
例えば、
「日当たりが良いです」
だけではなく、
「午前中はリビングに光が入りやすいです」
「南側の窓から風が通ります」
「庭で子どもが遊べます」
「駐車しやすいです」
など、
実際の特徴を伝えます。
また、
・収納
・庭
・バルコニー
・生活動線
・周辺環境
・買物施設
・病院
・学校
・公園
・道路条件
・駅までの距離
など、
購入希望者が、
実際の生活を想像できる情報を伝えます。
そして、
実家だからこそ、
家族しか知らないことがあります。
朝の日当たり。
夕方の日当たり。
夏の風通し。
庭の使い方。
収納の使い方。
近所の雰囲気。
買い物のしやすさ。
病院への行きやすさ。
学校への通いやすさ。
長年住んだからこそ分かる情報です。
ただし、
良く見せるために、
事実と違うことを言うのではありません。
実際に暮らして感じた魅力を、
正確に伝える。
これが大切です。
② 購入希望者への伝え方|修繕履歴は積極的に伝える
実家の場合、
築年数が古いことがあります。
例えば、
築35年。
この数字だけを見ると、
古い。
と思われるかもしれません。
でも、
10年前に外壁塗装。
8年前に屋根修繕。
5年前に給湯器交換。
3年前にキッチン交換。
2年前に浴室交換。
この情報があれば、
印象は変わります。
だから、
修繕履歴を整理します。
例えば、
・外壁塗装
・屋根修繕
・防水工事
・防蟻工事
・給湯器交換
・キッチン交換
・浴室交換
・トイレ交換
・洗面台交換
・エアコン交換
・床張替え
・クロス張替え
・配管修繕
などです。
工事契約書。
領収書。
保証書。
施工写真。
などが残っていれば、
一緒に整理します。
購入希望者にとって、
いつ。
何を。
修繕したのか。
が分かることは、
安心材料になります。
親御様が、
長年、
大切に家を管理してきたこと。
これは、
きちんと伝えてよい情報です。
③ 購入希望者への伝え方|把握している不具合は正確に伝える
実家の良いところだけを、
伝えればよい。
ではありません。
例えば、
過去の雨漏り。
現在の雨漏り。
水漏れ。
シロアリ被害。
設備故障。
床の沈み。
建具の不具合。
増築部分。
境界。
越境。
など、
把握していることは、
まず不動産会社へ正確に伝えます。
そして、
購入希望者へ、
どのように説明するのかを整理します。
例えば、
10年前。
雨漏り。
その後、
屋根修繕。
防水工事。
現在は、
雨漏りなし。
ここまで分かれば、
そのまま正確に伝えます。
不具合があるから、
全部修理しなければならない。
とも限りません。
修理する。
現況で売る。
価格へ反映する。
契約条件で整理する。
購入希望者側で修繕してもらう。
方法は、
物件によって変わります。
大切なのは、
不具合を隠して売ることではありません。
現在の状態を、
購入希望者が理解したうえで、
判断できるようにすることです。
④ 購入希望者への伝え方|「早く処分したい事情」を話しすぎない
実家売却では、
売主様側にも、
いろいろな事情があります。
例えば、
親が施設へ入った。
誰も住まない。
相続した。
兄弟で共有している。
固定資産税がかかる。
管理が大変。
早く現金化したい。
でも、
このような事情を、
購入希望者へ、
必要以上に伝える必要はありません。
例えば、
「親が施設へ入ったので早く売りたいです」
「兄弟全員、早く現金にしたいです」
「管理が大変なので何でもいいです」
「固定資産税がもったいないです」
購入希望者から見れば、
「値下げしてもらえるのではないか」
と思う可能性があります。
物件の価値と、
売主様側の事情は、
分けて考えます。
購入希望者に見てほしいのは、
土地。
建物。
修繕履歴。
設備。
周辺環境。
生活のしやすさ。
です。
家族内の事情を、
価格交渉の材料にしないことが大切です。
⑤ 購入希望者への伝え方|最低希望価格を先に伝えない
これは、
非常に大切です。
例えば、
売出価格。
3,500万円。
売主様としては、
3,200万円以上なら、
売却を検討できる。
購入希望者から、
「いくらまで下がりますか?」
と聞かれた。
そこで、
「3,200万円までなら大丈夫です」
と答える。
すると、
購入希望者は、
3,200万円を基準に考えます。
でも、
本来は、
3,450万円。
3,400万円。
3,350万円。
で購入してくれる可能性もあります。
だから、
売主様側から、
最低希望価格を先に伝えません。
まず、
購入希望者から、
購入希望価格と条件を出してもらいます。
例えば、
3,200万円。
では、
なぜ3,200万円ですか。
リフォーム費用ですか。
設備交換ですか。
住宅ローンの借入上限ですか。
競合物件との比較ですか。
家財処分ですか。
単純な価格交渉ですか。
理由によって、
対応は変わります。
購入希望者から、
価格と条件を出してもらう。
そこから、
交渉を始めます。
高く売るための注意点
購入希望者への伝え方で、
注意したいのは、
「正直に伝えること」と、
「交渉情報まで全部話すこと」
を同じにしないことです。
例えば、
雨漏りしたことがある。
これは、
正確に整理します。
いつ。
どこで。
どの程度。
どのような修理をしたのか。
現在はどうなのか。
確認します。
一方、
最低希望価格。
値下げ可能額。
家族内の事情。
早く売りたい事情。
固定資産税が負担になっている事情。
これは、
売主様側の交渉情報です。
購入希望者へ、
何でも話すことが、
誠実な売却ではありません。
購入判断に必要なことを、
正確に伝える。
分からないことは、
分からないと伝える。
確認が必要なことは、
確認してから回答する。
そして、
売主様側の交渉情報は、
必要以上に伝えない。
このバランスが大切です。
また、
購入希望者から質問されたとき、
その場で無理に答えないことも大切です。
分からない場合は、
確認してから回答します。
「たぶん大丈夫です」
「問題ないと思います」
と、
推測で答えない。
正確な情報を確認してから伝える。
これも、
安心できる売却につながります。
売却全体を見ながら判断することが重要
購入希望者への伝え方は、
内覧だけの問題ではありません。
広告。
問い合わせ。
内覧。
購入申込み。
価格交渉。
契約。
引渡し。
すべてにつながります。
例えば、
購入希望者A。
3,500万円。
ただし、
家財全部撤去。
修繕。
測量。
設備交換。
売主様負担。
250万円。
購入希望者B。
3,400万円。
家財一部残置可能。
現況購入。
修繕不要。
測量不要。
価格だけを見ると、
A。
3,500万円。
B。
3,400万円。
Aの方が、
100万円高い。
でも、
A。
3,500万円-250万円。
3,250万円。
B。
3,400万円。
この条件だけなら、
Bの方が、
150万円多く残る可能性があります。
だから、
購入希望者へ伝える内容。
購入希望者から提示された価格。
契約条件。
売主様側の負担。
売却費用。
税金。
まで一つにつなげます。
そして、
最終的に、
家族へ、
いくら残るのかを見る。
購入希望者への伝え方の目的は、何でも話すことでも、何でも隠すことでもありません。実家の価値と状態を正確に伝えながら、家族の大切な資産を守ることです。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
購入希望者への伝え方について、
よくご相談をいただきます。
「実家のことは、
全部正直に話した方がいいですよね?」
もちろん、
物件について、
必要なことは、
正確に伝えます。
でも、
何でも話せばいい。
ということではありません。
例えば、
10年前に、
外壁塗装をしました。
8年前に、
屋根を修繕しました。
5年前に、
給湯器を交換しました。
これは、
購入希望者へ、
きちんと伝えたい情報です。
親御様が、
大切に家を管理してきたことだからです。
反対に、
過去に雨漏りがあった。
水漏れがあった。
設備に不具合がある。
それも、
把握している内容を、
正確に整理します。
良いところだけを伝えて、
悪いところは隠す。
私は、
そのような売却をしたくありません。
購入希望者が、
現在の状態を理解して、
安心して判断できる。
そこが大切です。
でも、
親が施設へ入ったので、
早く売りたい。
兄弟みんな、
早く現金にしたい。
固定資産税がもったいない。
3,200万円まで下げられます。
これは、
同じでしょうか。
私は、
違うと思っています。
これは、
売主様側の事情です。
最低希望価格も、
売主様側の交渉情報です。
例えば、
3,500万円で販売している。
購入希望者は、
3,400万円なら買いたいと思っていた。
でも、
こちらから、
3,200万円まで下げられます。
と伝えた。
購入希望者が、
わざわざ3,400万円を出してくれるでしょうか。
だから、
購入希望者から、
いくらなら購入したいのか。
まず、
出していただきます。
3,200万円。
では、
なぜ3,200万円ですか。
リフォームですか。
設備ですか。
住宅ローンですか。
競合物件ですか。
家財ですか。
一つずつ確認します。
そして、
価格だけではなく、
条件を見ます。
住宅ローンの事前審査は。
手付金は。
家財は。
修繕は。
測量は。
設備は。
引渡しは。
売主様側の追加負担は。
一つずつです。
例えば、
3,500万円。
でも、
家財処分。
100万円。
修繕。
100万円。
測量。
50万円。
合計250万円。
一方、
3,400万円。
現況購入。
家財一部残置可能。
修繕不要。
測量不要。
価格だけなら、
3,500万円の方が高い。
でも、
最後に残る金額は、
どうでしょうか。
私は、
ここを見ます。
そして、
購入希望者から、
質問されたときも、
分からないことを、
その場で無理に答えません。
たぶん大丈夫です。
問題ないと思います。
ではなく、
確認します。
土地を見る。
建物を見る。
資料を見る。
登記を見る。
修繕履歴を見る。
必要に応じて、
専門家へ確認する。
そして、
正確に伝える。
一つずつです。
実家の売却では、
売主様が、
早く終わらせたいと思うことがあります。
親が施設へ入った。
誰も住まない。
管理が大変。
相続した。
兄弟で話し合うことも多い。
そのお気持ちは、
よく分かります。
でも、
その事情を、
購入希望者へ全部伝える必要はありません。
購入希望者には、
実家の価値を見ていただきたい。
土地を見ていただきたい。
建物を見ていただきたい。
修繕履歴を見ていただきたい。
設備を見ていただきたい。
この家で、
どのような生活ができるのか。
そこを見ていただきたい。
そして、
この家を購入したい。
と思っていただく。
そこから、
価格と条件を交渉します。
実家を売るということは、
親御様が大切にしてきた資産を、
次の方へつなぐことでもあります。
だから、
良いことだけを言う。
ではありません。
悪いことを隠す。
でもありません。
必要なことを、
正確に伝える。
売主様側の交渉情報は、
必要以上に伝えない。
一つずつです。
株式会社エルライフでは、
35年以上の不動産経験を活かし、
実家の売却についても、
購入希望者へ全部話しましょう。
家族の事情も話しましょう。
早く売りたいことも話しましょう。
最低希望価格も伝えましょう。
300万円下げられることも伝えましょう。
とは、
考えません。
家の魅力を見る。
修繕履歴を見る。
建物状態を見る。
不具合を見る。
購入希望者へ伝えるべき情報を見る。
家族の事情を見る。
最低希望価格を見る。
交渉情報を見る。
購入申込みを見る。
価格を見る。
契約条件を見る。
売却費用を見る。
税金を見る。
そして、
家族へ、
最終的にいくら残るのかを見る。
一つずつです。
最後に、
「実家の良いところをきちんと伝えてもらえて良かった」
「修繕履歴を整理して良かった」
「不具合も正確に説明できて安心した」
「分からないことを適当に答えなくて良かった」
「親が施設へ入った事情を話しすぎなくて良かった」
「家族の事情を話しすぎなくて良かった」
「早く売りたいことを伝えすぎなくて良かった」
「最低希望価格を先に言わなくて良かった」
「値下げ可能額を伝えなくて良かった」
「購入希望者から価格を出してもらって良かった」
「価格だけでなく契約条件まで比較して良かった」
「売却価格だけでなく手取り額まで考えてもらえて良かった」
「親が大切にしてきた実家を、大切に売ってもらえて良かった」
「家族へ少しでも多く残せて良かった」
「あなたにお願いして本当に良かった」
そう心から言っていただける交渉と売却を、
一件一件、
責任を持ってお手伝いいたします。
FAQ
Q1. 実家を売却するとき、購入希望者へ何を伝えればいいですか?
購入希望者には、
購入判断に必要な物件情報を、
正確に伝えることが大切です。
例えば、
・土地の状態
・建物の状態
・築年数
・修繕履歴
・リフォーム履歴
・設備交換履歴
・現在分かっている不具合
・過去の雨漏り
・水漏れ
・シロアリ被害
・境界
・越境
・家財の扱い
・引渡し条件
・実際に住んで分かった家の魅力
などです。
一方で、
・最低希望価格
・値下げ可能額
・早く売りたい事情
・親が施設へ入った事情
・兄弟姉妹の事情
・相続人同士の事情
・早く現金化したい事情
・固定資産税が負担になっている事情
などは、
売主様側の交渉情報です。
購入希望者へ必要なことは正確に伝える。
でも、
価格交渉に関わる情報まで、
何でも話さない。
この区別が大切です。
Q2. 雨漏りや設備故障など、悪いところも伝えた方がいいですか?
はい。
把握している内容は、
まず不動産会社へ正確に伝えることが大切です。
例えば、
・現在の雨漏り
・過去の雨漏り
・水漏れ
・シロアリ被害
・給湯器の故障
・エアコンの故障
・建具の不具合
・床の沈み
・排水の不具合
・増築部分
・境界
・越境
などです。
ただし、
分からないことまで、
「問題ありません」
と断定する必要はありません。
例えば、
昔、
雨漏りした。
その後、
屋根を修繕した。
現在は、
雨漏りしていない。
ここまで分かれば、
そのまま整理します。
いつ。
どこで。
何が起きたのか。
どのような修理をしたのか。
現在はどうなのか。
一つずつです。
不具合を伝えることと、
売主様が全部修理することは別です。
現況で売る。
修理して売る。
価格へ反映する。
契約条件で整理する。
購入希望者側で修繕してもらう。
など、
方法を比較します。
Q3. 購入希望者から「いくらまで下がりますか?」と聞かれたらどうすればいいですか?
売主様側から、
最低希望価格を、
先に伝える必要はありません。
例えば、
売出価格。
3,500万円。
売主様としては、
3,200万円までなら、
売却を検討できる。
購入希望者から、
「いくらまで下がりますか?」
と聞かれた。
そこで、
「3,200万円まで大丈夫です」
と伝える。
すると、
購入希望者は、
3,200万円を基準に考える可能性があります。
でも、
本来は、
3,450万円。
3,400万円。
3,350万円。
で購入してくれる可能性もあります。
だから、
まず、
購入希望者から、
希望価格と条件を出してもらいます。
そして、
なぜその金額なのか。
確認します。
・リフォーム費用
・設備交換費用
・住宅ローンの借入上限
・競合物件との比較
・家財処分
・測量
・単純な価格交渉
理由によって、
対応は変わります。
最低希望価格を先に言わず、
購入希望者の条件を確認してから、
価格交渉を行うことが大切です。
Q4. 親が施設へ入ったことや相続した事情は、購入希望者へ話した方がいいですか?
購入判断に直接必要のない家族事情は、
必要以上に伝えない方がよい場合があります。
例えば、
「親が施設へ入ったので早く売りたいです」
「相続人全員が早く現金化したいです」
「誰もいらない家なので処分したいです」
「固定資産税がもったいないです」
という内容です。
購入希望者から見れば、
早く売りたいなら、
値下げしてもらえるかもしれない。
と思う可能性があります。
購入希望者に見ていただきたいのは、
土地。
建物。
設備。
修繕履歴。
周辺環境。
そして、
この家でどのように暮らせるのか。
です。
家族の事情と、
実家そのものの価値は、
分けて考えることが大切です。
Q5. 株式会社エルライフでは、購入希望者への説明や価格交渉も相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
株式会社エルライフでは、
購入希望者へ何でも話す。
反対に、
物件の不具合を何も伝えない。
という考え方ではありません。
例えば、
・35年以上の不動産経験を活かした販売戦略
・土地の状態
・建物の状態
・修繕履歴
・リフォーム履歴
・設備交換履歴
・雨漏りや水漏れ
・設備状態
・増築部分
・境界や越境
・家財の扱い
・実家の魅力
・購入希望者への説明
・購入希望価格
・値下げ理由
・住宅ローンの事前審査
・手付金
・修繕条件
・測量条件
・設備条件
・引渡し時期
・価格交渉
・売却費用
・税金
・最終的な手取り額
まで確認します。
購入希望者が判断するために必要な物件情報は、
正確に伝える。
一方で、
最低希望価格。
値下げ可能額。
早く売りたい事情。
家族内の事情。
などは、
必要以上に伝えない。
実家の価値を正しく伝えながら、
売主様とご家族の資産も守れる交渉を考えます。
まとめ
八尾市で実家を売却するときは、
購入希望者へ伝える情報と、
売主様側の交渉情報を分けることが大切です。
【実家の魅力】
・日当たりを具体的に伝える
・風通しを伝える
・間取りの使いやすさを伝える
・収納の多さを伝える
・駐車場の使いやすさを伝える
・庭やバルコニーの特徴を伝える
・買物施設を伝える
・病院を伝える
・学校や公園を伝える
・周辺環境を伝える
・実際に暮らして感じた良さを伝える
【修繕・管理状態】
・外壁塗装の履歴を整理する
・屋根修繕の履歴を整理する
・防水工事の履歴を整理する
・防蟻工事の履歴を整理する
・給湯器交換の履歴を整理する
・キッチン交換の履歴を整理する
・浴室交換の履歴を整理する
・トイレ交換の履歴を整理する
・設備交換履歴を整理する
・工事契約書や領収書を整理する
・保証書や施工写真を整理する
【不具合】
・現在の雨漏りを確認する
・過去の雨漏りを確認する
・水漏れを確認する
・シロアリ被害を確認する
・設備故障を確認する
・建具の不具合を確認する
・床の状態を確認する
・増築部分を確認する
・境界や越境を確認する
・分からないことを断定しない
【伝えすぎないこと】
・最低希望価格を先に伝えない
・値下げ可能額を先に伝えない
・親が施設へ入った事情を話しすぎない
・相続人同士の事情を話しすぎない
・兄弟姉妹の事情を話しすぎない
・早く現金化したい事情を話しすぎない
・固定資産税が負担という事情を話しすぎない
・早く処分したい事情を話しすぎない
【購入希望者への対応】
・質問へ無理にその場で答えない
・分からないことは確認してから回答する
・購入希望者から希望価格を提示してもらう
・値下げ理由を確認する
・住宅ローンの事前審査を確認する
・手付金を確認する
・契約希望日を確認する
・引渡し希望日を確認する
・家財の扱いを確認する
・修繕や測量条件を確認する
【購入申込み・手取り額】
・購入希望価格を確認する
・価格以外の条件を確認する
・売主様側の追加負担を確認する
・家財処分費用を確認する
・修繕費用を確認する
・測量費用を確認する
・設備交換費用を確認する
・売却費用を確認する
・税金を確認する
・最終的な手取り額を確認する
ことが重要です。
購入希望者への伝え方で大切なのは、
良いことだけを話すことではありません。
悪いことを隠すことでもありません。
購入希望者が、
不動産を判断するために必要な情報を、
正確に伝えることです。
一方で、
最低希望価格。
値下げ可能額。
早く売りたい事情。
家族内の事情。
まで、
必要以上に伝える必要はありません。
実家の魅力と状態を正確に伝える。
売主様側の交渉情報は守る。
購入希望者から価格と条件を提示してもらう。
そして、
売却費用や税金を支払ったあと、
家族へ、
最終的にいくら残るのかまで考えることが大切です。
無料相談
株式会社エルライフでは、
・八尾市の実家を売却したい
・購入希望者へ何を伝えればいいか分からない
・親が施設へ入った事情を話すか迷っている
・相続した事情をどこまで話すか迷っている
・最低希望価格を聞かれている
・値下げ可能額を先に伝えたくない
・実家の良いところを整理したい
・修繕履歴を購入希望者へ伝えたい
・雨漏りや設備故障がある
・増築部分がある
・境界や越境について確認したい
・家財を残したまま売却したい
・購入希望者から大幅な値下げを求められている
・購入申込みの条件を比較したい
・売却費用や税金を確認したい
・家族へ最終的にいくら残るか確認したい
など、
実家売却における、
購入希望者への説明や価格交渉について、
ご相談を承っています。
35年以上の不動産経験をもとに、
土地。
建物。
修繕履歴。
設備。
不具合。
家財。
境界。
実家の魅力。
購入申込み。
価格交渉。
契約条件。
売却費用。
税金。
最終的な手取り額。
まで一つずつ確認し、
売主様とご家族にとって、
より良い売却方法を一緒に考えます。
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・最低希望価格を先に伝えたくない
・値下げ可能額を伝えたくない
・早く売りたい事情を購入希望者へ伝えたくない
・大幅な価格交渉を避けたい
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迷われると思います。
親が施設へ入った。
誰も住まない。
相続した。
兄弟姉妹で売却している。
固定資産税もかかる。
早く売りたい。
このような事情があるかもしれません。
購入希望者から、
「なぜ売るのですか?」
「早く売りたいのですか?」
「いくらまで下がりますか?」
と聞かれることもあります。
正直に全部話した方がよいのか。
話さないと不誠実なのか。
不安になると思います。
でも、
私は、
購入希望者が、
実家を判断するために必要な情報と、
売主様側の交渉情報は、
分けて考えるべきだと思っています。
購入希望者へ伝えるのは、
土地。
建物。
設備。
修繕履歴。
リフォーム履歴。
雨漏り。
水漏れ。
境界。
越境。
家財。
引渡し。
などです。
購入後の生活や、
契約判断に関係する情報は、
正確に伝えます。
例えば、
10年前。
外壁塗装。
8年前。
屋根修繕。
5年前。
給湯器交換。
3年前。
キッチン交換。
2年前。
浴室交換。
親御様が、
これまで家を大切にしてきた履歴です。
購入希望者へ、
きちんと伝えたい情報です。
工事契約書。
領収書。
保証書。
施工写真。
が残っていれば、
一緒に整理します。
同じ築35年でも、
何も修繕していない家と、
定期的に修繕してきた家。
同じではありません。
そして、
日当たり。
風通し。
収納。
駐車場。
庭。
生活動線。
買物施設。
病院。
学校。
公園。
実際に暮らして分かった魅力も、
具体的に伝えます。
ただ、
良いところだけを伝えればいい。
ではありません。
過去に雨漏りした。
水漏れした。
設備が故障している。
シロアリ被害があった。
建具が開けにくい。
境界について確認が必要。
把握していることは、
まず、
不動産会社へ正確に伝えます。
分かっていることは、
分かっていることとして伝える。
分からないことは、
分からないと伝える。
確認していないことは、
未確認と伝える。
一つずつです。
でも、
親が施設へ入ったので、
早く売りたい。
兄弟みんな、
早く現金にしたい。
固定資産税がもったいない。
3,200万円までなら下げられる。
この情報まで、
購入希望者へ伝える必要があるでしょうか。
私は、
必要以上に、
伝えない方が良いと思っています。
なぜなら、
購入希望者から見れば、
値下げできる可能性がある。
と思うからです。
例えば、
3,500万円で販売している。
購入希望者は、
3,400万円なら購入しようと思っている。
でも、
売主様側から、
3,200万円まで下げられます。
と伝えた。
購入希望者が、
わざわざ3,400万円で申し込むでしょうか。
200万円。
300万円。
簡単な金額ではありません。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年です。
だから、
購入希望者から、
いくらまで下がりますか。
と聞かれても、
売主様側から最低価格を先に伝えません。
まず、
購入希望者へ聞きます。
いくらなら購入しますか。
なぜ、
その金額なのですか。
リフォーム費用ですか。
設備交換費用ですか。
住宅ローンの借入上限ですか。
競合物件との比較ですか。
家財ですか。
単純な価格交渉ですか。
理由を確認します。
そして、
価格だけではなく、
条件を見ます。
住宅ローンの事前審査は終わっていますか。
手付金はいくらですか。
いつ契約できますか。
いつ引渡しを希望しますか。
家財はどうしますか。
修繕は必要ですか。
測量は必要ですか。
設備交換を求めていますか。
売主様側の追加負担はいくらですか。
一つずつです。
例えば、
購入希望者A。
3,500万円。
でも、
家財を全部撤去する。
修繕する。
測量する。
設備を交換する。
売主様側の負担。
250万円。
購入希望者B。
3,400万円。
家財は一部残したままでよい。
現況で購入する。
修繕不要。
測量不要。
価格だけを見ると、
Aの方が、
100万円高い条件です。
でも、
A。
3,500万円-250万円。
3,250万円。
B。
3,400万円。
この条件だけで比較すれば、
Bの方が、
150万円多く残る可能性があります。
だから、
購入価格だけでは判断しません。
住宅ローンの事前審査を見る。
手付金を見る。
家財を見る。
修繕を見る。
測量を見る。
設備を見る。
引渡しを見る。
契約条件を見る。
売却費用を見る。
税金を見る。
そして、
最後に、
家族へいくら残るのかを見る。
一つずつです。
購入希望者への伝え方とは、
上手に話すことではありません。
何を知っているのか。
何が分からないのか。
何を修繕したのか。
何が故障しているのか。
どの条件なら売却するのか。
売主様側で、
整理しておくことです。
必要な物件情報を隠さない。
分からないことを断定しない。
家の良いところも具体的に伝える。
家族の事情を話しすぎない。
最低希望価格を先に言わない。
購入希望者から価格と条件を提示してもらう。
価格だけでなく、
契約条件全体で判断する。
一つずつです。
そして、
最後に大切なのは、
実家がいくらで売れたかだけではありません。
値下げへ、
いくら応じたのか。
家財処分へ、
いくら使ったのか。
修繕へ、
いくら使ったのか。
測量へ、
いくら使ったのか。
設備交換へ、
いくら使ったのか。
仲介手数料などの売却費用を支払い、
税金を確認し、
家族へ、
最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、
35年以上の不動産経験を活かし、
実家の売却についても、
購入希望者へ全部話しましょう。
親が施設へ入った事情も話しましょう。
相続人同士の事情も話しましょう。
早く売りたいことも話しましょう。
最低希望価格も伝えましょう。
300万円下げられることも伝えましょう。
とは、
簡単に判断しません。
実家の魅力を見る。
修繕履歴を見る。
建物状態を見る。
設備を見る。
不具合を見る。
購入希望者へ伝えるべき情報を見る。
最低希望価格を見る。
交渉情報を見る。
購入申込みを見る。
価格交渉を見る。
契約条件を見る。
売却費用を見る。
税金を見る。
そして、
家族へ、
最終的にいくら残るのかを見る。
一つずつ正しい順番で確認します。
最後に、
「実家の良いところをきちんと伝えてもらえて良かった」
「修繕履歴を整理して良かった」
「不具合も正確に説明できて安心した」
「分からないことを適当に答えなくて良かった」
「親が施設へ入った事情を話しすぎなくて良かった」
「家族の事情を話しすぎなくて良かった」
「早く売りたいことを伝えすぎなくて良かった」
「最低希望価格を先に言わなくて良かった」
「値下げ可能額を伝えなくて良かった」
「購入希望者から価格を出してもらって良かった」
「価格だけでなく契約条件まで比較して良かった」
「売却価格だけでなく手取り額まで考えてもらえて良かった」
「親が大切にしてきた実家を、大切に売ってもらえて良かった」
「家族へ少しでも多く残せて良かった」
「あなたにお願いして本当に良かった」
そう心から言っていただける交渉と売却を、
一件一件、
責任を持ってお手伝いいたします。

