【八尾市 不動産査定】引渡し前で買主が重視するポイント|35年以上の不動産経験から考える販売戦略

引渡し前に買主が最も重視するのは、「契約したときの約束どおりの状態で、本当に引き渡してもらえるのか」という安心感です。

売買契約が終わった。

住宅ローンも進んでいる。

決済日も決まった。

ここまで来ると、

売主様は、

「もう大丈夫」

と思われるかもしれません。

しかし、

買主様にとっては、

これから実際に自分の家になる大切な時期です。

買主が確認するのは、

  • 契約時から物件の状態が変わっていないか
  • 約束した修理が終わっているか
  • 設備が契約内容どおり残っているか
  • 残置物がないか
  • 境界は確認できるか
  • 鍵はすべて揃っているか
  • 必要書類や取扱説明書があるか
  • 約束した日に引渡しできるか

などです。

中古住宅では、引渡し前に売主・買主・不動産会社などが現地を確認し、約束した修理や付帯設備などが契約条件に沿った状態かを確認するケースがあります。

最後まで契約内容どおりに準備することが、買主の安心につながります。


目次

「契約が終わったので、あとは引渡すだけですよね?」というご相談があります

株式会社エルライフには、このようなご相談があります。

  • 契約後は何を準備すればいいですか?
  • 家具は全部処分しないといけませんか?
  • エアコンは残してもいいですか?
  • 引渡し前に設備が故障したらどうなりますか?
  • 鍵は何本渡せばいいですか?

契約が終わると、

大きな山を越えたように感じます。

でも、

不動産売却は、

契約したら終わりではありません。

決済。

所有権移転。

鍵の引渡し。

物件の引渡し。

ここまで終わって、

初めて一つの売却が完了します。

一般的には、残代金の決済と所有権移転・物件の引渡しは同時に進められ、抵当権がある場合は抹消の準備なども必要になります。

だからこそ、

引渡し前の準備を、

一つひとつ確認しておくことが重要です。


① 買主は契約時と物件の状態が変わっていないかを見る

買主様が内覧したとき。

契約したとき。

そして、

引渡し前。

この間に、

物件の状態が大きく変わっていないかを確認します。

例えば、

  • 新しい傷ができていないか
  • 雨漏りなどが発生していないか
  • 設備が故障していないか
  • 撤去する予定のものが残っていないか
  • 残す予定の設備がなくなっていないか

などです。

特に、

契約から引渡しまで売主様が住んでいる場合は、

生活中に設備が故障したり、

物を動かしたときに傷がついたりすることもあります。

何か変化があった場合は、そのままにせず、不動産会社へ相談することが大切です。


② 買主は約束した修理が終わっているかを見る

契約時に、

「ここは引渡しまでに修理します」

と約束する場合があります。

例えば、

  • 建具の修理
  • 設備の修理
  • 残置物の撤去
  • 庭木の処理
  • その他、契約で決めた対応

などです。

買主様からすれば、

契約条件の一つです。

引渡し前の現地確認では、契約時の物件状況や付帯設備の内容と一致しているか、約束した対応が完了しているかなどが確認されます。

だからこそ、

口約束だから大丈夫ではなく、約束したことは引渡しまでにきちんと完了させることが重要です。


③ 買主は残置物がないかを見る

引渡し前に問題になりやすいものの一つが、

残置物です。

例えば、

  • 家具
  • 家電
  • 衣類
  • 布団
  • 物置の中身
  • 植木鉢
  • 自転車
  • 不用品

などです。

売主様からすると、

「これくらいなら使ってもらえるだろう」

と思うものでも、

買主様には必要ないかもしれません。

反対に、

エアコン。

照明。

カーテン。

物置。

など、

買主様が、

「残してほしい」

というものもあります。

だからこそ、

何を残すのか、何を撤去するのかを事前に明確にしておくことが大切です。


④ 買主は設備や鍵、書類を確認する

引渡しでは、

建物だけを渡すわけではありません。

例えば、

  • 玄関の鍵
  • 勝手口の鍵
  • 郵便受けの鍵
  • 物置の鍵
  • 設備の取扱説明書
  • 設備の保証書
  • 建築関係書類
  • その他、物件に関する資料

なども確認します。

不動産ジャパンでも、引渡し時には鍵のほか、実測図、建築関係書類、付帯設備の保証書・取扱説明書などを売主から買主へ引き渡すことが案内されています。

昔の書類だから。

説明書だから。

と捨ててしまわず、

物件に関係する資料は一度まとめて、不動産会社へ確認してもらうことをおすすめします。


⑤ 買主は予定どおり引渡しできるかを見る

これは、

非常に大切です。

買主様は、

引渡し日に合わせて、

引っ越し。

賃貸住宅の解約。

家具の購入。

リフォーム。

電気・ガス・水道。

さまざまな準備を進めている場合があります。

そのため、

売主様の引っ越しが間に合わない。

荷物が残っている。

抵当権抹消の準備ができていない。

必要書類が揃っていない。

となれば、

買主様にも大きな影響が出ます。

契約どおりに引渡しができない場合、取引上の問題につながる可能性があるため、売主側も事前の準備が重要です。

引渡し日は単なる予定日ではなく、売主様と買主様が契約で決めた大切な日です。


高く売るための注意点

高く売れたからこそ、最後の引渡しまで丁寧に対応することが大切です。

例えば、

3,000万円で契約できた。

希望に近い価格で売れた。

売主様としては、

安心すると思います。

でも、

引渡し直前になって、

残置物が大量にある。

約束した修理が終わっていない。

設備について聞いていた話と違う。

鍵が揃っていない。

となれば、

買主様は不安になります。

高く売るということは、

契約価格だけの話ではありません。

買主様に最後まで「この家を買って良かった」と思っていただける取引にすることも大切です。

それが、

余計なトラブルを防ぎ、

売主様自身を守ることにもつながります。


売却全体を見ながら判断することが重要

不動産を少しでも良い条件で売却するためには、

査定。

売出価格。

広告。

内覧。

価格交渉。

契約。

だけではありません。

その後の、

  • 引っ越し
  • 残置物撤去
  • 設備確認
  • 修理
  • 境界確認
  • 抵当権抹消の準備
  • 必要書類の準備
  • 残代金決済
  • 所有権移転
  • 鍵の引渡し

まで考える必要があります。

売主側では、抵当権がある場合の抹消準備や、必要に応じた境界確認なども引渡しまでに進める必要があります。

査定の段階から「最終的にどのような状態で買主へ引き渡すのか」まで考えておく。

これが、

スムーズな不動産売却につながります。


専門家コメント

株式会社エルライフ 代表 松本 淳一

35年以上、不動産売却に携わる中で、

契約が終わった売主様から、

「これで一安心ですね」

と言われることがあります。

もちろん、

契約まで進めば、

大きな山を一つ越えています。

でも、

私は、

「最後の引渡しまでが不動産売却ですよ」

とお伝えします。

なぜなら、

買主様にとっては、

引渡しの日が、

本当の意味で、

自分の家になる日だからです。

契約したときと同じ状態なのか。

約束した修理は終わっているのか。

荷物はなくなっているのか。

設備はどうなのか。

鍵は揃っているのか。

必要な書類はあるのか。

そして、

予定どおり引渡してもらえるのか。

買主様は、

最後まで確認しています。

私は、

高く売ることだけが良い不動産売却ではないと思っています。

少しでも高く売る。

これは、

もちろん大切です。

でも、

3,000万円で契約して、

最後に揉める。

それでは、

売主様にも買主様にも良い取引とは言えません。

査定から始まり、

販売。

内覧。

交渉。

契約。

決済。

引渡し。

全部つながっています。

だからこそ、

最後の最後まで、

一つひとつ確認する。

買主様との約束を守る。

何か問題が起これば、

すぐに対応方法を考える。

「売れたから終わり」ではなく、「無事に引き渡して初めて終わり」。

私は、

この考え方を大切にしています。

株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。

私たちは、査定価格を出して終わりでも、買主様を見つけて終わりでも、契約して終わりでもありません。査定・販売・価格交渉・契約・決済・引渡しまでを一つの不動産売却として考える。少しでも良い条件で売却することはもちろん、最後まで売主様と買主様が安心できる取引を目指す。そして最後に「希望に近い価格で売れて良かった」「最後まで安心して任せられて良かった」「トラブルなく引渡しできて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける不動産売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。

FAQ

Q1. 引渡し前に買主は何を確認しますか?

買主が特に確認するのは、「契約したときの約束どおりの状態になっているか」です。

例えば、

  • 契約時から物件の状態が変わっていないか
  • 約束した修理が終わっているか
  • 残す設備がきちんと残っているか
  • 撤去する予定の荷物がなくなっているか
  • 設備に新しい故障がないか
  • 鍵が揃っているか
  • 必要な書類が準備されているか

などです。

買主様にとって、

引渡し日は、

実際にその不動産を受け取る大切な日です。

契約が終わったから安心するのではなく、最後まで契約内容どおりに準備することが重要です。


Q2. 引渡し前に設備が故障した場合はどうすればいいですか?

まずは、すぐに不動産会社へ相談しましょう。

契約から引渡しまでの間に、

  • 給湯器が故障した
  • エアコンが動かなくなった
  • トイレに不具合が出た
  • 水漏れが発生した
  • インターホンが故障した

ということも考えられます。

この場合、

勝手に判断するのではなく、

契約内容を確認したうえで、

修理するのか。

買主様へ説明するのか。

その他の方法で対応するのか。

を検討します。

大切なのは、故障したことを隠したまま引き渡さないことです。


Q3. 家具や家電はすべて撤去しなければいけませんか?

基本的には、契約時に買主様と決めた内容に従います。

例えば、

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • テレビ
  • タンス
  • ベッド
  • ソファ
  • 自転車
  • 植木鉢

など、

売主様には必要なくても、

買主様が必要とは限りません。

反対に、

エアコン。

照明。

カーテン。

物置。

など、

買主様が残してほしいと希望する場合もあります。

「使えるから置いておこう」と売主様だけで判断せず、何を残して何を撤去するのかを事前に確認しておくことが大切です。


Q4. 引渡し前にもう一度掃除をした方がいいですか?

契約内容にもよりますが、できる範囲で整理・清掃して引き渡すことをおすすめします。

高額なハウスクリーニングを必ずしなければならないわけではありません。

例えば、

  • ゴミを残さない
  • 私物を撤去する
  • 床を掃除する
  • 水回りを簡単に清掃する
  • ベランダや庭を確認する
  • 収納の中に物を残さない

など、

できる範囲でも印象は変わります。

買主様が初めて自分の家として入る日のことを考えて、気持ちよく引き渡せる状態にしておくことが大切です。


Q5. 株式会社エルライフでは引渡しまでサポートしてもらえますか?

はい、ご相談いただけます。

株式会社エルライフでは、

査定や販売だけではなく、

契約・決済・引渡しまでを一つの不動産売却として考えています。

そのため、

  • 35年以上の不動産経験を活かした売却サポート
  • 契約条件の確認
  • 引渡し前の物件確認
  • 設備や残置物の確認
  • 必要書類の確認
  • 決済・引渡しまでのサポート
  • 問題が発生した場合の対応方法の検討

などを行っています。

さらに、一般社団法人 士業会と連携し、

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 税理士
  • 行政書士
  • 土地家屋調査士
  • 不動産鑑定士
  • 宅地建物取引士

がワンチームとなり、不動産・相続・税務・法律まで総合的にサポートいたします。


まとめ

不動産売却は、契約が終わったら完了ではありません。

買主へ無事に引き渡して、

初めて一つの売却が完了します。

引渡し前には、

  • 物件の状態
  • 設備の状態
  • 約束した修理
  • 残置物
  • 必要書類
  • 境界
  • 引っ越し
  • 決済準備
  • 引渡し時期

などを確認します。

特に大切なのは、

契約したときの約束と、実際に引き渡すときの状態を一致させることです。

希望に近い価格で売れたからこそ、

最後まで丁寧に対応する。

それが、

売主様自身を守り、

買主様にも安心して不動産を受け取っていただくことにつながります。


無料相談

株式会社エルライフでは、

  • 八尾市の不動産査定
  • 不動産を高く売るための販売戦略
  • 契約後から引渡しまでのご相談
  • 戸建て・マンション・土地の売却
  • 相続不動産の売却
  • 空き家・実家の売却
  • 住み替えに伴う売却
  • 共有名義の不動産売却

など、不動産売却全般をサポートしております。

さらに、一般社団法人 士業会と連携し、不動産だけでなく、相続・税務・法律などについても各専門家とワンチームで対応いたします。


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  • 引渡し前に設備が故障した
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  • 引渡し前の掃除について知りたい
  • 必要な鍵や書類について確認したい
  • 相続した実家を売却したい
  • 契約から引渡しまで安心して任せたい

売主様へ

35年以上、不動産売却に携わる中で、

売買契約が終わった売主様から、

「これで一安心ですね」

と言われることがあります。

もちろん、

契約まで進めば、

大きな山を一つ越えています。

でも、

私は、

「最後の引渡しまでが不動産売却ですよ」

とお伝えします。

なぜなら、

買主様にとって、

引渡しの日は、

本当の意味で、

その不動産が自分のものになる大切な日だからです。

契約したときと、

家の状態は変わっていないか。

約束した修理は終わっているか。

荷物は残っていないか。

設備はどうなのか。

鍵は揃っているか。

必要な書類はあるのか。

そして、

約束した日に、

きちんと引き渡してもらえるのか。

買主様は、

最後まで確認しています。

私は、

高く売ることだけが、良い不動産売却ではないと思っています。

もちろん、

100万円でも高く売れるのであれば、

そのためにできることを考える。

売主様にとって、

100万円は大きなお金です。

だから、

価格交渉でも、

簡単に値下げするのではなく、

最後まで売主様の利益を守る方法を考えます。

でも、

希望に近い価格で売れたからこそ、

最後は、

買主様との約束をきちんと守る。

売主様の利益を守ることと、

買主様に誠実に対応すること。

私は、

その両方が大切だと思っています。

査定。

販売。

広告。

内覧。

価格交渉。

契約。

決済。

そして、

引渡し。

全部終わって、初めて不動産売却です。

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