結論
相続した家の売却で失敗しないために大切なのは、売る前の順番です。
荷物を全部処分する。
リフォームする。
古いから解体する。
不動産会社から言われた価格で売り出す。
その前に、まず相続関係や家の状態、現在の価値を確認します。
そして、そのまま売るのか、片付けるのか、修繕するのか、古家付き土地として売るのか、解体するのかを比較します。
先にお金を使わない。簡単に値下げしない。できることを全部確認してから売る。
これが、相続した家の売却で失敗しないための大切な考え方です。
八尾市でも「相続した家を売りたいけど、何から始めればいいですか?」というご相談があります
八尾市でも、「親から家を相続した」「兄弟で相続した」「荷物がたくさん残っている」「古い家だけど、そのまま売れる?」というご相談があります。
相続した家の場合、不動産だけを見るのではなく、相続人や名義などについても確認する必要があります。
だからこそ、いきなり売却を始めるのではなく、まず相続関係と現在の家の状態を整理することが大切です。
① 相続関係と名義を確認する
まず、誰が相続人なのか、現在の登記名義がどうなっているのかを確認します。
複数の相続人がいる場合には、売却についてご家族の意向を確認しておくことも大切です。
売却を進めてから、
「聞いていない」
「売りたくない」
となれば、家族間で問題になる可能性があります。
高く売ることだけではなく、ご家族が納得して進められる状態を作ることが大切です。
② 土地と建物の価値を確認する
建物が古いからといって、不動産全体の価値が低いとは限りません。
土地面積、間口、接道、道路幅員、土地形状、日当たり、建物の管理状態などを確認します。
屋根、外壁、水回りなどの修繕履歴があれば、それも購入希望者へ伝えられる材料になります。
「古い相続物件だから安い」と決めるのではなく、土地と建物それぞれの価値を確認します。
③ 荷物や資料を確認する
相続した家には、家具や家電だけでなく、ご家族にとって大切な物や不動産に関する資料が残っている場合があります。
売買契約書、建築図面、測量図、修繕記録、設備関係の資料などがあれば確認します。
先に全部処分してしまうと、後から必要な資料や思い出の品を探すことが難しくなる場合があります。
先に全部処分するのではなく、必要なものを確認してから整理します。
④ 売却に使う費用を確認する
相続した家を売るために、残置物処分、リフォーム、ハウスクリーニング、解体などが必要になる場合があります。
でも、大切なのは費用対効果です。
例えば300万円かけてリフォームし、300万円高く売れても、単純計算では手取りは増えていません。
必要な費用は使う。でも、必要かどうか分からない費用を先に使わない。
売却価格だけではなく、使った費用を差し引いて最終的にいくら残るのかを考えます。
⑤ 値下げする前に販売方法を確認する
例えば3,200万円で売り出した相続した家に、なかなか問い合わせが入らない。
そこで、すぐに3,000万円へ値下げする。
その前に確認します。
広告の内容、写真、内覧対策、競合物件との違い、その家が持っている魅力が購入希望者へ伝わっているか。
200万円下げる前に、200万円下げずに済む方法を全部考える。
それでも価格が原因なら、そのとき価格を考えます。
高く売るための注意点
相続した家の売却で注意したいのは、最初から「古いから安い」「荷物があるから売れない」「解体しないと売れない」と決めてしまうことです。
残置物処分に数十万円、リフォームに数百万円、解体にも大きな費用がかかる場合があります。
さらに200万円、300万円と値下げすれば、ご家族へ残る金額は大きく変わります。
その費用は本当に必要なのか。その値下げは本当に必要なのか。
一つずつ確認してから判断することが大切です。
売却全体を見ながら判断することが重要
例えば、そのままなら3,000万円、解体すれば3,300万円で売れるとします。
300万円高く売れても、解体費用が250万円なら差は50万円です。
一方で、数万円で庭を整える、室内を整理する、広告写真や見せ方を改善することで、家の印象を変えられる場合もあります。
そのまま売る。片付ける。修繕する。古家付き土地として売る。解体する。
それぞれを比較して、売却価格ではなく、必要な費用を差し引いて最終的にご家族へいくら残るのか。
ここまで見ながら判断することが重要です。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、不動産売却に携わっていると、「相続した家を売るので、先に荷物を全部処分した方がいいですか?」「古いから解体した方がいいですか?」と聞かれることがあります。
私は、まずそのままの状態を確認したいと考えます。
相続関係を見る。土地を見る。建物を見る。荷物を見る。境界を見る。修繕履歴を見る。競合物件を見る。
そして、本当に必要なことだけを考えます。
200万円値下げするのは簡単です。でも、200万円貯めるのは大変です。
だからこそ、200万円下げる前に、200万円下げずに済む方法を全部考える。
そして相続した家の場合は、価格だけではなく、ご家族が納得して売却できることも大切です。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験を活かし、相続関係、土地、建物、境界、残置物、修繕履歴、競合物件、広告、販売方法、価格まで確認します。
相続した家を少しでも高く売る。そして、余計な費用をできるだけ抑え、ご家族が揉めず、少しでも多く残す。
ここを大切にしています。
FAQ
Q1. 相続した家を売るとき、荷物は全部片付けてから査定した方がいいですか?
いいえ。査定前に全部片付ける必要はありません。
まず現在の状態を確認し、売却方法を決めてから必要な片付けを考えます。
先に処分費用を使うのではなく、その費用が本当に必要なのかを確認することが大切です。
Q2. 古い相続した家はリフォームしてから売った方がいいですか?
必ずしもリフォームした方が良いとは限りません。
例えば300万円かけてリフォームし、300万円高く売れても、単純計算では手取りは増えていません。
まず現状での価値を確認し、費用以上の効果が期待できるのかを考えます。
Q3. 相続した家は解体して更地にした方が売りやすいですか?
土地や建物の状態によって異なります。
そのまま売る場合、古家付き土地として売る場合、更地にして売る場合を比較します。
解体費用まで差し引いて、最終的にご家族へいくら残るのかで判断します。
Q4. 相続した家がなかなか売れない場合は値下げした方がいいですか?
すぐに値下げするのではなく、まず販売方法を確認します。
広告、写真、内覧対策、競合物件との差、その家が持っている魅力が購入希望者へきちんと伝わっているかを確認します。
200万円下げる前に、200万円下げずに済む方法を全部考えます。
Q5. 株式会社エルライフでは相続した家の売却について相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
35年以上の不動産経験をもとに、相続関係、土地、建物、境界、残置物、修繕履歴、競合物件、広告、販売方法まで確認します。
相続した家を少しでも高く売り、ご家族が揉めず、最終的に少しでも多く残す方法を考えます。
まとめ
八尾市で相続した家を売るときに大切なのは、いきなり売却を始めないことです。
相続関係、土地、建物、残置物、境界、修繕履歴、必要な費用、競合物件などを確認してから売却方法を考えます。
先にお金を使わない。簡単に値下げしない。できることを全部確認してから売る。
そして、売却価格だけではなく、ご家族が納得し、最終的にいくら残るのかまで考えることが大切です。
無料相談
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「親から家を相続した」「兄弟で相続した」「荷物が残っている」「古い家でも高く売りたい」「解体するべきか迷っている」など、お気軽にご相談ください。
35年以上の不動産経験をもとに、相続関係、土地、建物、必要経費、競合物件、販売方法、最終的な手取り額まで確認します。
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・解体するべきか迷っている
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・境界について確認したい
・修繕履歴を活かしたい
・競合物件との差を知りたい
・売却費用をできるだけ抑えたい
・家族へ少しでも多く残したい
売主様へ
「相続した家を売りたい」
そう思ったとき、
荷物を全部処分する。
リフォームする。
古いから解体する。
売れないから値下げする。
その前に、一度確認してほしいことがあります。
本当に、それをする必要がありますか?
例えば200万円値下げする。
200万円という金額は、簡単に貯められるお金ではありません。
だから私は、200万円下げる前に、広告、写真、内覧対策、競合物件との差、販売方法など、200万円下げずに済む方法を全部考えたいと思っています。
解体やリフォームも同じです。
300万円使って300万円高く売れても、単純計算では手取りは増えていません。
そのまま売る。
片付けて売る。
必要なところだけ修繕する。
古家付き土地として売る。
解体して売る。
全部比較してから、一番ご家族へ多く残る方法を選ぶ。
そして、相続した家の場合は、もう一つ大切なことがあります。
ご家族が納得して売却することです。
高く売れても、ご家族が揉めてしまったら、それが本当に良い売却だったとは言えないと思っています。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験を活かし、相続関係、土地、建物、境界、残置物、修繕履歴、競合物件、広告、販売方法、価格まで確認します。
私たちが大切にしているのは、単純に「売れた」という結果だけではありません。
相続した家を少しでも高く売ること。余計な費用をできるだけ抑えること。そして、ご家族が揉めず、最終的に少しでも多く残すこと。
「先に解体しなくて良かった」
「荷物を処分する前に相談して良かった」
「すぐ値下げしなくて良かった」
「家族みんなが納得して売却できて良かった」
「少しでも高く売れて良かった」
「家族へ多く残すことができた」
「あなたにお願いして本当に良かった」
そう心から言っていただける相続不動産の売却を、一件一件、責任を持ってお手伝いいたします。


