結論
庭付き住宅。
売主様にとっては、見慣れた庭かもしれません。
でも購入希望者にとっては、その庭が「この家を選ぶ理由」になる可能性があります。
子どもを遊ばせる。家庭菜園をする。ガーデニングを楽しむ。ペットと過ごす。夏には小さなプールを置く。
同じ3,500万円の戸建てでも、庭のない家と、家族で使える庭がある家。
購入希望者によっては、100万円の価格差より庭のある暮らしを選ぶかもしれません。
だから、庭があるだけではもったいない。
「庭付き」ではなく、「この庭で何ができるのか」まで伝える。
これが大切です。
八尾市でも「庭は売却するときプラスになりますか?」というご相談があります
株式会社エルライフには、「庭付きは高く売れる?」「雑草を取った方がいい?」「植木はどうする?」「庭をリフォームした方がいい?」というご相談があります。
庭があるだけで、必ず高く売れるわけではありません。
大切なのは、購入希望者から見て庭の広さや使い方が分かる状態になっていることです。
雑草や植木、不要な荷物で庭全体が見えなければ、本来の魅力が伝わらないことがあります。
まずは、**今ある庭の価値を見えるようにする。**ここから始めます。
① 庭の広さをきちんと見せる
庭に植木鉢、物置、使っていない道具、子どもの遊具などが多く置かれていると、本来の広さが分かりにくくなります。
全部捨てる必要はありません。
少し整理して、地面や奥行きが見える状態にするだけでも、購入希望者が庭の広さをイメージしやすくなります。
庭を広くするのではなく、本来の広さを見せる。
大きなお金をかける前にできることです。
② 「庭でできること」を伝える
広告に「庭あり」。
これだけでは、その庭の魅力が十分に伝わらないかもしれません。
例えば、子どもの遊び場として使える。家庭菜園を楽しめる。ガーデニングができる。ペットと過ごせる。洗濯物や布団を干せる。
実際に売主様がどのように使っていたのかも、購入希望者には参考になります。
設備として庭を伝えるのではなく、庭のある暮らしを伝える。
ここで印象が変わる可能性があります。
③ 雑草や植栽を少し整える
購入希望者が庭を見た瞬間、雑草が伸びていると「手入れが大変そう」と感じることがあります。
だからといって、高額な造園工事が必要とは限りません。
雑草を取る。伸びすぎた枝を整える。落ち葉を掃除する。不要な植木鉢を整理する。
これだけでも十分な場合があります。
**きれいな庭をつくるのではなく、購入希望者が自分の暮らしを想像できる状態にする。**これが目的です。
④ 庭と室内のつながりも見せる
リビングから庭が見える。掃き出し窓からそのまま庭へ出られる。
これは、間取り図だけでは伝わりにくい魅力です。
リビングで過ごしながら庭で遊ぶ子どもを見る。窓を開ければ庭まで空間が広がって見える。
購入希望者が実際の生活を想像できれば、庭は単なる土地の一部ではなくなります。
**リビング+庭という一つの生活空間として見せる。**これも庭付き住宅の強みです。
⑤ 庭をつぶす前に価値を確認する
「庭をなくして駐車場にした方が売れますか?」というケースもあります。
もちろん、駐車場需要が高ければ検討する価値はあります。
でも、工事には費用がかかります。そして一度庭をなくせば、庭付き住宅として探している購入希望者への魅力もなくなります。
庭のまま売る場合。駐車場へ変更する場合。工事費はいくらか。売却価格はどのくらい変わる可能性があるか。
先に工事するのではなく、比較してから判断することが大切です。
高く売るための注意点
庭があるから高く売れる。
必ずそうなるわけではありません。
購入希望者によっては、「庭より駐車場が欲しい」「手入れをしたくない」という方もいます。
だからこそ、庭の価値を必要としている購入希望者にきちんと届けることが重要です。
例えば競合3,400万円、売主様の家3,500万円。
100万円高い。でも庭があり、リビングから直接出られ、子どもが遊べる広さがある。
その違いが広告にも内覧にも出ていなければ、ただ100万円高い家に見えてしまいます。
100万円高い理由の一つとして、庭の価値まで伝わっているか。
ここを確認します。
売却全体を見ながら判断することが重要
例えば庭付き住宅を3,500万円で販売する。
庭はある。でも雑草が多い。荷物も置いてある。広告写真もなく、物件紹介には「庭あり」の一言だけ。
これでは、本来の価値が伝わっていないかもしれません。
まず庭を少し整理する。広さを見せる。写真を掲載する。リビングとのつながりを見せる。そして、どんな使い方ができるのかを伝える。
それでも反響が弱ければ、次の改善を考えます。
価格を下げる前に、庭という強みを本当に使い切ったのか。
ここを確認することが大切です。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、不動産売却に携わる中で、私は庭も大切な「売る材料」だと思っています。
でも、広告を見ると「庭あり」で終わっていることがあります。
もったいないと思います。
その庭で、売主様のお子様が遊んでいた。夏にはプールを出していた。家庭菜園をしていた。ペットと過ごしていた。
これは全部、購入希望者が新しい生活を想像する材料です。
例えば競合より100万円高い。
でも、こちらには家族で使える庭がある。
購入希望者が「100万円高くても、この庭がある家に住みたい」と思う可能性だってあります。
もちろん、そうなると約束はできません。
でも、庭の価値を伝えず100万円下げるのと、庭の価値を全部伝えてから判断するのでは違うと思っています。
そして、高く売るために50万円、100万円かけて庭をつくり直す。その前にも考えます。
今の状態でいくら。少し整理したらいくら。工事したらいくら。そして最後にご家族へいくら残るのか。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験を活かし、庭だけではなく、建物、土地、道路、駐車場、間取り、リビングとのつながり、広告、競合物件まで確認します。
庭があることを売るのではなく、庭のある暮らしを売る。
その家が今持っている魅力をできるだけ引き出し、ご家族へ少しでも多く残せる売却方法を考えていきます。
FAQ
Q1. 庭付き住宅は高く売れやすいですか?
庭があるだけで必ず高く売れるわけではありませんが、庭を求めている購入希望者には大きな魅力になる可能性があります。
子どもの遊び場、家庭菜園、ガーデニング、ペットとの時間など、庭があることでできる暮らしがあります。
大切なのは「庭あり」だけではなく、どのように使える庭なのかまで伝えることです。
Q2. 売却前に庭をきれいにした方がいいですか?
大きな造園工事まで必要とは限りません。
雑草を取る、伸びた枝を整える、不要な植木鉢や荷物を整理するだけでも、本来の庭の広さが伝わりやすくなります。
お金をかけて新しくする前に、今ある庭の魅力を見せることから考えます。
Q3. 庭の写真も広告に掲載した方がいいですか?
庭が物件の強みになる場合は、写真でもしっかり伝えたいポイントです。
庭全体の広さだけではなく、リビングから庭へ出られる、子どもが遊べる、家庭菜園ができるなど、暮らしを想像できる見せ方を考えます。
庭付き住宅を探している購入希望者に、その魅力が伝わる広告にすることが大切です。
Q4. 庭を駐車場に変更してから売った方がいいですか?
すぐに工事する必要はありません。
庭付き住宅を探している方もいれば、駐車場を重視する方もいます。工事費をかけて駐車場にしても、その費用以上に高く売れるとは限りません。
庭のまま売る場合と、駐車場へ変更する場合を比較し、最終的にいくら残るのかまで考えて判断します。
Q5. 株式会社エルライフでは庭付き戸建ての売却も相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験をもとに、庭だけではなく、土地、建物、道路、駐車場、間取り、広告、競合物件などを確認します。
その家が今持っている魅力を活かし、ご家族へ少しでも多く残せる売却方法を考えます。
まとめ
八尾市で庭付き住宅を売却するなら、庭を単なるスペースとして見せるだけではもったいありません。
子どもが遊べる。家庭菜園ができる。ガーデニングを楽しめる。ペットと過ごせる。リビングからそのまま庭へ出られる。
「庭付き」ではなく、「庭のある暮らし」を伝える。
そして大きなお金をかける前に、整理や見せ方、広告で改善できることから始めることが大切です。
無料相談
株式会社エルライフでは、八尾市で庭付き戸建てを少しでも高く売りたい方からのご相談を承っています。
「庭は売却時の強みになる?」「雑草をどこまで片付ける?」「庭を駐車場にした方がいい?」「広告でどう見せればいい?」など、お気軽にご相談ください。
35年以上の不動産経験をもとに、庭、建物、土地、広告、内覧、競合物件、必要経費、最終的な手取り額まで確認します。
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・競合物件との差をつけたい
・売却前に大きなお金をかけたくない
・現在の状態でいくらか知りたい
・最終的な手取り額を確認したい
・家族へ少しでも多く残したい
売主様へ
庭付き住宅。
売主様にとっては、毎日見ている普通の庭かもしれません。
でも購入希望者にとっては、その庭が家を選ぶ理由になることがあります。
子どもを遊ばせたい。家庭菜園をしたい。犬と一緒に過ごしたい。夏には小さなプールを出したい。
そんな暮らしを考えている方なら、庭のない家より100万円高くても、「この家がいい」と思う可能性があります。
だから私は、広告に「庭あり」と書くだけではもったいないと思っています。
庭の広さを見せる。リビングから庭へ出られることを伝える。実際にどんな使い方をしていたのかを伝える。
庭そのものではなく、庭のある暮らしを見せる。
そして、雑草が多いから50万円かけて庭を工事する。庭より駐車場の方が売れそうだから100万円かけて変更する。
その前に、本当に必要なのかを考えます。
今の庭を少し整理するだけではだめなのか。写真や広告を改善できないか。庭付き住宅を探している購入希望者へ、まだ十分に魅力を伝えられていないのではないか。
できることを確認してから、お金を使います。
50万円使って50万円高く売れても、ご家族に残るお金は増えません。
100万円使って80万円しか売却価格が上がらなければ、むしろ20万円減ります。
だから、売却価格だけではなく、最後にご家族へいくら残るのか。
ここまで考えることが大切です。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験を活かし、庭だけではなく、建物、土地、道路、駐車場、間取り、広告、内覧、競合物件、必要経費まで確認します。
「庭を片付けて良かった」「庭の写真を載せて良かった」「庭の使い方を伝えて良かった」「大きなお金をかける前に相談して良かった」「庭を壊さなくて良かった」「家の強みとして庭を活かせて良かった」「家族へ少しでも多く残せて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」
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