【八尾市 実家を売る】角地で売却成功事例から学ぶ|35年以上の不動産経験から考える販売戦略

目次

結論

角地の実家を高く売るためには、「角地です」と書いて売り出すだけではなく、角地だからこそ得られる魅力を買主様へ具体的に伝えることが大切です。

角地には、

日当たりが良い。

風通しが良い。

開放感がある。

建物配置の選択肢が広がる可能性がある。

駐車場の配置を考えやすい場合がある。

道路から建物が見えやすい。

といった魅力があります。

ただし、

すべての角地が、

必ず高く売れるわけではありません。

大切なのは、

  • 2方向の道路幅員
  • 公道か私道か
  • 接道している長さ
  • 道路との高低差
  • 土地の形状
  • 方角
  • 用途地域
  • 建ぺい率
  • 容積率
  • セットバックの有無
  • 境界
  • 建替え時の条件

などを確認することです。

八尾市でも、建物の敷地は原則として建築基準法上の道路へ2m以上接道する必要があり、用途地域や道路幅員などによって建築できる建物の規模も変わります。

「角地だから高い」と決めつけるのではなく、その角地が持っている具体的な価値を確認し、買主様へ伝えることが売却成功につながります。


「角地の実家なら、高く売れるのでしょうか?」というご相談があります

株式会社エルライフには、このようなご相談があります。

  • 八尾市にある実家が角地です
  • 角地なら査定価格は高くなりますか?
  • 古い実家でも土地として評価されますか?
  • 建物を解体してから売った方がいいですか?
  • 角地なのに査定額が思ったほど高くありませんでした

角地というだけで、

必ず高く売れるとは限りません。

しかし、

角地には、

一方向だけ道路に接している土地とは違った魅力があります。

例えば、

南側と東側が道路。

道路側から光が入りやすい。

建物の周囲に開放感がある。

玄関と駐車場の位置を分けられる可能性がある。

新築する場合の建物配置を考えやすい。

このような条件を求める買主様もいます。

実際に八尾市内でも「東南角地」「日当たり良好」といった特徴を訴求して販売されている土地があります。

だからこそ、査定価格だけを見るのではなく、「この角地を欲しいと思う買主様へ、どのように魅力を伝えるか」を考えることが大切です。


① 売却成功事例から学ぶ「2方向の道路を詳しく確認する」

角地の売却では、

まず、

2方向の道路を確認します。

例えば、

南側道路。

東側道路。

北側道路。

西側道路。

道路幅員は何mなのか。

公道なのか。

私道なのか。

どのくらい接しているのか。

道路と土地に高低差はあるのか。

セットバックは必要なのか。

同じ角地でも、

条件は大きく違います。

例えば、

南東角地で、

2方向とも十分な道路幅員がある。

このような土地と、

2方向に道路はあるものの、

一方が狭い道路で、

セットバックが必要になる土地。

同じ「角地」という言葉でも、

買主様から見た評価は変わります。

広告へ「角地」と書くだけではなく、2方向の道路条件まで分かりやすく伝えることが重要です。


② 売却成功事例から学ぶ「日当たりと開放感を伝える」

角地の魅力として、

買主様が分かりやすく感じるのが、

日当たり。

風通し。

開放感です。

特に、

南東角地。

南西角地。

南側に道路がある角地。

などでは、

方角や周辺建物の状況によって、

日当たりを魅力として伝えられる場合があります。

しかし、

「日当たり良好」

という文章だけでは、

十分に伝わらないことがあります。

例えば、

午前中のリビング。

昼間の庭。

道路側から見た建物。

窓から見える空。

周囲との距離感。

こうした実際の状態を、

写真や内覧で確認してもらいます。

角地の価値は、図面だけではなく、現地で感じる明るさや開放感まで伝えて初めて買主様へ届きます。


③ 売却成功事例から学ぶ「建物配置や駐車場の可能性を伝える」

実家が古く、

買主様が建替えを考えている場合、

現在の建物だけではなく、

将来どのように土地を使える可能性があるのか

という視点も重要です。

角地の場合、

条件によっては、

玄関をどちら側にするか。

駐車場をどちら側に配置するか。

庭をどこにつくるか。

建物をどの位置に配置するか。

といった選択肢を考えやすい場合があります。

車を2台所有している買主様なら、

「この方向から車を入れられる可能性があります」

という情報が、

大きな魅力になることもあります。

ただし、

実際に建築できる建物や配置は、

道路・用途地域・建ぺい率・容積率などの法令条件によって変わります。

だからこそ、

できないことを広告で断定するのではなく、確認できた条件を正確に買主様へ伝えることが大切です。


④ 売却成功事例から学ぶ「角地の建ぺい率緩和を確認する」

角地では、

一定の条件を満たす場合、

建ぺい率が緩和されることがあります。

これは、

建替えを考えている買主様にとって、

重要な情報になる可能性があります。

ただし、

「角地だから必ず建ぺい率が上がる」

ということではありません。

八尾市も建築規制として、用途地域による制限や建ぺい率の緩和などを案内しています。

そのため、

  • 用途地域
  • 指定建ぺい率
  • 指定容積率
  • 道路幅員
  • 接道状況
  • 角地緩和の対象になるか
  • その他の建築規制

を確認します。

例えば、

同じ100㎡の土地でも、

建築できる建物の大きさや配置が違えば、

買主様にとっての利用価値も変わります。

角地の査定では、現在建っている実家だけではなく、土地としてどのような可能性があるのかまで確認することが重要です。


⑤ 売却成功事例から学ぶ「角地だから簡単に値下げしない」

角地の実家を売り出して、

買主様から、

「建物が古いので200万円下げてください」

と言われることがあります。

しかし、

建物が古いという理由だけで、

すぐに200万円下げる必要があるのでしょうか。

その土地には、

角地という特徴があります。

2方向が道路に接している。

開放感がある。

日当たりが良い。

建替え後の利用方法に魅力がある。

こうした条件を求めている買主様が、

他にいる可能性もあります。

まず、

問い合わせ件数。

内覧件数。

競合物件。

周辺の土地価格。

角地の希少性。

買主様からの反応。

を確認します。

そのうえで、

価格が本当に原因なのかを考えます。

角地という強みがあるにもかかわらず、その価値を十分に伝えないまま値下げすることは避けたいところです。


高く売るための注意点

「角地だから高く売れます」と最初から決めつけないことです。

角地でも、

道路が狭い。

交通量が多い。

セットバックが必要。

道路との高低差がある。

土地の形が使いにくい。

私道に関する確認が必要。

境界が分からない。

という場合があります。

反対に、

一見普通の角地でも、

調査してみると、

日当たりが良い。

道路幅員が十分ある。

建替え時の自由度が高い。

駐車場を配置しやすい。

といった魅力が見つかることがあります。

だから、

査定書に、

「角地+○%」

と数字だけを入れて終わるのではなく、

なぜその角地に価値があるのかを確認することが大切です。

そして、

その価値を、

写真。

広告文章。

土地図面。

現地案内。

買主様への説明。

で、

きちんと伝えます。


売却全体を見ながら判断することが重要

角地の実家を少しでも良い条件で売却するためには、

角地という一つの条件だけを見るのではありません。

  • 土地面積
  • 土地の形
  • 方角
  • 2方向の道路幅員
  • 接道状況
  • 公道・私道
  • 高低差
  • 境界
  • 用途地域
  • 建ぺい率
  • 容積率
  • セットバック
  • 建物状態
  • 解体費用
  • 周辺相場
  • 競合物件
  • 売出価格
  • 購入希望者との価格交渉

まで、

全部つながっています。

例えば、

古い実家だから、

200万円かけて解体する。

でも、

買主様は、

リフォームして住みたかった。

あるいは、

買主様が決まってから、

解体条件について相談できた。

その可能性もあります。

また、

角地だから、

相場より500万円高く売り出す。

それだけで、

高く売れるわけでもありません。

大切なのは、

角地の強みを正しく評価し、その価値を求める買主様へ届ける価格と販売方法を考えることです。


専門家コメント

株式会社エルライフ 代表 松本 淳一

35年以上、不動産売却に携わる中で、

実家が角地にある売主様から、

「角地だから、高く売れますよね?」

と聞かれることがあります。

私は、

「可能性はあります。でも、まず道路を確認しましょう」

とお伝えします。

なぜなら、

同じ角地でも、

全部同じではないからです。

南と東の道路。

北と西の道路。

道路幅員。

公道。

私道。

土地との高低差。

接道している長さ。

土地の形。

全部違います。

そして、

買主様が、

その土地をどう使うのか。

これも違います。

今の実家を、

リフォームして住みたい。

建物を解体して、

新しい家を建てたい。

車を2台停めたい。

庭をつくりたい。

玄関を南側にしたい。

買主様によって、

角地の魅力は変わります。

だから私は、

「角地です」という一言だけで販売するのは、もったいないと思っています。

この土地は、

どちらから光が入るのか。

どちらから車を入れられる可能性があるのか。

どのような開放感があるのか。

建替えをする場合、

どのような可能性があるのか。

一つずつ確認する。

そして、

買主様へ伝える。

そこまでやって、

初めて、

角地という特徴が、

売却の武器になると思っています。

そして、

実家が古い場合、

「建物を解体した方がいいですよ」

と言われることがあります。

でも、

私は、

すぐに解体する必要はないと思っています。

例えば、

解体費用が200万円。

200万円です。

毎月5万円貯めても、

40か月。

3年以上かかります。

その200万円を使って、

本当に200万円以上高く売れるのでしょうか。

建物付きのまま、

角地として販売できないのか。

リフォームして住みたい方はいないのか。

買主様が決まってから、

解体について相談できないのか。

まず、

そこを考えます。

例えば、

2,500万円で売れた。

でも、

解体に200万円使った。

手元に残る金額を考えれば、

2,350万円で建物付きのまま売れた方が、

売主様にとって良い場合があります。

私は、「いくらで売れたか」だけではなく、「売るためにいくら使ったのか」を必ず見ます。

そして、

角地の場合、

買主様から、

「古い家なので200万円下げてください」

と言われたとしても、

すぐに、

「分かりました」

とは言いたくありません。

本当に200万円下げなければならないのか。

100万円ではダメなのか。

建物をそのまま使えないのか。

解体条件で調整できないのか。

引渡し条件で調整できないのか。

角地を探している、

他の買主様はいないのか。

一つずつ考える。

200万円です。

簡単に手放せる金額ではありません。

角地という強みがあるなら、その価値を十分に伝えてから価格交渉をしたい。

私は、

それが、

売主様側に立つ不動産会社の仕事だと思っています。

実家を高く売る方法というと、

特別な方法があるように思われるかもしれません。

でも、

道路を調べる。

境界を確認する。

土地の形を見る。

建物を見る。

日当たりを見る。

写真を撮る。

広告で魅力を伝える。

買主様へ説明する。

価格交渉する。

一つずつ、

できることを積み重ねることです。

そのうえで、

少しでも高く売る。

余計なお金を使わない。

安易に値下げしない。

角地という特徴を最大限活かす。

このすべてを考える。

そして、

最後に大切なのは、

実家が、

いくらで売れたかだけではありません。

解体に、

いくら使ったのか。

片付けに、

いくら使ったのか。

測量や境界確認に、

いくら必要だったのか。

値下げを、

どこまで抑えられたのか。

そして、

売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。

そこまで考えることが、

本当に売主様側に立った実家売却だと思っています。

株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。

私たちは、「角地だから高く売れます」「古い実家だから解体しましょう」と簡単に考えるのではなく、方角・道路幅員・接道・土地形状・境界・建ぺい率・容積率・建物状態・解体費用まで一つひとつ確認する。角地だからこそ持っている魅力を買主様へ正しく伝え、必要のない費用を先に使わず、安易な値下げに頼らず、最終的に売主様の手元へ少しでも多くのお金を残す方法を最後まで考える。そして最後に「角地の良さをきちんと評価してもらえて良かった」「慌てて解体しなくて良かった」「この条件で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける実家売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。

FAQ

Q1. 角地の実家は、必ず高く売れますか?

角地というだけで、必ず高く売れるとは限りません。

角地には、

  • 日当たり
  • 風通し
  • 開放感
  • 建物配置の自由度
  • 駐車場配置のしやすさ
  • 道路からの見え方

などの魅力があります。

一方で、

  • 道路幅員が狭い
  • セットバックが必要
  • 私道に接している
  • 交通量が多い
  • 土地に高低差がある
  • 境界が不明
  • 土地の形が使いにくい

といった条件がある場合は、

評価が変わります。

「角地だから高い」と決めつけるのではなく、道路・方角・土地形状・建築条件まで確認することが大切です。


Q2. 南東角地や南西角地は評価されやすいですか?

方角や周辺の建物状況によっては、日当たりや開放感を評価される可能性があります。

例えば、

南東角地なら、

朝から光が入りやすい。

南西角地なら、

午後の日当たりを確保しやすい。

という場合があります。

ただし、

南側に高い建物がある。

道路との高低差が大きい。

窓の位置や間取りが日当たりを活かせていない。

ということもあります。

そのため、

方角だけで判断せず、

  • 実際の室内の明るさ
  • 庭や駐車場の日当たり
  • 周辺建物との距離
  • 午前・午後の光の入り方
  • 風通し
  • 現地の開放感

などを確認します。

広告では「南東角地」と書くだけでなく、実際にどのような魅力があるのかを写真や文章で伝えることが重要です。


Q3. 角地の古い実家は、解体してから売った方がいいですか?

必ずしも、先に解体する必要はありません。

建物が古くても、

リフォームして住みたい。

建物の間取りを確認したい。

建物付きのまま購入したい。

という買主様がいる可能性があります。

一方で、

建物の劣化が大きい。

安全上の問題がある。

土地として探している買主様が多い。

という場合は、

解体を検討することもあります。

解体には、

100万円。

200万円。

300万円。

それ以上の費用がかかる場合があります。

解体前に、建物付きのまま売る方法・買主様が決まってから解体する方法・更地にして売る方法を比較し、最終的な手取り額で判断することが大切です。


Q4. 角地なら建ぺい率が必ず緩和されますか?

角地だからといって、必ず建ぺい率が緩和されるわけではありません。

角地緩和の対象になるかどうかは、

  • 用途地域
  • 指定建ぺい率
  • 道路の種類
  • 道路幅員
  • 接道状況
  • 土地の位置
  • 自治体の基準
  • その他の建築規制

などによって変わります。

建替えを考えている買主様にとって、

建ぺい率の緩和は重要な判断材料になる可能性があります。

しかし、

確認せずに、

「角地なので大きな建物が建てられます」

と断定することは避ける必要があります。

建築条件を正確に確認し、分かっている内容を買主様へ伝えることが重要です。


Q5. 株式会社エルライフでは角地の特徴を活かした実家売却も相談できますか?

はい、ご相談いただけます。

株式会社エルライフでは、

「角地だから高く売れます」

「古い建物だから解体しましょう」

と最初から決めるのではなく、

角地の具体的な条件と、建物・土地の両方の可能性を確認して販売方法を考えることを大切にしています。

そのため、

  • 35年以上の不動産経験を活かした販売戦略
  • 2方向の道路幅員や接道状況の確認
  • 公道・私道の確認
  • 方角や日当たりの確認
  • 土地形状や高低差の確認
  • 境界や越境の確認
  • 建ぺい率・容積率などの確認
  • 建物付きと土地としての販売比較
  • 解体費用と売却価格の比較
  • 売出価格の検討
  • 購入希望者との価格・条件交渉

などを考えながら、

少しでも良い条件で売却する方法をご提案します。

さらに、一般社団法人 士業会と連携し、

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 税理士
  • 行政書士
  • 土地家屋調査士
  • 不動産鑑定士
  • 宅地建物取引士

がワンチームとなり、不動産・相続・税務・法律まで総合的にサポートいたします。


まとめ

角地の実家を少しでも良い条件で売却するためには、「角地」という言葉だけで判断しないことが大切です。

まず、

  • 2方向の道路幅員を確認する
  • 公道・私道を確認する
  • 接道している長さを確認する
  • 方角と日当たりを確認する
  • 土地との高低差を確認する
  • 境界や越境を確認する
  • セットバックの有無を確認する
  • 建ぺい率・容積率を確認する
  • 建物付きと土地の両方で考える
  • 解体費用と手取り額を比較する
  • 角地の魅力を写真や広告で伝える

などを、

一つずつ確認します。

角地には、

日当たり。

風通し。

開放感。

建物や駐車場の配置。

など、

買主様に評価される可能性があります。

しかし、

その魅力を広告や内覧で伝えなければ、

単に古い実家として見られてしまうことがあります。

角地の強みを正しく調べ、その価値を求める買主様へ届けることが重要です。


無料相談

株式会社エルライフでは、

  • 八尾市の角地にある実家を少しでも高く売りたい
  • 角地としてどの程度評価されるのか知りたい
  • 南東角地や南西角地の魅力を活かしたい
  • 2方向の道路条件を確認したい
  • 古い実家を解体するべきか迷っている
  • 建ぺい率や容積率が分からない
  • 建物付きと土地のどちらで売るべきか相談したい
  • 買主様から大きな値下げを求められている

など、不動産売却全般をサポートしております。

さらに、一般社団法人 士業会と連携し、不動産だけでなく、相続・税務・法律などについても各専門家とワンチームで対応いたします。


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お問い合わせ方法

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メール
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営業時間:9:00〜21:00


会社概要

株式会社エルライフ

代表:松本 淳一

本社・八尾相談窓口
〒581-0032
大阪府八尾市弓削町三丁目83-2

大阪相談窓口
大阪市淀川区西三国三丁目3-25 2階

天王寺相談窓口
大阪市天王寺区国分町4-1-201

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このようなお悩みもお気軽にご相談ください

  • 八尾市にある角地の実家を売却したい
  • 角地なのに査定額が思ったより低い
  • 南側道路や東側道路の価値を知りたい
  • 2方向の道路が公道か私道か分からない
  • セットバックが必要か確認したい
  • 角地緩和の対象になるか知りたい
  • 古い実家を残して売るべきか迷っている
  • 角地の強みを活かした販売方法を知りたい

売主様へ

35年以上、不動産売却に携わる中で、

実家が角地にある売主様から、

「角地だから、高く売れますよね?」

と聞かれることがあります。

私は、

「高く売れる可能性はあります。でも、まず道路を確認しましょう」

とお伝えします。

なぜなら、

同じ角地でも、

条件がすべて違うからです。

南側と東側の道路。

北側と西側の道路。

道路幅員。

公道。

私道。

土地との高低差。

接道している長さ。

セットバック。

土地の形。

建ぺい率。

容積率。

一つひとつ違います。

そして、

買主様が、

その土地をどのように使いたいのかによっても、

角地の魅力は変わります。

現在の実家を、

リフォームして住みたい。

建物を解体して、

新しい家を建てたい。

車を2台停めたい。

庭をつくりたい。

玄関と駐車場を別の道路側に配置したい。

買主様によって、

求めているものは違います。

だから私は、

「角地です」という一言だけで販売するのは、非常にもったいないと思っています。

どちらから光が入るのか。

どの方向から車を入れられる可能性があるのか。

どのような開放感があるのか。

道路幅員はどのくらいあるのか。

土地と道路の高低差はどうなのか。

建替えをする場合、

どのような可能性があるのか。

一つずつ確認する。

そして、

写真。

広告文章。

土地図面。

現地案内。

で、

買主様へ伝える。

そこまでやって初めて、

角地という特徴が、

売却の強みになると思っています。

そして、

実家が古い場合、

「建物を先に解体しましょう」

と言われることがあります。

でも、

私は、

すぐに解体する必要はないと思っています。

例えば、

解体費用が200万円。

200万円です。

毎月5万円貯めても、

40か月かかります。

3年以上です。

その200万円を使って、

本当に200万円以上高く売れるのでしょうか。

建物付きのまま、

角地の中古戸建てとして販売できないのか。

リフォームして住みたい方はいないのか。

土地として販売しながら、

買主様が決まってから解体条件を相談できないのか。

まず、

そこを考えます。

例えば、

2,500万円で売れた。

でも、

解体に200万円使った。

売主様の手元に残る金額を考えれば、

2,350万円で建物付きのまま売れた方が、

良い場合があります。

だから私は、

「いくらで売れたか」だけではなく、「売るためにいくら使ったのか」を必ず確認します。

そして、

買主様から、

「建物が古いので200万円下げてください」

と言われたとしても、

すぐに、

「分かりました」

とは言いたくありません。

本当に200万円下げなければならないのか。

100万円ではダメなのか。

建物をそのまま使えないのか。

買主様が解体する条件ではダメなのか。

引渡し時期で調整できないのか。

角地を探している、

他の買主様はいないのか。

一つずつ考える。

200万円です。

簡単に手放せる金額ではありません。

角地という強みがあるのであれば、その価値を十分に伝えてから価格交渉をしたい。

私は、

それが、

売主様側に立つ不動産会社の仕事だと思っています。

角地の実家を高く売る方法というと、

特別な方法があるように思われるかもしれません。

でも、

道路を調べる。

境界を確認する。

土地の形を見る。

建物状態を見る。

日当たりを確認する。

写真を撮る。

広告で魅力を伝える。

買主様へ説明する。

価格や条件を交渉する。

一つずつ、

できることを積み重ねることです。

そのうえで、

少しでも高く売る。

余計なお金を使わない。

安易に値下げしない。

角地という特徴を最大限に活かす。

このすべてを考える。

そして、

最後に大切なのは、

実家が、

いくらで売れたかだけではありません。

解体に、

いくら使ったのか。

荷物の片付けに、

いくら使ったのか。

測量や境界確認に、

いくら必要だったのか。

値下げを、

どこまで抑えられたのか。

そして、

売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。

そこまで考えることが、

本当に売主様側に立った実家売却だと思っています。

株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。

私たちは、「角地だから高く売れます」「古い実家だから解体しましょう」と簡単に考えるのではなく、方角・道路幅員・接道・土地形状・境界・建ぺい率・容積率・建物状態・解体費用まで一つひとつ確認する。角地だからこそ持っている魅力を買主様へ正しく伝え、必要のない費用を先に使わず、安易な値下げに頼らず、最終的に売主様の手元へ少しでも多くのお金を残す方法を最後まで考える。そして最後に「角地の良さをきちんと評価してもらえて良かった」「慌てて解体しなくて良かった」「この条件で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける実家売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。

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