【八尾市 実家を売る】空き家管理で買主が重視するポイント|35年以上の不動産経験から考える販売戦略

目次

結論

空き家になった実家を高く売るために大切なのは、「誰も住んでいないから、そのままでいい」と放置しないことです。

八尾市でも、空き家の管理は所有者等の責務とされており、適切な管理を求めています。管理が不十分な状態が続くと、建物の老朽化が進み、庭木の越境や建材の落下・飛散、防犯・防災上の問題などにつながる可能性があります。

特に確認したいのは、

  • 室内の換気
  • 水道の通水
  • 雨漏りや水漏れ
  • 庭木や雑草
  • 郵便物
  • 室内外の清掃
  • 屋根や外壁などの状態

です。

売却すると決めてからきれいにするのではなく、空き家になった時点からできる範囲で状態を維持することが、実家の価値を守る第一歩です。


「誰も住んでいない実家は、そのままでも売れますか?」というご相談があります

株式会社エルライフには、このようなご相談をいただいております。

  • 親が施設に入り実家が空き家になった
  • 相続した実家に誰も住む予定がない
  • 遠方なのでなかなか管理に行けない
  • 庭の草木が伸びている
  • 家財道具がそのまま残っている
  • 売るか残すかまだ決めていない

このような場合、

「売ることが決まってから片付ければいい」

と思われることがあります。

しかし、

売却まで1年、2年と時間が経過すれば、

その間にも建物は変化します。

八尾市も、使用されなくなった建物は老朽化が進みやすく、定期的な管理をせず放置すると、草木の繁茂や建材の落下・飛散などの問題につながる可能性があると案内しています。

「まだ売らないから管理しない」のではなく、「いつか売るかもしれないから状態を守る」という考え方が大切です。


① 定期的に換気する

人が住んでいる家では、

玄関や窓の開閉などによって自然に空気が動きます。

しかし、

空き家になると、

長期間窓を閉めたままになることがあります。

そのため、

実家へ行ったときには、

可能な範囲で窓を開け、

室内の空気を入れ替えましょう。

八尾市が紹介する空き家管理の例でも、定期訪問時の管理内容として換気が挙げられています。

買主が内覧した瞬間に感じる空気や室内の状態も、第一印象の一つです。


② 水回りの状態を確認する

誰も住んでいないと、

キッチン。

洗面所。

浴室。

トイレ。

などを長期間使わなくなります。

空き家を訪れた際には、

  • 水漏れしていないか
  • 排水に問題がないか
  • 異臭がないか
  • 蛇口周辺に異常がないか

なども確認しましょう。

空き家管理では、換気だけでなく通水も一般的な管理項目として八尾市が案内しています。

水回りは買主が確認する場所の一つだからこそ、空き家になってからも状態を確認しておくことが大切です。


③ 庭木や雑草を放置しない

実家が空き家になると、

庭の管理も止まりやすくなります。

数か月放置するだけでも、

季節によっては草木が伸びることがあります。

すると、

  • 庭木が道路へ出る
  • 隣地へ枝が伸びる
  • 雑草で建物が見えにくくなる
  • 外観の印象が悪くなる

ことがあります。

八尾市も、管理が不十分な空き家では庭木が隣地や道路へ越境するおそれがあるとしています。

買主が最初に見るのは建物の中だけではありません。門を入る前から内覧は始まっています。


④ 郵便物をためない

意外と見落としやすいのが、

郵便ポストです。

チラシや郵便物が大量にたまっていると、

買主から見ても、

「長期間、誰も管理していない家なのかな」

という印象につながることがあります。

また、八尾市は郵便物がたまった状態では留守であることが分かり、防犯面の心配にもつながると説明しています。

定期的に、

  • 郵便物を回収する
  • チラシを処分する
  • 玄関周辺を確認する
  • ゴミが捨てられていないか確認する

などを行いましょう。

小さな管理の積み重ねが、「きちんと管理されている家」という印象につながります。


⑤ 建物の変化を定期的に確認する

空き家管理では、

室内だけではなく、

建物の外側も確認しましょう。

例えば、

  • 屋根
  • 外壁
  • 雨樋
  • 門扉
  • 前面道路側

などです。

台風や大雨の後には、

以前なかった異常が出ていることもあります。

八尾市が案内する管理サービスの例でも、可能な範囲で屋根や外壁などを目視点検することが挙げられています。

問題が小さいうちに気づくことができれば、売却時に大きな問題になることを防げる場合があります。


高く売るための注意点

空き家になった実家を高く売りたいからといって、売却前に大規模なリフォームをする必要があるとは限りません。

まず行いたいのは、

家を新しくすることではなく、

現在の状態をできるだけ悪化させないことです。

例えば、

庭が荒れているから全部作り直す。

古いキッチンだから新品に交換する。

浴室が古いからリフォームする。

その前に、

本当にその費用を売却価格で回収できるのかを考えましょう。

買主によっては、

購入後に自分好みにリフォームしたい方もいます。

お金をかけて価値を上げることと、今ある価値を管理によって守ることは別です。

まずは、

今ある実家の価値をできるだけ落とさない。

そこから販売戦略を考えることが大切です。


売却全体を見ながら判断することが重要

空き家になった実家を少しでも良い条件で売却するためには、

  • 建物の管理状態
  • 家財や残置物
  • 庭木や雑草
  • 相続登記
  • 建物の状態
  • 売出価格
  • 広告写真
  • 内覧時の印象
  • 修繕やリフォームの必要性
  • 売却時期

まで含めて考える必要があります。

特に、

遠方に住んでいて管理できない場合は、

無理にすべて自分で行う必要はありません。

八尾市も、管理を業者等へ任せる場合の例として、換気・通水・郵便ポスト整理・外周清掃・室内簡易清掃・建物の目視点検などを案内しています。

また八尾市には、売却・賃貸を希望する空き家所有者と利用希望者をつなぐ「空家バンク制度」もあります。

管理するのか。売るのか。残すのか。まず実家を将来どうしたいのかを考え、その方向に合わせて必要な管理を行うことが重要です。


専門家コメント

株式会社エルライフ 代表 松本 淳一

35年以上、不動産売却に携わる中で、

空き家になった実家について、

「誰も住んでいないので、そのままにしています」

というお話を聞くことがあります。

でも、

誰も住んでいないからこそ、

私は一度確認してほしいと思っています。

窓は最後にいつ開けましたか。

水は流していますか。

庭はどうなっていますか。

郵便物はたまっていませんか。

雨漏りはありませんか。

台風の後に屋根や外壁を確認しましたか。

家は、

売ると決めたその日から価値が決まるわけではありません。

空き家になってから、どのように管理してきたのか。

そこも大切だと思っています。

そして、

実家を高く売りたいからといって、

すぐに何百万円もかけてリフォームする必要があるとは限りません。

まず、

今ある家をきちんと見る。

状態を確認する。

必要なところだけ対応する。

そして、

この家なら、

どのような買主様に魅力を感じてもらえるのかを考える。

私は、お金をかける前に、まず今ある価値を守ることが大切だと考えています。

また、

実家には、

売却価格だけでは測れないものがあります。

ご両親との思い出。

子どもの頃の記憶。

家族で過ごした時間。

だからこそ、

慌てて処分するのではなく、

これからどうするのかを家族で考える。

株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。

私たちは、空き家になった実家をただ売るのではなく、その家が持っている価値をできる限り守り、ご家族の想いも大切にしながら次の方へつないでいく。必要以上の費用をかけず、少しでも良い条件で売却し、最後に「きちんと管理しておいて良かった」「この売り方で良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける実家売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。

FAQ

Q1. 空き家になった実家は、どのくらいの頻度で管理した方がいいですか?

建物の状態や季節によって異なりますが、長期間まったく確認しない状態は避けた方がよいでしょう。

実家を訪れた際には、

  • 室内の換気
  • 水回りの確認・通水
  • 郵便物の回収
  • 庭木や雑草の確認
  • 雨漏りや水漏れの確認
  • 屋根・外壁・雨樋などの目視確認
  • 玄関や建物周辺の清掃

などを行います。

特に、

台風。

大雨。

強風。

などの後には、建物に変化がないか確認しておくと安心です。

大切なのは、売却すると決めてから管理を始めるのではなく、空き家になった時点から現在の状態をできるだけ維持することです。


Q2. 遠方に住んでいて実家を管理できない場合はどうすればいいですか?

無理にすべて自分で管理する必要はありません。

遠方に住んでいる場合には、

家族や親族に協力してもらったり、空き家管理サービスなどを利用したりする方法もあります。

例えば、

  • 郵便物の確認
  • 換気
  • 通水
  • 庭や建物周辺の確認
  • 室内外の簡単な清掃
  • 建物に異常がないかの確認

などを依頼する方法があります。

「遠いから行けないので放置する」のではなく、誰がどのように管理するのかを決めておくことが大切です。


Q3. 家財道具が残っていても実家を売却できますか?

はい、家財道具が残っている状態でも売却の相談はできます。

売却前に、

すべての家具や荷物を処分しなければならないとは限りません。

まず、

  • どのくらい家財が残っているのか
  • 内覧に支障があるか
  • 必要な物と不要な物を分けられるか
  • 処分費用はいくらかかるのか
  • 売却前に処分する必要があるのか

を確認しましょう。

思い出のある実家では、

大切な物まで急いで処分してしまうことがあります。

まず必要な物を確認し、そのうえで売却に必要な範囲を整理することが大切です。


Q4. 空き家を高く売るためにリフォームした方がいいですか?

必ずしも売却前にリフォームする必要はありません。

例えば、

300万円かけてリフォームしても、

売却価格が300万円以上高くなるとは限りません。

買主によっては、

購入後に、

「自分の好きなキッチンにしたい」

「間取りを変更したい」

「好きな壁紙を選びたい」

と考える場合もあります。

だからこそ、

リフォームする前に、その費用をかけることで本当に売主様の手元に残る金額が増えるのかを考えることが重要です。

まずは、

清掃。

換気。

庭の手入れ。

不要な物の整理。

など、現在の家が持っている魅力を伝える準備から考えましょう。


Q5. 株式会社エルライフでは空き家になった実家の売却も相談できますか?

はい、ご相談いただけます。

株式会社エルライフでは、

「空き家だから早く処分する」のではなく、現在の状態を確認し、その実家に合った販売方法を考えることを大切にしています。

そのため、

  • 35年以上の不動産経験を活かした販売戦略
  • 空き家になった実家の査定
  • 家財や残置物についてのご相談
  • 修繕・リフォームが必要かどうかの検討
  • 相続した実家の販売方法
  • 購入希望者との価格・条件交渉

などをサポートしています。

さらに、一般社団法人 士業会と連携し、

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 税理士
  • 行政書士
  • 土地家屋調査士
  • 不動産鑑定士
  • 宅地建物取引士

がワンチームとなり、不動産・相続・税務・法律まで総合的にサポートいたします。


まとめ

空き家になった実家を少しでも良い条件で売るために大切なのは、売却するまで放置しないことです。

そのためには、

  • 定期的に換気する
  • 水回りを確認する
  • 郵便物をためない
  • 庭木や雑草を確認する
  • 建物の状態を確認する
  • 家財や残置物を整理する
  • 必要以上のリフォームをしない
  • 売却時期を考える

ことが重要です。

空き家になったから、

すぐリフォームする。

家財を全部処分する。

古いから解体する。

と先に決める必要はありません。

「この実家をどのように売れば、今ある価値を活かしながら、売主様の手元に少しでも多く残せるのか」

という視点から考えることが大切です。

空き家管理と売却を別々に考えず、管理しながら価値を守り、適切なタイミングで販売することが、後悔しない実家売却につながります。


無料相談・不動産売却に関するお問い合わせはこちら

株式会社エルライフでは、

  • 空き家になった実家の査定
  • 高く売るための販売戦略
  • 相続不動産のご相談
  • 家財・残置物のご相談
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詳しくはこちら

🏠 不動産売却専門サイト
https://llife-fudousan.hp.peraichi.com/llife-fudousan

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  • 庭木や雑草が伸びて困っている
  • リフォームしてから売るべきか迷っている
  • 古い実家を解体するべきか分からない
  • 実家を残すか売却するか迷っている

売主様へ

35年以上、不動産売却に携わる中で、

空き家になった実家について、

「誰も住んでいないから、売るときに片付ければいいですよね?」

と聞かれることがあります。

でも、

売るまでの時間も、

家にとっては大切な時間です。

窓を閉めたまま。

水も使わない。

庭の草木は伸びていく。

郵便物がたまる。

そして、

誰も建物を確認しない。

半年。

1年。

2年。

その間にも、

建物の状態は変わっていきます。

だからこそ、

売却すると決めた日からではなく、空き家になった日から家の価値を守る。

私は、

この考え方が大切だと思っています。

そして、

高く売りたいからといって、

すぐに何百万円もかけてリフォームする必要があるとは限りません。

例えば、

300万円かけてリフォームした。

でも、

売却価格は100万円しか上がらなかった。

それでは、

売主様の手元に残るお金は減ってしまいます。

だから、

お金をかける前に考える。

今の状態で売った場合はいくらなのか。

必要なところだけ手を入れたらどうなのか。

そのまま購入して、自分でリフォームしたい買主様はいないのか。

大切なのは、「いくらで売れたか」だけではなく、「最後にいくら残ったか」です。

そして、

実家には、

価格だけでは測れないものがあります。

ご両親との思い出。

家族で食事をした場所。

子どもの頃に遊んだ部屋。

家族が集まったお正月。

いろいろな時間が、

その家には残っています。

だからこそ、

慌てて全部処分する必要はありません。

残したいものを確認する。

家族で話す。

そして、

次に住んでくださる方へつないでいく。

株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。

私たちは、空き家になった実家をただ処分するのではなく、ご家族の想いを大切にしながら、その家が持っている価値をできる限り守る。必要以上のお金をかけず、少しでも良い条件で次の方へつなぐ。そして最後に「きちんと管理しておいて良かった」「家族で話しておいて良かった」「この売り方で良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける実家売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。

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