結論
八尾市で相続不動産を売却するとき、価格設定で最も大切なのは、「一番高い査定額を売出価格にすること」でも、「早く売るために最初から安くすること」でもありません。
まず、
現在の市場で、
その不動産が、
どのくらいの価格で評価される可能性があるのか。
ここを確認します。
国土交通省の「不動産情報ライブラリ」では、実際の不動産取引価格や成約価格、地価公示などを確認できます。価格設定では、このような実際の取引データも参考になります。
そのうえで、
・実際の成約事例
・現在販売中の競合物件
・土地面積
・土地の形状
・道路条件
・駅までの距離
・学校区
・建物面積
・築年数
・間取り
・駐車場
・日当たり
・建物状態
・修繕履歴
・マンションの場合は階数や管理状態
・家財の状況
・境界や越境
・購入希望者の層
などを確認します。
同じ八尾市でも、
不動産の価格は、
物件ごとに違います。
実際、八尾市全体の相場情報も公開されていますが、こうした数字はあくまで参考価格であり、駅距離など個別条件によって価格には差が出ます。
だから、
相場を見る。
物件を見る。
競合を見る。
買主様を見る。
そのうえで、
売出価格を決めることが大切です。
「相続した実家ですが、いくらで売り出せばいいですか?」というご相談があります
株式会社エルライフには、
このようなご相談があります。
「父から相続した八尾市の実家を売却したい」
「3社に査定してもらったら価格が全部違いました」
「一番高い査定額で売り出して大丈夫ですか?」
「相続人3人なので、できれば高く売りたいです」
「早く売った方がいいと言われました」
「300万円値下げすれば売れると言われています」
「古い建物なので土地価格だけと言われました」
「最初から少し高めに出しても大丈夫ですか?」
相続不動産の売却で、
価格設定は非常に重要です。
例えば、
A社。
2,800万円。
B社。
3,100万円。
C社。
3,500万円。
この場合、
3,500万円の査定を出した会社が、
一番高く売ってくれるように感じるかもしれません。
しかし、
査定価格と、
実際に買主様が購入する価格は、
同じではありません。
査定価格は、
あくまで売却価格を検討するための数字です。
だから、
大切なのは、
「いくらですか?」ではなく、「なぜ、その価格なのですか?」と聞くことです。
① 相続不動産の価格設定「実際に売れた価格を見る」
価格設定で、
まず確認したいのが、
実際の成約事例です。
現在、
インターネットに、
3,500万円。
3,800万円。
4,000万円。
で掲載されている不動産があったとしても、
その価格で売れたとは限りません。
販売価格と、
成約価格は違います。
例えば、
4,000万円で販売開始。
3か月後、
3,800万円。
さらに、
3,600万円。
最終的に、
3,450万円で成約。
ということもあります。
最初の4,000万円だけを見て、
「この地域は4,000万円で売れる」
と判断してはいけません。
確認したいのは、
実際に、
いくらで成約したのか。
土地面積は。
建物面積は。
築年数は。
道路条件は。
駅距離は。
駐車場は。
建物状態は。
いつ成約したのか。
です。
国土交通省も、不動産を売買する際には取引価格などの情報を参考にすることが有効と案内しています。
売出価格ではなく、実際の成約価格を見る。
価格設定の基本です。
② 相続不動産の価格設定「現在の競合物件を見る」
過去の成約事例だけではなく、
現在、
八尾市で販売されている競合物件も確認します。
買主様は、
相続した実家だけを見て、
購入を決めるわけではありません。
例えば、
相続不動産を、
3,480万円で販売するとします。
近くに、
同じくらいの土地面積。
同じくらいの築年数。
同じような間取り。
駅距離もほぼ同じ。
という物件が、
3,180万円で販売されていたら、
買主様は比較します。
反対に、
競合物件が、
3,680万円。
3,780万円。
であれば、
3,480万円の物件に、
割安感が出る可能性があります。
だから、
・現在何件売りに出ているのか
・価格はいくらなのか
・いつから販売しているのか
・土地面積はどのくらいか
・建物は新しいのか古いのか
・駅から何分なのか
・駐車場はあるのか
・リフォームされているのか
・価格変更されていないか
を確認します。
価格は、売主様だけで決めるものではなく、買主様が他の物件と比較したときにどう見えるのかまで考えることが大切です。
③ 相続不動産の価格設定「土地と建物を分けて考える」
相続した実家が古い場合、
「築40年なので建物価値はありません」
と言われることがあります。
でも、
それだけで判断する必要はありません。
土地については、
・面積
・形状
・間口
・接道
・方角
・高低差
・駅距離
・学校区
・周辺環境
・建築できる建物
・土地としての需要
などを確認します。
土地価格を考える際、地価公示も参考情報の一つですが、公示価格は標準地を更地として評価した価格です。そのため、個別の相続不動産の売却価格そのものではありません。
建物についても、
・築年数
・構造
・間取り
・修繕履歴
・外壁
・屋根
・水回り
・設備
・雨漏り
・シロアリ
・耐震性
・管理状態
などを確認します。
築年数だけで、
建物価値を、
最初からゼロと決めないことです。
中古住宅として売る。
リフォーム前提で売る。
古家付き土地として売る。
複数の可能性を考えます。
土地はいくらなのか。
建物はいくらなのか。
査定額の中身を見ることが大切です。
④ 相続不動産の価格設定「最初から安くしすぎない」
相続不動産では、
「相続した家なので早く整理したい」
という気持ちがある場合があります。
空き家だから。
遠方だから。
固定資産税がかかるから。
管理が大変だから。
兄弟で早く現金を分けたいから。
だから、
早く売れる価格にしましょう。
と言われることがあります。
もちろん、
売却を急ぐ事情がある場合は、
スピードも重要です。
しかし、
急いでいるからといって、
最初から必要以上に安くする必要はありません。
例えば、
適正な販売価格が、
3,200万円前後と考えられる物件を、
早く売りたいという理由だけで、
2,900万円から販売した。
すぐに買主様が見つかった。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年です。
もし、
3,100万円。
3,150万円。
3,200万円。
でも売れる可能性があったなら、
最初から2,900万円にする必要があったのでしょうか。
早く売ることと、安く売ることは同じではありません。
売却期限を確認する。
市場を見る。
競合を見る。
問い合わせを確認する。
そのうえで、
価格を判断することが大切です。
⑤ 相続不動産の価格設定「高すぎる価格にも注意する」
反対に、
高すぎる売出価格にも注意が必要です。
高く売りたいから、
とりあえず500万円高く出してみる。
売れなければ、
後から下げればいい。
この考え方が、
必ず成功するとは限りません。
例えば、
周辺の競合物件が、
3,000万円前後。
相続した不動産だけ、
3,700万円。
買主様が、
どう見るでしょうか。
最初から、
比較対象から外される可能性があります。
問い合わせがない。
内覧がない。
時間だけが経過する。
3,600万円。
3,500万円。
3,400万円。
3,300万円。
と価格変更する。
すると、
買主様から、
「まだ下がるのでは?」
と思われる可能性もあります。
大切なのは、
高く出すことではありません。
高く売れる可能性を残しながら、購入希望者が検討できる価格帯に入れることです。
高く売るための注意点
売出価格を決めるときに、値下げできる金額を最初から購入希望者へ伝えないことも大切です。
例えば、
売出価格。
3,500万円。
本当は、
3,200万円までなら売却してもいい。
だから、
担当者が購入希望者へ、
「300万円くらいなら下がると思います」
と伝えたら、
どうでしょうか。
買主様からすれば、
3,500万円ではなく、
最初から3,200万円前後の物件として、
交渉を始める可能性があります。
価格交渉では、
まず、
買主様から、
購入希望価格を提示していただく。
なぜ、
その価格なのか確認する。
住宅ローン。
修繕。
解体。
競合物件。
購入条件。
理由を確認します。
そして、
他の問い合わせ。
内覧予定。
販売期間。
競合状況。
を見ながら判断します。
売主様がどこまで下げられるのかは、大切な交渉情報です。
簡単に伝えないことが重要です。
売却全体を見ながら判断することが重要
相続不動産の価格設定では、
売出価格だけを見てはいけません。
例えば、
A。
3,300万円で売却。
家財処分100万円。
解体300万円。
測量50万円。
売主様負担。
B。
3,100万円で売却。
家財一部残置可能。
建物付き。
測量不要。
現況引渡し。
価格だけなら、
Aの方が200万円高い。
しかし、
Aでは、
450万円の費用がかかります。
単純計算では、
3,300万円-450万円=2,850万円。
Bは、
3,100万円。
この条件だけで比較すれば、
Bの方が、
250万円多く残ります。
だから、
見るのは、
売却価格だけではありません。
家財処分。
解体。
リフォーム。
測量。
修繕。
価格交渉。
税金。
仲介手数料などの売却費用。
全部確認します。
「いくらで売れたか」ではなく、「最終的に売主様とご家族の手元へいくら残るのか」。
ここまで考えて価格設定をすることが重要です。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
売主様から、
よく聞かれることがあります。
「いくらで売り出せばいいですか?」
私は、
まず、
査定額だけで決めないでください。
とお伝えします。
例えば、
3社へ査定をお願いした。
A社。
2,800万円。
B社。
3,100万円。
C社。
3,500万円。
3,500万円。
一番うれしい数字だと思います。
でも、
聞いてください。
なぜ、
3,500万円なのですか。
どの物件と比較しましたか。
その物件は、
売出価格ですか。
実際の成約価格ですか。
土地はいくらですか。
建物はいくらですか。
現在の競合物件はいくらですか。
どのような買主様を想定していますか。
どのように販売しますか。
私は、
この説明ができるかどうかが、
大切だと思っています。
査定額は、
買主様が支払うと約束した金額ではありません。
だから、
一番高い査定額を出した会社が、
一番高く売ってくれるとは限りません。
そして、
反対に、
最初から安くすることにも、
私は慎重です。
相続した家だから。
空き家だから。
遠方だから。
早く整理したいから。
その事情は、
売主様側の事情です。
不動産そのものの価値とは、
別です。
本来、
3,200万円前後で売れる可能性がある。
でも、
早く売りたいから、
2,900万円。
本当に、
それでいいのでしょうか。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年です。
だから、
私は、
まず市場を見ます。
実際の成約事例を見る。
現在の競合物件を見る。
土地を見る。
建物を見る。
道路を見る。
駐車場を見る。
間取りを見る。
日当たりを見る。
修繕履歴を見る。
管理状態を見る。
そして、
どのような買主様が、
この不動産を欲しいと思うのかを考えます。
そのうえで、
価格を決めます。
高く売りたいから、
500万円高く出す。
これも、
私は簡単には決めません。
高く出しすぎて、
問い合わせがない。
内覧がない。
何か月も売れない。
100万円下げる。
また100万円下げる。
また100万円下げる。
最後には、
買主様から、
「まだ下がるのではないですか?」
と思われる。
それでは、
売主様にとって、
良い販売とは言えないと思います。
高く売ることと、
高く出すことは、
違います。
適正価格だから、
安く出すということでもありません。
高く売れる可能性を残しながら、
買主様が比較検討できる価格帯に入れる。
ここが大切です。
そして、
購入希望者から、
300万円下げてください。
と言われても、
すぐに、
分かりました。
とは答えません。
なぜ、
300万円なのでしょうか。
修繕ですか。
解体ですか。
家財ですか。
住宅ローンですか。
競合物件との差ですか。
単なる価格交渉ですか。
一つずつ確認します。
他に問い合わせはないのか。
今後の内覧予定はないのか。
住宅ローンの事前審査は終わっているのか。
手付金はいくらなのか。
家財はどうするのか。
測量は必要なのか。
修繕条件はあるのか。
引渡しはいつなのか。
全部確認します。
価格だけを見ない。
これが大切です。
3,300万円で売れた。
でも、
売主様が450万円負担した。
3,100万円で売れた。
でも、
現況で引き渡せた。
どちらが、
本当に良い条件でしょうか。
だから、
私は、
最後にいくら残るのかを見ます。
相続不動産では、
さらに、
家族も見ます。
相続人が3人。
長男は、
3,500万円で売りたい。
次男は、
3,200万円でもいい。
長女は、
3,000万円なら早く売りたい。
この状態で、
3,100万円の購入申込みが入った。
どうしますか。
買主様を待たせて、
その時から家族会議をしますか。
だから、
販売前に話し合います。
いくらから販売するのか。
どのくらいの期間で売りたいのか。
どの価格までなら検討するのか。
どの条件なら売却するのか。
費用は誰が負担するのか。
売却代金をどう分けるのか。
ここまで確認します。
不動産を100万円高く売れた。
でも、
兄弟姉妹が揉めた。
私は、
それを成功した相続不動産売却とは思いません。
高く売ること。
家族が揉めないこと。
必要のない費用を使わないこと。
そして、
最後にご家族の手元へ、
少しでも多くのお金を残すこと。
全部が大切です。
株式会社エルライフでは、
35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、
不動産・相続・税務・法律までワンチームで考えます。
私たちは、「一番高い査定額で売り出しましょう」「売れないので100万円下げましょう」「もう100万円下げましょう」と簡単に判断するのではありません。実際の成約事例を見る。競合物件を見る。土地を見る。建物を見る。道路を見る。駐車場を見る。築年数を見る。修繕履歴を見る。買主様を見る。問い合わせを見る。内覧を見る。購入申込みを見る。価格交渉を見る。契約条件を見る。売却費用を見る。そして、ご家族の手元へ最終的にいくら残るのかを見る。一つずつ確認しながら、売主様にとってより良い価格設定を考えます。最後に、「最初から安くしなくて良かった」「高い査定額だけで会社を選ばなくて良かった」「価格の根拠を確認して良かった」「300万円を簡単に下げなくて良かった」「購入申込みを条件まで比較して良かった」「思っていた以上の条件で売れた」「家族みんなが納得できた」「手元へお金を残せた」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける相続不動産売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。
FAQ
Q1. 相続不動産の売出価格は、一番高い査定額に合わせればいいですか?
必ずしも、
一番高い査定額に合わせる必要はありません。
査定額は、
買主様がその金額で購入すると決まった価格ではないからです。
例えば、
A社は2,800万円。
B社は3,100万円。
C社は3,500万円。
という査定結果だった場合、
3,500万円で売り出したくなるかもしれません。
しかし、
確認したいのは、
・なぜ3,500万円なのか
・どの成約事例を参考にしたのか
・土地と建物をそれぞれいくらで評価したのか
・現在の競合物件はいくらなのか
・どのような買主様を想定しているのか
・どのくらいの販売期間を見込んでいるのか
・問い合わせが少ない場合に何を改善するのか
・価格変更をいつ判断するのか
ということです。
高い査定額を出すことと、
実際に高く売ることは同じではありません。
査定額の数字だけではなく、
価格の根拠。
販売戦略。
担当者の考え方。
まで確認して、
売出価格を決めることが大切です。
Q2. 相続した不動産は、早く売るために最初から安くした方がいいですか?
相続不動産という理由だけで、
最初から大幅に安くする必要はありません。
相続したことと、
不動産の価値は別です。
例えば、
適正な販売価格が、
3,200万円前後と考えられる不動産を、
早く整理したいという理由だけで、
2,900万円から売り出した。
すぐに買主様が見つかった。
一見、
早く売れて成功したように見えます。
しかし、
3,100万円。
3,150万円。
3,200万円。
で購入する買主様がいた可能性があります。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年かかります。
まず、
・土地の広さ
・道路条件
・駐車場
・駅までの距離
・学校区
・建物状態
・間取り
・修繕履歴
・周辺の成約事例
・現在の競合物件
・中古住宅としての需要
・土地としての需要
を確認します。
もちろん、
相続税の支払い。
維持管理の負担。
建物の劣化。
ご家族の事情。
などにより、
売却の速さを優先する場合もあります。
しかし、
早く売ることと、
安く売ることを同じにせず、
根拠のある価格を考えることが重要です。
Q3. 相続人が希望する金額を、そのまま売出価格にできますか?
相続人の希望を確認することは大切です。
しかし、
ご家族が必要とする金額を、
そのまま売出価格にできるとは限りません。
例えば、
相続人が3人。
一人1,000万円ずつ分けたい。
家財処分に100万円。
売却費用も必要。
だから、
3,300万円以上で売りたい。
という希望があるとします。
そのお気持ちは分かります。
しかし、
買主様は、
相続人が必要とする金額ではなく、
土地。
建物。
道路。
駐車場。
築年数。
間取り。
周辺相場。
競合物件。
などを比較して購入価格を判断します。
だから、
まず、
現在の市場で、
どのくらいの価格が評価される可能性があるのかを確認します。
そのうえで、
・相続人の希望価格
・現実的な成約予想価格
・売却までに使える期間
・価格交渉へ応じる範囲
・家財処分や測量などの費用
・税金や売却費用
・最終的な手取り額
を話し合います。
相続人の希望だけでも、
買主様の言い値だけでもなく、
市場とご家族の事情を合わせて考えることが大切です。
Q4. 問い合わせが少ない場合は、すぐに値下げした方がいいですか?
すぐに値下げする必要はありません。
まず、
なぜ問い合わせが少ないのかを確認します。
例えば、
・売出価格が周辺相場より高い
・広告写真が暗い
・土地や建物の魅力が伝わっていない
・修繕履歴が掲載されていない
・中古住宅として使えることが伝わっていない
・土地としての利用方法が分かりにくい
・競合物件との差が伝わっていない
・内覧できる日時が少ない
・家財が多く室内を確認しにくい
という可能性があります。
また、
問い合わせはあるけれど、
内覧にならない。
内覧はあるけれど、
購入申込みにならない。
という場合もあります。
どの段階で、
購入希望者が止まっているのかによって、
対策は変わります。
広告写真を見直す。
物件の強みを整理する。
修繕履歴を追加する。
中古住宅と土地の両方から見せ方を考える。
内覧後の感想を確認する。
それでも価格が原因だと判断できる場合に、
価格変更を考えます。
「問い合わせが少ないから値下げ」
と簡単に決めず、
原因を確認してから判断することが重要です。
Q5. 株式会社エルライフでは、相続不動産の価格設定から相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
株式会社エルライフでは、
一番高い査定額で売り出す。
相続したので早く安く売る。
古い建物だから土地価格だけで考える。
と最初から決めるのではなく、
相続全体と不動産の状態を確認しながら価格を考えます。
例えば、
・35年以上の不動産経験を活かした価格設定
・相続人
・遺言書
・遺産分割協議
・相続登記
・相続人全員の売却意思
・査定額の根拠
・現実的な成約予想価格
・土地の価値
・建物の価値
・土地面積
・建物面積
・築年数
・道路条件
・駐車場
・間取り
・日当たり
・修繕履歴
・管理状態
・雨漏りや設備故障
・境界や越境
・家財の状況
・周辺の成約事例
・競合物件
・家財処分費用
・解体費用
・リフォーム費用
・測量費用
・税金
・価格交渉
・契約条件
・売却費用
・最終的な手取り額
まで確認します。
必要に応じて、
一般社団法人 士業会と連携し、
司法書士。
税理士。
弁護士。
行政書士。
土地家屋調査士。
不動産鑑定士。
宅地建物取引士。
など、
各分野の専門家とワンチームで対応します。
高すぎる価格で売却を長引かせず、
相続したという理由だけで安く手放さず、
売主様とご家族に合った価格設定を考えます。
まとめ
八尾市で相続不動産の価格設定をするときは、
査定額の高さや、
相続人の希望だけで決めないことが大切です。
まず、
・相続人を確認する
・相続人全員の売却意思を確認する
・相続人の希望価格を確認する
・売却代金の分け方を確認する
・査定額の根拠を確認する
・一番高い査定額だけで決めない
・実際の成約事例を確認する
・現在の競合物件を確認する
・土地と建物を分けて評価する
・築年数だけで建物価値をゼロにしない
・道路や駐車場を確認する
・間取りや日当たりを確認する
・修繕履歴を整理する
・建物の不具合を確認する
・最初から大幅に安く売り出さない
・相場から離れた高すぎる価格で放置しない
・問い合わせや内覧後の反応を確認する
・値下げ前に広告や販売方法を見直す
・購入希望者へ値下げ可能額を先に言わない
・値下げ理由を確認する
・家財処分費用を確認する
・解体費用を確認する
・測量や修繕費用を確認する
・税金や売却費用を確認する
・最終的な手取り額まで考える
ことが重要です。
相続不動産を高く売るということは、
最も高い売出価格を付けることではありません。
必要のない家財処分。
解体。
リフォーム。
測量。
安易な値下げ。
を避けながら、
買主様が検討できる価格で販売し、
税金や売却費用を支払ったあと、
売主様とご家族の手元へ、
少しでも多くのお金を残すことです。
無料相談
株式会社エルライフでは、
・八尾市で相続した不動産を売却したい
・売出価格をいくらにすればよいか分からない
・不動産会社によって査定額が大きく違う
・一番高い査定額を信用してよいか分からない
・相続人ごとに希望価格が違う
・相続人同士で意見がまとまっていない
・相続した不動産なので早く売るよう勧められている
・古い建物には価値がないと言われた
・建物を残したまま売れるか知りたい
・高い価格で売り出したが問い合わせがない
・何度も値下げを勧められている
・購入希望者から大幅な価格交渉を受けている
・家財処分や解体費用が心配
・税金や売却費用を確認したい
・売却後の手取り額を少しでも多く残したい
・家族が揉めずに売却したい
など、
相続不動産の価格設定に関するご相談を承っています。
35年以上の不動産経験をもとに、
相続。
名義。
土地。
建物。
道路。
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修繕履歴。
周辺相場。
競合物件。
家財処分。
解体。
税金。
価格交渉。
契約条件。
売却費用。
最終的な手取り額。
まで確認し、
売主様とご家族にとってより良い価格設定を一緒に考えます。
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お問い合わせ方法
無料電話相談
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会社概要
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代表:松本 淳一
本社・八尾相談窓口
〒581-0032
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大阪相談窓口
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・八尾市の相続不動産を売却したい
・相続した実家の適正な売出価格を知りたい
・査定額の根拠を確認したい
・相続人同士で希望価格を話し合いたい
・土地と建物の価値を確認したい
・古い建物を残して売れるか知りたい
・相続不動産だから安く売りたくない
・高すぎる価格で売却を長引かせたくない
・問い合わせが少ない原因を知りたい
・価格変更のタイミングを相談したい
・大幅な値下げを避けたい
・購入申込みの条件を比較したい
・税金や売却費用を確認したい
・家族が揉めない売却方法を考えたい
・売却後の手取り額を確認したい
売主様へ
相続した不動産を売却するとき、
いくらで売り出せばいいのか。
迷われると思います。
少しでも高く売りたい。
相続人へ、
少しでも多くお金を残したい。
家財処分費用も必要。
解体費用もかかるかもしれない。
税金や売却費用も必要。
だから、
高い価格で売り出したい。
そのお気持ちは、
よく分かります。
でも、
私は、
高い価格を付けることと、
高く売ることは違うと思っています。
例えば、
査定額が、
2,800万円。
3,100万円。
3,500万円。
だった。
一番高い3,500万円の会社へ、
任せたくなるかもしれません。
でも、
なぜ3,500万円なのでしょうか。
どの成約事例と比較したのでしょうか。
その事例は、
売出価格でしょうか。
実際の成約価格でしょうか。
土地を、
いくらで評価したのでしょうか。
建物を、
いくらで評価したのでしょうか。
現在の競合物件はいくらでしょうか。
どのような買主様を想定しているのでしょうか。
何か月で売る計画なのでしょうか。
一つずつ確認します。
査定額は、
買主様が支払うと決まった金額ではありません。
高い査定額を出すことはできます。
でも、
その価格で問い合わせが入るのか。
内覧につながるのか。
購入申込みが入るのか。
そこまで考えることが大切です。
そして、
相続した不動産だから、
早く売りましょう。
最初から安くしましょう。
と言われることがあります。
相続人で早く現金を分けたい。
遠方なので管理できない。
固定資産税などが負担。
空き家の管理が大変。
そのお気持ちも分かります。
でも、
相続したことと、
不動産の価値は別です。
本来、
3,200万円前後で売れる可能性がある。
でも、
早く売りたいから、
2,900万円で売り出した。
すぐに売れた。
本当に、
成功でしょうか。
3,100万円。
3,150万円。
3,200万円。
で購入する買主様がいたかもしれません。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年かかります。
だから、
早く売ることと、
安く売ることを、
同じにしたくありません。
まず、
市場を見る。
成約事例を見る。
競合物件を見る。
土地を見る。
建物を見る。
道路を見る。
駐車場を見る。
間取りを見る。
日当たりを見る。
修繕履歴を見る。
管理状態を見る。
そのうえで、
どの価格なら、
買主様が比較検討できるのかを考えます。
反対に、
高く売りたいから、
500万円高く出しましょう。
という考え方にも、
注意が必要です。
周辺では、
3,000万円前後で売れている。
でも、
相続人の希望で、
3,700万円から販売した。
問い合わせがない。
内覧もない。
3,600万円へ下げる。
3,500万円へ下げる。
3,400万円へ下げる。
長期間売れていないことで、
買主様から、
何か問題があるのではないか。
まだ下がるのではないか。
と思われる可能性があります。
高く売ることと、
高く出すことは違います。
適正な範囲で、
高く売れる可能性を残す。
買主様の比較対象に入る。
問い合わせや内覧の反応を見る。
そこが大切です。
そして、
相続人の希望価格も大切です。
相続人が3人。
一人1,000万円ずつ分けたい。
家財処分に100万円。
売却費用も必要。
だから、
3,300万円以上で売りたい。
そのお気持ちは分かります。
でも、
買主様は、
相続人が必要とする金額を基準に、
購入価格を決めるわけではありません。
土地。
建物。
道路。
駐車場。
築年数。
間取り。
周辺相場。
競合物件。
を比較します。
だから、
相続人の希望だけで、
価格を決めることはできません。
しかし、
反対に、
早く整理したいからと、
相場より安く売る必要もありません。
市場で、
どこまで評価されるのか。
どのくらいの期間なら待てるのか。
どこまで価格交渉できるのか。
家族で先に話し合います。
長男は、
3,500万円で売りたい。
次男は、
3,200万円でもいい。
長女は、
3,000万円なら早く売りたい。
この状態で、
3,100万円の購入申込みが入った。
そのときから、
家族で話し合うのでしょうか。
買主様を待たせている間に、
別の不動産を購入されるかもしれません。
だから、
販売前に確認します。
いくらから売り出すのか。
どのくらいの期間で売りたいのか。
いくらなら検討するのか。
どの条件なら売却するのか。
家財や測量の費用を誰が負担するのか。
売却代金をどう分けるのか。
ここまで話し合います。
そして、
購入希望者から、
300万円下げてください。
と言われることがあります。
すぐに、
分かりました。
とは答えません。
なぜ300万円なのでしょうか。
解体費用ですか。
修繕費用ですか。
家財処分費用ですか。
住宅ローンの借入上限ですか。
競合物件との差ですか。
単なる価格交渉ですか。
300万円です。
毎月5万円貯めても、
60か月。
5年です。
一言で下げられる金額ではありません。
だから、
他に問い合わせはないのか。
今後の内覧予定はないのか。
住宅ローンの事前審査は終わっているのか。
手付金はいくらなのか。
家財はどうするのか。
境界はどうするのか。
測量は必要なのか。
修繕条件はあるのか。
引渡しはいつなのか。
一つずつ確認します。
また、
売主様側から、
値下げ可能額を先に伝えないことも大切です。
3,500万円で販売している。
本当は、
3,200万円までなら売却してもよい。
担当者が、
購入希望者へ、
300万円くらいなら下がります。
と伝えた。
購入希望者が、
3,400万円。
3,350万円。
で申し込む可能性があったとしても、
3,200万円を基準に交渉が始まるかもしれません。
値下げ可能額は、
売主様にとって大切な交渉情報です。
まず、
購入希望者から、
いくらなら購入するのか。
どのような条件なのか。
提示していただきます。
そのうえで、
売主様と一緒に判断します。
そして、
価格設定で最後に大切なのは、
いくらで売れたかだけではありません。
例えば、
3,300万円で売れた。
でも、
家財処分に100万円。
解体に300万円。
測量に50万円。
使った。
売主様の負担は、
450万円です。
一方で、
3,100万円で売れた。
でも、
家財は一部残したままでよい。
建物付き。
測量は不要。
現況で引き渡せた。
価格だけを見ると、
3,300万円の方が高く売れています。
でも、
費用を差し引けば、
結果は変わります。
だから、
私は、
売出価格を見る。
成約価格を見る。
家財処分費用を見る。
解体費用を見る。
リフォーム費用を見る。
測量費用を見る。
維持管理費を見る。
値下げ額を見る。
税金を見る。
仲介手数料などの売却費用を見る。
そして、
最後に、
ご家族の手元へいくら残るのかを見る。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った価格設定だと思っています。
株式会社エルライフでは、
35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、
不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、
一番高い査定額で売り出しましょう。
相続したので早く安く売りましょう。
問い合わせが少ないので100万円下げましょう。
もう100万円下げましょう。
と簡単に判断するのではありません。
相続人を見る。
家族を見る。
名義を見る。
土地を見る。
建物を見る。
道路を見る。
駐車場を見る。
築年数を見る。
間取りを見る。
修繕履歴を見る。
実際の成約事例を見る。
競合物件を見る。
問い合わせを見る。
内覧を見る。
購入申込みを見る。
値下げ理由を見る。
契約条件を見る。
税金を見る。
売却費用を見る。
そして、
ご家族の手元へ、
最終的にいくら残るのかを見る。
一つずつ確認しながら、
より良い価格設定を考えます。
最後に、
「最初から安くしなくて良かった」
「高い査定額だけで会社を選ばなくて良かった」
「価格の根拠を確認して良かった」
「相続人で先に希望価格を話し合って良かった」
「高すぎる価格で売却を長引かせなくて良かった」
「300万円を簡単に下げなくて良かった」
「購入申込みを価格だけで決めなくて良かった」
「思っていた以上の条件で売れた」
「家族の手元へお金を残せた」
「家族みんなが納得できた」
「あなたにお願いして本当に良かった」
そう心から言っていただける相続不動産売却を、
一件一件、
責任を持ってお手伝いいたします。

