結論
ハウスクリーニングで大切なのは、「お金をかけて家中をピカピカにすること」ではなく、買主様が内覧したときに気になる場所を優先して清潔にすることです。
不動産を売却するとき、
売主様から、
「プロのハウスクリーニングを入れた方が高く売れますか?」
と聞かれることがあります。
私は、
最初から、
「全部やりましょう」
とは言いません。
まず、
家の状態を確認します。
特に、
- 玄関
- キッチン
- 浴室
- 洗面台
- トイレ
- 窓
- 床
- ベランダ
- 換気扇
- 水垢
- カビ
- 臭い
などを確認します。
例えば、
まだ十分きれいな住宅に、
10万円、20万円のハウスクリーニングを行っても、
その費用以上に売却価格が上がるとは限りません。
反対に、
キッチンの油汚れ。
浴室のカビ。
洗面台の水垢。
玄関の汚れ。
室内の臭い。
などが目立つ場合は、
数か所を重点的に清掃するだけで、
内覧時の印象が変わることがあります。
国土交通省も、既存住宅について「不安・汚い・わからない」といった従来のマイナスイメージを払拭し、消費者が選びやすい環境を整える取り組みを進めています。中古住宅では、見た目だけでなく住宅の状態を分かりやすく伝えることも重要です。
ハウスクリーニングは、高く売るための目的ではなく、買主様に住宅本来の魅力を見てもらうための方法の一つです。
「査定前にハウスクリーニングをした方がいいですか?」というご相談があります
株式会社エルライフには、このようなご相談があります。
- 査定前に掃除した方が査定額は上がりますか?
- ハウスクリーニング業者へ頼んだ方がいいですか?
- 水回りだけでも掃除した方がいいですか?
- 空き家なのでかなり汚れています
- 荷物が多いのですが査定できますか?
- 売却前にリフォームまで必要ですか?
まず、
査定を受けるためだけに、高額なハウスクリーニングをする必要はありません。
不動産査定では、
土地。
建物。
築年数。
立地。
間取り。
道路。
周辺相場。
マンションなら、
階数。
方角。
管理状態。
修繕状況。
など、
さまざまな条件を確認します。
掃除をしたから、
査定額が200万円上がる。
そのような単純なものではありません。
だから、
査定を受ける前に、
大きなお金を使わない。
まず査定してもらう。
住宅の状態を見てもらう。
そのうえで、
どこを掃除するのか。
プロへ依頼するのか。
自分たちでできるのか。
を考えます。
お金を使うのは、査定を受けて販売戦略を考えてからでも遅くありません。
① 売却成功事例から学ぶ「玄関を最初に確認する」
買主様が、
内覧で最初に見る場所。
それが、
玄関です。
玄関を開けた瞬間に、
靴が大量にある。
砂やほこりが目立つ。
傘や荷物が積まれている。
臭いがする。
暗い。
このような状態では、
その後の室内を見るときにも、
最初の印象を引きずってしまうことがあります。
反対に、
玄関の靴を減らす。
床を掃く。
不要な傘を片付ける。
靴箱の上を整理する。
照明をつける。
換気する。
これだけでも、
印象は変わります。
高額な費用は、
必要ありません。
ハウスクリーニングを考える前に、まず玄関から「この家を見てみたい」と思ってもらえる状態をつくることが大切です。
② 売却成功事例から学ぶ「水回りを優先する」
ハウスクリーニングを行う場合、
優先したい場所の一つが、
水回りです。
特に、
キッチン。
浴室。
洗面台。
トイレ。
です。
買主様は、
毎日使う場所だからこそ、
細かく見ています。
例えば、
キッチンの油汚れ。
レンジフード。
シンクの水垢。
浴室のカビ。
鏡の水垢。
洗面台。
トイレ。
排水口。
などです。
ここが汚れていると、
実際には設備がまだ使える状態でも、
「全部交換しないといけないのでは?」
と思われることがあります。
すると、
買主様は、
キッチン交換100万円。
浴室交換100万円。
その他も交換。
というように、
実際以上のリフォーム費用を想像する可能性があります。
まだ使える設備なら、汚れによって「古くて使えない設備」に見せないことが大切です。
③ 売却成功事例から学ぶ「臭いを確認する」
売主様自身では、
気づきにくいものがあります。
それが、
室内の臭いです。
毎日住んでいると、
慣れてしまうからです。
例えば、
- タバコ
- ペット
- 排水口
- 生ゴミ
- カビ
- 湿気
- 靴
- 長期間閉め切った空き家
などです。
買主様が玄関を開けた瞬間、
強い臭いを感じると、
その印象が残ることがあります。
まず、
換気する。
排水口を掃除する。
ゴミを処分する。
カーテンや布製品を確認する。
空き家なら、
定期的に空気を入れ替える。
それでも改善しない場合に、
専門業者を検討します。
香りで隠すのではなく、臭いの原因を確認して取り除くことが重要です。
④ 売却成功事例から学ぶ「全部クリーニングしない」
ハウスクリーニング業者へ、
家全体を依頼すると、
当然費用がかかります。
しかし、
売却する住宅によっては、
全部行う必要がない場合があります。
例えば、
キッチンはきれい。
トイレも問題ない。
床も十分きれい。
でも、
浴室だけ、
カビや水垢が目立つ。
それなら、
浴室だけプロへお願いする。
という方法もあります。
反対に、
長期間空き家で、
室内全体に汚れがある。
その場合は、
全体清掃を検討する。
大切なのは、
「売るから全部掃除する」のではなく、「どこへお金を使えば買主様の印象が良くなるのか」を考えることです。
⑤ 売却成功事例から学ぶ「掃除と建物状態を混同しない」
ここは、
非常に大切です。
家がきれいだから、
建物に問題がない。
とは限りません。
反対に、
汚れているから、
建物の状態が悪い。
とも限りません。
ハウスクリーニングは、
基本的に、
住宅を清潔に見せるためのものです。
建物の状態を確認するものではありません。
既存住宅については、国土交通省も建物状況調査(インスペクション)の活用を進めており、取引時点の住宅の状態・品質を把握するための仕組みが整えられています。
だから、
ハウスクリーニング。
建物の状態。
修繕履歴。
設備状態。
それぞれを分けて考える。
「きれいに見せること」と「住宅の状態を正しく伝えること」の両方が大切です。
高く売るための注意点
ハウスクリーニングへお金をかければ、その分だけ高く売れると思わないことです。
例えば、
ハウスクリーニング。
庭の手入れ。
クロスの張替え。
設備交換。
リフォーム。
次々と行えば、
100万円。
200万円。
と費用が増えることがあります。
その結果、
300万円高く売れた。
でも、
売るために250万円使った。
それなら、
実際に増えたのは、
50万円です。
逆に、
必要な場所だけを掃除して、
10万円の費用で、
買主様の印象を良くできた。
こちらの方が、
売主様にとって良い場合があります。
「いくら高く売れたか」だけではなく、「高く売るためにいくら使ったのか」まで考えることが重要です。
売却全体を見ながら判断することが重要
ハウスクリーニングを活用して、
不動産を少しでも良い条件で売却するためには、
掃除だけを見るのではありません。
- 現在の室内状態
- 玄関
- 水回り
- 臭い
- 荷物の量
- 建物状態
- 設備状態
- 修繕履歴
- 築年数
- 周辺相場
- 競合物件
- 売出価格
- 内覧件数
- 買主様の反応
- クリーニング費用
- 売却に使う総費用
- 最終的な手取り額
まで、
全部つながっています。
例えば、
20万円かけて、
家全体をハウスクリーニングする。
その必要が本当にあるのか。
5万円で、
特に汚れている水回りだけを清掃する。
残りは、
売主様自身で片付ける。
それで十分なのかもしれません。
反対に、
長期間空き家で、
室内全体に汚れや臭いがあるなら、
全体清掃を行った方が良い場合もあります。
大切なのは、ハウスクリーニングをするか、しないかではありません。その住宅を高く売るために、どこへ、いくら使うことが効果的なのかを考えることです。
専門家コメント
株式会社エルライフ 代表 松本 淳一
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
売主様から、
「売る前に、ハウスクリーニングを入れた方がいいですよね?」
と聞かれることがあります。
私は、
すぐに、
「やりましょう」
とは言いません。
まず、
家を見ます。
玄関は、
どうなのか。
キッチンは、
どうなのか。
浴室は、
どうなのか。
トイレは、
どうなのか。
窓は、
どうなのか。
臭いは、
どうなのか。
一つずつ見ます。
十分きれいなら、
大きなお金を使う必要はないかもしれません。
少し掃除するだけで、
十分かもしれません。
反対に、
浴室だけ、
カビや水垢がひどい。
キッチンだけ、
油汚れが目立つ。
そのような場合は、
そこだけプロへお願いする。
それでもいいと思います。
なぜなら、
私が大切にしたいのは、
家をピカピカにすることではなく、売主様の手元へ少しでも多くのお金を残すことだからです。
例えば、
20万円のハウスクリーニングをした。
でも、
売却価格は、
ほとんど変わらなかった。
それなら、
売主様は、
20万円使っただけになります。
20万円です。
毎月5万円貯めても、
4か月かかります。
本当に、
その20万円を使う必要があるのでしょうか。
まず、
自分たちでできる掃除はないのか。
玄関を片付ける。
靴を減らす。
窓を拭く。
水回りを掃除する。
換気する。
不要な荷物を減らす。
それだけで、
印象が変わることもあります。
そして、
それでも取れない汚れがある。
買主様の印象へ大きく影響しそう。
そのとき、
プロへお願いする。
私は、
その順番でいいと思っています。
また、
売主様から、
「きれいにすれば査定額は上がりますか?」
と聞かれることがあります。
私は、
掃除だけで、
査定額を簡単に上げるようなことはしたくありません。
査定では、
土地。
建物。
立地。
築年数。
間取り。
道路。
周辺相場。
競合物件。
マンションなら、
階数。
方角。
管理状態。
さまざまな条件を見ます。
だから、
査定を受けるために、先に大きなお金を使わないでください。
まず、
そのまま見せてください。
私たちが見ます。
どこを掃除した方がいいのか。
どこは、
そのままでいいのか。
プロへお願いする必要があるのか。
一緒に考えます。
そして、
買主様から、
「水回りが古いので200万円下げてください」
と言われたとします。
そこで、
すぐに、
「古いので仕方ないですね」
とは言いたくありません。
本当に、
交換が必要なのでしょうか。
汚れているだけではないのか。
掃除すれば、
まだ十分使えるのではないか。
200万円です。
毎月5万円貯めても、
40か月かかります。
3年以上です。
汚れている。
それだけで、
200万円を手放していいのでしょうか。
まず、
掃除する。
設備を確認する。
現在の状態を伝える。
他の買主様の反応を見る。
そのうえで、
価格を考える。
順番が大切です。
もちろん、
掃除しても取れない汚れ。
設備そのものの劣化。
故障。
カビの原因となる問題。
そのような場合は、
別の対応が必要になることがあります。
でも、
最初から、
「古いから交換しましょう」
「汚れているから全部リフォームしましょう」
ではありません。
不動産を高く売る方法というと、
高額なリフォームや、
特別な設備が必要だと思われるかもしれません。
でも、
玄関を掃除する。
靴を片付ける。
水回りをきれいにする。
窓を拭く。
換気する。
臭いを確認する。
荷物を減らす。
一つずつ、
できることがあります。
そのうえで、
少しでも高く売る。
余計なお金を使わない。
安易に値下げしない。
買主様が気持ちよく内覧できる状態をつくる。
このすべてを考える。
そして、
最後に大切なのは、
不動産が、
いくらで売れたかだけではありません。
ハウスクリーニングに、
いくら使ったのか。
リフォームに、
いくら使ったのか。
設備交換に、
いくら使ったのか。
値下げを、
どこまで抑えられたのか。
売却費用を支払い、
いくら残ったのか。
そして、
売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った不動産売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「売却するならハウスクリーニングをしましょう」「水回りが古いのでリフォームしましょう」と簡単にお金を使う提案をするのではなく、玄関・キッチン・浴室・洗面・トイレ・窓・床・臭いなど、買主様が気になる場所を一つひとつ確認する。売主様自身でできること、プロへ任せた方がいいこと、何もしなくてもいいことを分け、必要なところへ必要な費用だけを使う。掃除やリフォームへ使った費用まで含めて考え、安易な値下げをできる限り抑え、最終的に売主様の手元へ少しでも多くのお金を残す方法を最後まで考える。そして最後に「高額なクリーニングをする前に相談して良かった」「必要なところだけ掃除して良かった」「余計なお金を使わず、この価格で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける不動産売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。
FAQ
Q1. 査定前にハウスクリーニングをした方がいいですか?
査定を受けるためだけに、高額なハウスクリーニングをする必要はありません。
不動産査定では、
- 立地
- 土地や建物の広さ
- 築年数
- 間取り
- 建物状態
- 前面道路
- 周辺相場
- 競合物件
- マンションの場合は階数や管理状態
など、
さまざまな条件を確認します。
掃除をしたから、
査定額が大きく上がるとは限りません。
まずは、
現在の状態で査定を受ける。
そのうえで、
どこを掃除した方がいいのか。
自分で対応できるのか。
専門業者へ依頼した方がいいのか。
を考えます。
査定前に先にお金を使うのではなく、販売戦略を考えてから必要な清掃を決めることが大切です。
Q2. ハウスクリーニングは、家全体に行った方がいいですか?
必ずしも、家全体へ行う必要はありません。
例えば、
キッチンはきれい。
トイレも問題ない。
床にも目立つ汚れはない。
しかし、
浴室だけカビや水垢が目立つ。
このような場合は、
浴室だけ専門業者へ依頼する方法もあります。
反対に、
長期間空き家で、
室内全体にホコリや汚れがある。
排水口や室内の臭いも気になる。
という場合は、
全体清掃を検討することもあります。
確認したいのは、
- 玄関
- キッチン
- 浴室
- 洗面所
- トイレ
- 窓
- 床
- ベランダ
- 換気扇
- 室内の臭い
などです。
「売却するから全部掃除する」のではなく、買主様の印象へ影響する場所を優先することが重要です。
Q3. ハウスクリーニングをすれば、水回りを交換しなくても売れますか?
設備が正常に使えるのであれば、掃除することで印象が改善する可能性があります。
例えば、
キッチンの油汚れ。
浴室のカビ。
洗面台や鏡の水垢。
トイレの汚れ。
が目立つと、
買主様から、
「設備を全部交換しなければならないのでは?」
と思われることがあります。
しかし、
清掃した結果、
設備そのものは、
まだ十分使える状態だと分かる場合があります。
一方で、
- 設備が故障している
- 水漏れしている
- 強い劣化がある
- カビの原因が建物内部にある
- 排水設備に問題がある
という場合は、
掃除だけでは解決できません。
汚れと設備の故障を分けて考え、掃除で改善できるのか、修理や交換が必要なのかを確認することが大切です。
Q4. ハウスクリーニングの費用は、売却価格へ上乗せできますか?
かかった費用を、そのまま売却価格へ上乗せできるとは限りません。
例えば、
20万円のハウスクリーニングを行ったから、
売却価格を20万円高くできる。
とは限りません。
ただし、
清掃によって、
内覧時の印象が良くなる。
設備がまだ使えると分かる。
買主様が想定するリフォーム費用を抑えられる。
内覧後の見送りを減らせる。
という可能性はあります。
大切なのは、
- 清掃費用
- 内覧時の印象
- 現在の室内状態
- 競合物件
- 問い合わせ状況
- 値下げを抑えられる可能性
- 最終的な手取り額
を比較することです。
清掃費用を価格へ上乗せするのではなく、費用をかけることで売主様の手元に残る金額が増えるのかを考えることが重要です。
Q5. 株式会社エルライフでは、ハウスクリーニングをするべきか相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
株式会社エルライフでは、
「売却するなら全部きれいにしましょう」
と最初から決めるのではなく、
現在の室内状態と費用対効果を確認し、必要な清掃だけを考えることを大切にしています。
そのため、
- 35年以上の不動産経験を活かした販売戦略
- 玄関や室内の状態確認
- キッチン・浴室・洗面・トイレの確認
- 臭いや湿気の確認
- 自分でできる清掃の整理
- 専門業者へ任せる場所の判断
- 清掃費用と効果の比較
- 広告写真や内覧方法の見直し
- 周辺相場や競合物件との比較
- 売出価格の検討
- 購入希望者との価格・条件交渉
などを考えながら、
少しでも良い条件で売却する方法をご提案します。
さらに、一般社団法人 士業会と連携し、
- 弁護士
- 司法書士
- 税理士
- 行政書士
- 土地家屋調査士
- 不動産鑑定士
- 宅地建物取引士
がワンチームとなり、不動産・相続・税務・法律まで総合的にサポートいたします。
まとめ
ハウスクリーニングを活かして不動産を少しでも良い条件で売却するためには、先に大きなお金を使わないことが大切です。
まず、
- 現在の室内状態を確認する
- 玄関を整理する
- 水回りの汚れを確認する
- 窓や床を確認する
- 室内の臭いを確認する
- 自分でできる掃除を行う
- 専門業者へ任せる場所を決める
- 全体清掃が必要か判断する
- 清掃費用と効果を比較する
- 内覧時の印象を確認する
- 値下げする前に販売方法を見直す
などを、
一つずつ進めます。
ハウスクリーニングは、
高く売るための特別な方法ではありません。
住宅本来の状態や魅力を、買主様へ正しく見てもらうための準備です。
そして、
大切なのは、
いくらかけてきれいにしたかではありません。
清掃や修理へ使った費用を差し引いた後、
売主様の手元へ、
最終的にいくら残るのかです。
無料相談
株式会社エルライフでは、
- 八尾市で不動産を少しでも高く売りたい
- 査定前に掃除するべきか知りたい
- ハウスクリーニング業者へ頼むか迷っている
- 水回りだけ清掃するべきか相談したい
- 空き家で室内全体が汚れている
- タバコやペットなどの臭いが気になる
- 水回りの汚れを理由に値下げを求められている
- 余計な清掃費用やリフォーム費用を使いたくない
など、不動産売却全般をサポートしております。
さらに、一般社団法人 士業会と連携し、不動産だけでなく、相続・税務・法律などについても各専門家とワンチームで対応いたします。
詳しくはこちら
不動産を少しでも高く売るための情報や無料相談について、詳しくはこちらをご覧ください。

お問い合わせ方法
無料電話相談
0120-802-001
LINE無料相談
https://line-thanks.hp.peraichi.com/line-thanks
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ninbai@llife.co.jp
営業時間:9:00〜21:00
会社概要
株式会社エルライフ
代表:松本 淳一
本社・八尾相談窓口
〒581-0032
大阪府八尾市弓削町三丁目83-2
大阪相談窓口
大阪市淀川区西三国三丁目3-25 2階
天王寺相談窓口
大阪市天王寺区国分町4-1-201
東京相談窓口
東京都千代田区麹町三丁目12番14
麹町駅前HILL-TOPビル7階
このようなお悩みもお気軽にご相談ください
- 八尾市で家やマンションを売却したい
- 査定前にどこまで掃除すればいいか分からない
- 水回りの汚れが査定へ影響するか知りたい
- 家全体のクリーニングが必要か確認したい
- 浴室だけ専門業者へ依頼したい
- 空き家特有の臭いや湿気が心配
- 掃除とリフォームのどちらを優先するべきか迷っている
- ハウスクリーニング費用を抑えたい
売主様へ
35年以上、
不動産売却に携わる中で、
売主様から、
「売る前に、ハウスクリーニングを入れた方がいいですよね?」
と聞かれることがあります。
私は、
すぐに、
「やりましょう」
とは言いません。
まず、
家を見ます。
玄関は、
どうなのか。
キッチンは、
どうなのか。
浴室は、
どうなのか。
トイレは、
どうなのか。
窓は、
どうなのか。
臭いは、
どうなのか。
一つずつ見ます。
十分きれいなら、
大きなお金を使う必要はないかもしれません。
少し掃除するだけで、
十分かもしれません。
反対に、
浴室だけ、
カビや水垢がひどい。
キッチンだけ、
油汚れが目立つ。
そのような場合は、
そこだけプロへお願いする。
それでもいいと思います。
なぜなら、
私が大切にしたいのは、
家をピカピカにすることではなく、売主様の手元へ少しでも多くのお金を残すことだからです。
例えば、
20万円のハウスクリーニングをした。
でも、
売却価格は、
ほとんど変わらなかった。
それなら、
売主様は、
20万円使っただけになります。
20万円です。
毎月5万円貯めても、
4か月かかります。
本当に、
その20万円を使う必要があるのでしょうか。
まず、
自分たちでできる掃除はないのか。
玄関を片付ける。
靴を減らす。
窓を拭く。
水回りを掃除する。
換気する。
不要な荷物を減らす。
それだけで、
印象が変わることもあります。
そして、
それでも取れない汚れがある。
買主様の印象へ大きく影響しそう。
そのとき、
プロへお願いする。
私は、
その順番でいいと思っています。
また、
売主様から、
「きれいにすれば査定額は上がりますか?」
と聞かれることがあります。
私は、
掃除だけで、
査定額を簡単に上げるようなことはしたくありません。
査定では、
土地。
建物。
立地。
築年数。
間取り。
道路。
周辺相場。
競合物件。
マンションなら、
階数。
方角。
管理状態。
さまざまな条件を見ます。
だから、
査定を受けるために、先に大きなお金を使わないでください。
まず、
そのまま見せてください。
私たちが見ます。
どこを掃除した方がいいのか。
どこは、
そのままでいいのか。
プロへお願いする必要があるのか。
一緒に考えます。
そして、
買主様から、
「水回りが古いので200万円下げてください」
と言われたとします。
そこで、
すぐに、
「古いので仕方ないですね」
とは言いたくありません。
本当に、
交換が必要なのでしょうか。
汚れているだけではないのか。
掃除すれば、
まだ十分使えるのではないか。
200万円です。
毎月5万円貯めても、
40か月かかります。
3年以上です。
汚れている。
それだけで、
200万円を手放していいのでしょうか。
まず、
掃除する。
設備を確認する。
現在の状態を伝える。
他の買主様の反応を見る。
そのうえで、
価格を考える。
順番が大切です。
もちろん、
掃除しても取れない汚れ。
設備そのものの劣化。
故障。
カビの原因となる問題。
そのような場合は、
別の対応が必要になることがあります。
でも、
最初から、
「古いから交換しましょう」
「汚れているから全部リフォームしましょう」
ではありません。
不動産を高く売る方法というと、
高額なリフォームや、
特別な設備が必要だと思われるかもしれません。
でも、
玄関を掃除する。
靴を片付ける。
水回りをきれいにする。
窓を拭く。
換気する。
臭いを確認する。
荷物を減らす。
一つずつ、
できることがあります。
そのうえで、
少しでも高く売る。
余計なお金を使わない。
安易に値下げしない。
買主様が気持ちよく内覧できる状態をつくる。
このすべてを考える。
そして、
最後に大切なのは、
不動産が、
いくらで売れたかだけではありません。
ハウスクリーニングに、
いくら使ったのか。
リフォームに、
いくら使ったのか。
設備交換に、
いくら使ったのか。
値下げを、
どこまで抑えられたのか。
売却費用を支払い、
いくら残ったのか。
そして、
売主様の手元へ最終的にいくら残ったのか。
そこまで考えることが、
本当に売主様側に立った不動産売却だと思っています。
株式会社エルライフでは、35年以上の不動産経験と一般社団法人 士業会との連携を活かし、不動産・相続・税務・法律までワンチームでサポートしています。
私たちは、「売却するならハウスクリーニングをしましょう」「水回りが古いのでリフォームしましょう」と簡単にお金を使う提案をするのではなく、玄関・キッチン・浴室・洗面・トイレ・窓・床・臭いなど、買主様が気になる場所を一つひとつ確認する。売主様自身でできること、プロへ任せた方がいいこと、何もしなくてもいいことを分け、必要なところへ必要な費用だけを使う。掃除やリフォームへ使った費用まで含めて考え、安易な値下げをできる限り抑え、最終的に売主様の手元へ少しでも多くのお金を残す方法を最後まで考える。そして最後に「高額なクリーニングをする前に相談して良かった」「必要なところだけ掃除して良かった」「余計なお金を使わず、この価格で売れて良かった」「あなたにお願いして本当に良かった」と心から言っていただける不動産売却を、一件一件責任を持ってお手伝いいたします。

