結論
柏市で住宅購入を検討する際、新築住宅だけでなく、リノベーション住宅も有力な選択肢になります。
リノベーション住宅とは、中古住宅に大規模な改修を行い、間取り、内装、設備、デザイン、場合によっては住宅性能まで見直した住宅です。
新築住宅には新しさや保証の安心感がありますが、リノベーション住宅には、新築にはない魅力があります。
たとえば、
希望エリアで選びやすい
新築より価格を抑えられる場合がある
既存の建物や土地を活かせる
デザイン性の高い住まいを選べる
間取りが現代的に改善されている
実際の建物や周辺環境を確認できる
中古住宅の味わいを活かせる
暮らしやすく改修された物件を選べる
といった点です。
一方で、リノベーション住宅には注意点もあります。
見た目がきれいでも、どこまで工事されているのか、耐震性や断熱性、給排水管、雨漏り、シロアリ、保証内容まで確認しなければ、購入後に思わぬ修繕費がかかる可能性があります。
リノベーション住宅で確認したい主なポイントは、
リノベーション工事の範囲
工事時期
施工会社
間取り変更の内容
水回り設備
給排水管
電気配線
屋根
外壁
雨漏り
シロアリ
基礎
耐震性
断熱性
窓
換気
建物状況調査
既存住宅売買瑕疵保険
保証内容
契約不適合責任
重要事項説明書
売買契約書
将来の修繕費
などです。
リノベーション住宅は、魅力と注意点を理解して選べば、柏市で自分らしい住まいを見つけるための良い選択肢になります。
この記事では、柏市でリノベーション住宅を検討している方に向けて、新築にはない魅力と選び方を、宅地建物取引士・二級建築士の視点から詳しく解説します。
柏市でリノベーション住宅を検討する人が知っておきたいこと
柏市で住宅購入を検討する場合、新築一戸建て、建売住宅、分譲住宅、中古住宅、リフォーム済住宅、リノベーション住宅、マンションなど、さまざまな選択肢があります。
その中で、リノベーション住宅は、新築住宅と中古住宅の中間のような魅力を持っています。
中古住宅の立地や価格の魅力を活かしながら、内装や設備、間取りを現代の暮らしに合わせて整えているため、購入後すぐに暮らしやすい場合があります。
リノベーション住宅を検討する理由としては、
新築より予算を抑えたい
希望エリアで住宅を探したい
デザイン性のある住まいに住みたい
中古住宅の古さを感じにくい家を選びたい
間取りが使いやすく改修された家を選びたい
水回りが新しい家に住みたい
完成状態を見て判断したい
自分で大規模リフォームを手配する負担を減らしたい
などがあります。
ただし、リノベーション住宅は物件によって工事内容が大きく異なります。
内装や設備だけを交換した物件もあれば、間取り変更、配管更新、耐震補強、断熱改修まで行っている物件もあります。
そのため、広告に「リノベーション済」と書かれているだけで安心するのではなく、具体的に何を工事したのかを確認することが大切です。
柏市でリノベーション住宅を検討する際は、デザイン、価格、立地だけでなく、建物状態と工事内容まで確認しましょう。
リノベーション住宅を検討する前に整理したいこと
新築住宅と比較して何を重視するか考える
リノベーション住宅を検討する前に、新築住宅と比較して何を重視するのかを整理しましょう。
確認したい内容は、
価格
立地
建物の新しさ
間取り
デザイン
設備
住宅性能
保証
入居時期
将来の修繕費
資産価値
家族の暮らしやすさ
などです。
新築住宅は、建物が新しく、保証や住宅性能を確認しやすい点が魅力です。
一方で、希望エリアや土地の広さ、価格面で条件が合わない場合もあります。
リノベーション住宅は、既存の建物を活かすことで、希望エリアで検討しやすく、デザインや間取りが整っている物件を選べる可能性があります。
ただし、建物本体は中古住宅であるため、築年数や改修範囲、保証内容を確認する必要があります。
新築かリノベーション住宅かで迷う場合は、家族が何を優先したいのかを明確にしましょう。
リフォーム済住宅との違いを理解する
リノベーション住宅とリフォーム済住宅は似た言葉として使われることがあります。
一般的には、リフォームは古くなった設備や内装を修繕・交換する意味で使われることが多く、リノベーションは間取りやデザイン、性能を含めて住まいの価値を高める大規模改修を指すことが多いです。
ただし、実際の販売広告では、言葉の使い方が物件によって異なる場合があります。
確認したい内容は、
間取り変更をしているか
水回りを交換しているか
給排水管を更新しているか
断熱改修をしているか
耐震補強をしているか
外壁や屋根を修繕しているか
内装だけの工事か
施工会社はどこか
保証はあるか
などです。
「リノベーション住宅」と表示されていても、実際には内装中心の改修にとどまる場合があります。
反対に、リフォーム済住宅と表示されていても、大規模な工事が行われている場合もあります。
名称ではなく、工事内容を確認することが大切です。
自分でリノベーションする場合との違いを考える
リノベーション住宅を購入する方法には、大きく分けて2つあります。
一つは、すでにリノベーション済みの住宅を購入する方法です。
もう一つは、中古住宅を購入して、自分でリノベーションする方法です。
リノベーション済住宅のメリットは、
完成状態を見て判断できる
入居までの期間が短くなりやすい
工事会社を探す手間が少ない
資金計画を立てやすい
すぐに暮らしやすい状態になっている場合がある
ことです。
一方で、自分でリノベーションする場合は、
好みに合わせて間取りを決められる
設備や内装を選べる
予算に合わせて工事内容を調整できる
家族に合わせた住まいにしやすい
というメリットがあります。
ただし、自分でリノベーションする場合は、設計、見積もり、工事期間、追加費用、仮住まいなどを考える必要があります。
完成済みを選ぶのか、自分で改修するのか、家族の希望や時間、予算に合わせて検討しましょう。
リノベーション住宅の5つの魅力
① 希望エリアで住まいを選びやすい
リノベーション住宅の大きな魅力は、希望エリアで住まいを選びやすいことです。
確認したい内容は、
駅距離
通勤時間
学区
買い物施設
医療施設
公園
周辺環境
道路の雰囲気
日当たり
土地の広さ
将来の住みやすさ
などです。
柏市で住宅を探す場合、新築住宅だけに絞ると、希望エリアや予算に合う物件が限られることがあります。
特に、駅に近いエリアや生活利便性の高い場所では、新築住宅の価格が高くなりやすい場合があります。
一方で、中古住宅をリノベーションした物件であれば、新築では予算が合いにくいエリアでも検討できる可能性があります。
立地を重視したい方にとって、リノベーション住宅は選択肢を広げてくれる住まいです。
② 新築より価格を抑えられる場合がある
リノベーション住宅は、新築住宅より価格を抑えられる場合があります。
確認したい費用は、
物件価格
リノベーション工事費
諸費用
住宅ローン費用
火災保険料
追加工事費
家具家電費用
将来の修繕費
などです。
リノベーション済住宅では、販売価格に工事費が含まれていることが多く、購入時の総額を把握しやすい場合があります。
ただし、価格が安く見えても、外壁や屋根、配管、耐震性、断熱性などが未改修の場合は、将来追加費用がかかる可能性があります。
新築より価格を抑えられるかどうかは、購入価格だけでなく、今後必要になる修繕費まで含めて判断しましょう。
③ デザイン性の高い住まいを選べる
リノベーション住宅は、デザイン性の高い住まいを選べることも魅力です。
魅力としては、
おしゃれな内装
現代的な間取り
素材感のあるデザイン
開放的なリビング
造作収納
こだわりのキッチン
照明計画
アクセントクロス
無垢材やタイルの活用
既存建物の味わいを活かした空間
などがあります。
新築の建売住宅は、多くの方に受け入れられやすい標準的な内装になることがあります。
一方で、リノベーション住宅は、個性のあるデザインや素材感を楽しめる物件もあります。
ただし、デザイン性を重視する場合でも、使いやすさは確認が必要です。
見た目がおしゃれでも、収納が少ない、家事動線が悪い、水回りが使いにくいと、住み始めてから不満につながります。
デザインと暮らしやすさの両方を確認しましょう。
④ 完成状態を見て判断できる
リノベーション済住宅は、完成状態を見て購入判断できる点も魅力です。
確認できる内容は、
室内の雰囲気
設備の使いやすさ
内装の色
床材
キッチンの広さ
浴室の状態
収納量
家事動線
日当たり
家具配置
生活イメージ
などです。
自分でリノベーションする場合は、完成後のイメージと実際の仕上がりが違う可能性があります。
リノベーション済住宅であれば、完成した空間を見て判断できるため、初めて住宅購入をする方にも分かりやすい場合があります。
ただし、完成状態がきれいだからこそ、見えない部分を見落としやすい点には注意が必要です。
床下、天井裏、配管、雨漏り、シロアリ、耐震性、断熱性も確認しましょう。
⑤ 既存住宅の味わいを活かせる
リノベーション住宅には、新築にはない味わいがあります。
魅力としては、
既存の梁や柱を活かせる
落ち着いた街並みに住める
土地の広さを確保しやすい場合がある
植栽や庭を活かせる
昔ながらの良さを残せる
新築にはない個性を楽しめる
などです。
すべてを新しくするのではなく、既存の良さを活かしながら、暮らしやすく整えることがリノベーションの魅力です。
特に、築年数を重ねた住宅には、土地の広さや街並み、庭の雰囲気など、新築分譲地とは違う良さがある場合があります。
ただし、古い部分を残す場合は、劣化や安全性の確認が必要です。
雰囲気だけでなく、建物の状態も見ながら判断しましょう。
リノベーション住宅で確認したい5つの重要ポイント
① 工事範囲を確認する
リノベーション住宅で最初に確認したいのが、工事範囲です。
確認したい内容は、
工事時期
施工会社
間取り変更の有無
水回り交換
給排水管更新
電気配線更新
床・壁・天井の工事
断熱改修
耐震補強
外壁修繕
屋根修繕
防蟻処理
工事写真
工事明細
保証対象
などです。
リノベーション住宅といっても、工事範囲は物件によって大きく異なります。
内装と設備を中心に改修した物件もあれば、構造、配管、断熱、外部まで工事している物件もあります。
購入前には、どこまで工事されているか、どこは未施工なのかを確認しましょう。
「リノベーション済」という言葉ではなく、工事明細や施工写真で具体的に確認することが大切です。
② 配管・電気配線を確認する
リノベーション住宅では、給排水管や電気配線の確認も重要です。
確認したい内容は、
給水管
排水管
排水桝
床下配管
水漏れ跡
排水の流れ
におい
電気容量
分電盤
コンセント数
配線更新
インターネット配線
照明配線
などです。
キッチンや浴室が新しくても、配管が古いままの場合があります。
また、昔の住宅では、現在の生活に必要な電気容量やコンセント数が不足していることもあります。
リノベーションで設備や内装を新しくしていても、見えない配管や配線まで更新されているかは別問題です。
水回りや電気まわりは、購入後のトラブルや追加費用に関わるため、必ず確認しましょう。
③ 耐震性を確認する
リノベーション住宅では、耐震性の確認も欠かせません。
確認したい内容は、
建築年
旧耐震基準か新耐震基準か
確認済証
検査済証
耐震診断
耐震補強
基礎の状態
壁量
筋かい
金物
増改築履歴
劣化状況
屋根の重さ
などです。
内装がきれいに改修されていても、建物の耐震性が十分かどうかは見た目では分かりません。
築年数が古い住宅では、耐震診断や補強の有無を確認することが大切です。
耐震補強が行われている場合は、どの部分をどのように補強したのか、資料で確認しましょう。
柏市で長く安心して暮らすためには、デザインだけでなく安全性も重視する必要があります。
④ 断熱性・窓・結露を確認する
リノベーション住宅では、断熱性や窓の性能も確認しましょう。
確認したい内容は、
壁の断熱材
天井断熱
床下断熱
窓の性能
サッシの種類
単板ガラスか複層ガラスか
内窓の有無
結露
カビ
換気
冷暖房効率
夏の暑さ
冬の寒さ
などです。
内装や設備が新しくても、断熱性能が低い住宅では、冬に寒く、夏に暑く感じる場合があります。
また、結露が発生しやすい住宅では、カビや建物の劣化につながる可能性があります。
リノベーション住宅では、見た目のデザインと合わせて、快適性に関わる断熱性も確認しましょう。
特に、窓まわりは住み心地に大きく関わるため、改修されているか確認することをおすすめします。
⑤ 保証内容と契約条件を確認する
リノベーション住宅では、保証内容と契約条件も重要です。
確認したい内容は、
売主が不動産会社か個人か
保証期間
保証対象
リノベーション工事保証
設備保証
メーカー保証
既存住宅売買瑕疵保険
契約不適合責任
物件状況報告書
設備表
重要事項説明書
売買契約書
などです。
売主が不動産会社の場合と個人の場合では、契約条件や保証内容が異なる場合があります。
また、リノベーション工事部分だけ保証されるのか、建物本体も保証されるのかを確認することが大切です。
設備保証が付いていても、雨漏りや構造部分が対象外の場合があります。
購入前には、保証の有無だけでなく、対象範囲と期間を確認しましょう。
新築住宅とリノベーション住宅を比較するポイント
価格と総費用
新築住宅とリノベーション住宅を比較する際は、価格だけでなく総費用で考えましょう。
確認したい費用は、
購入価格
諸費用
住宅ローン費用
火災保険料
追加工事費
家具家電費用
カーテン費用
エアコン費用
将来の修繕費
外壁・屋根の修繕費
設備交換費
などです。
リノベーション住宅は、新築より価格を抑えられる場合があります。
しかし、外壁や屋根、配管、断熱、耐震が未改修の場合、将来追加費用が必要になることがあります。
新築住宅は購入価格が高くても、保証や住宅性能の安心感がある場合があります。
比較する際は、購入時の価格だけでなく、長く住むための総費用を確認しましょう。
立地と建物状態
リノベーション住宅は、立地の選択肢を広げやすい点が魅力です。
確認したい内容は、
駅距離
通勤時間
学区
買い物施設
医療施設
公園
道路環境
日当たり
周辺の雰囲気
建物状態
築年数
修繕履歴
ハザード情報
などです。
新築住宅ではなかなか出ない立地でも、中古住宅を活用したリノベーション住宅なら見つかることがあります。
ただし、立地が良くても建物状態に不安がある場合は注意が必要です。
住宅購入では、立地と建物状態のバランスを確認しましょう。
間取りと暮らしやすさ
新築住宅とリノベーション住宅では、間取りの考え方も異なります。
確認したい内容は、
リビングの広さ
キッチンの配置
水回りの位置
収納量
家事動線
洗濯動線
子ども部屋
主寝室
在宅勤務スペース
バリアフリー
将来の使い方
などです。
リノベーション住宅では、既存の建物を活かしながら間取りを変更しているため、個性的で使いやすい間取りになっている場合があります。
一方で、構造上の制約により、完全に自由な間取りではない場合もあります。
見学時には、デザインだけでなく、実際の生活動線を確認しましょう。
住宅性能と保証
住宅性能と保証も比較ポイントです。
確認したい内容は、
耐震性
断熱性
省エネ性
気密性
換気
窓の性能
住宅性能評価書
建物状況調査
既存住宅売買瑕疵保険
保証期間
アフターサービス
などです。
新築住宅は、現在の基準に合わせた性能や保証を確認しやすい場合があります。
リノベーション住宅では、どこまで性能改修されているかが重要です。
住宅性能や保証内容を確認せず、デザインだけで選ぶと、住み始めてから不満が出ることがあります。
リノベーション住宅で見落としやすい注意点
デザインだけで判断しない
リノベーション住宅は、内装がおしゃれで印象が良い物件が多くあります。
しかし、デザインだけで判断するのは注意が必要です。
確認したい内容は、
建物状態
工事範囲
配管
雨漏り
シロアリ
耐震性
断熱性
保証
将来の修繕費
収納量
家事動線
などです。
見た目がきれいでも、建物本体に問題が残っている場合があります。
おしゃれな内装に惹かれたときほど、見えない部分を確認しましょう。
工事されていない部分を確認する
リノベーション住宅では、工事されている部分だけでなく、工事されていない部分を確認することが大切です。
確認したい内容は、
屋根は未改修か
外壁は未改修か
配管は未更新か
電気配線は未更新か
断熱材は未施工か
耐震補強は未実施か
床下は未確認か
シロアリ対策は未実施か
外構は未整備か
などです。
工事されていない部分は、購入後の修繕費につながる可能性があります。
契約前に、未施工部分と将来の修繕時期を確認しましょう。
追加工事が必要か確認する
リノベーション済住宅でも、購入後に追加工事が必要になる場合があります。
確認したい内容は、
エアコン
カーテンレール
照明
網戸
シャッター
外構
フェンス
駐車場
収納棚
防蟻処理
外壁塗装
屋根修繕
断熱改修
などです。
販売価格に含まれていると思っていたものが、別途費用になる場合があります。
入居前に必要な工事と、将来必要な工事を分けて確認しましょう。
マンションと戸建てで確認点が違う
リノベーション住宅には、戸建てとマンションがあります。
戸建てで確認したい内容は、
屋根
外壁
基礎
床下
シロアリ
雨漏り
耐震性
土地条件
外構
ハザード情報
です。
マンションで確認したい内容は、
管理規約
修繕積立金
管理費
大規模修繕履歴
専有部分と共用部分
配管の更新範囲
窓や玄関ドアの扱い
管理状態
上下階の音
です。
戸建てとマンションでは、リノベーションできる範囲や確認すべき内容が異なります。
物件種別に合わせて確認しましょう。
将来の売却しやすさも考える
リノベーション住宅を購入する際は、将来の売却しやすさも考えておきましょう。
確認したい内容は、
立地
築年数
建物状態
リノベーション内容
間取りの使いやすさ
住宅性能
保証
管理状態
周辺相場
需要のある間取りか
などです。
個性的すぎる間取りやデザインは、自分たちには魅力的でも、将来売却時に好みが分かれる場合があります。
長く住む予定でも、将来の住み替え可能性を考えて、資産価値の面も確認しましょう。
実際によくあるリノベーション住宅の後悔事例
内装はおしゃれだが収納が少なかった
デザインを重視して購入したものの、収納が少なく、住み始めてから物が片付かないケースがあります。
見学時には、収納量と収納場所を確認しましょう。
配管が古いままだった
キッチンや浴室は新しく見えたものの、給排水管が古く、後から水漏れや詰まりが発生するケースがあります。
設備だけでなく配管の更新状況を確認しましょう。
冬に寒かった
内装はきれいでも断熱改修がされておらず、冬に寒く感じるケースがあります。
断熱材、窓、サッシ、結露の有無を確認しましょう。
耐震性を確認していなかった
リノベーション済で安心だと思って購入したものの、耐震診断や補強が未実施だったケースがあります。
築年数が古い住宅では、耐震性の確認が重要です。
保証内容を理解していなかった
保証があると思っていたものの、実際には設備だけが対象で、建物本体や雨漏りは対象外だったケースがあります。
保証対象と期間を必ず確認しましょう。
専門家コメント 宅地建物取引士・二級建築士 岩崎卓也
リノベーション住宅は、新築にはない魅力を持つ住まいです。
希望エリアで選びやすく、既存の建物を活かしながら、デザイン性や暮らしやすさを高めた住宅に出会える可能性があります。
一方で、リノベーション住宅は中古住宅をベースにしているため、見た目のきれいさだけでなく、建物本体の状態を確認することが欠かせません。
宅地建物取引士の視点では、物件価格、重要事項説明書、売買契約書、契約不適合責任、保証内容、既存住宅売買瑕疵保険、将来の売却しやすさを確認します。
二級建築士の視点では、工事範囲、配管、雨漏り、シロアリ、耐震性、断熱性、間取り、収納、家事動線、将来の修繕費を確認します。
柏市でリノベーション住宅を検討している方は、デザイン、立地、価格だけでなく、建物状態と工事内容を丁寧に確認し、安心して長く暮らせる住まいかどうかを判断することをおすすめします。
FAQ|柏市のリノベーション住宅でよくある質問
Q1. リノベーション住宅とは何ですか?
中古住宅に大規模な改修を行い、間取り、内装、設備、デザイン、場合によっては住宅性能まで見直した住宅です。
Q2. リフォーム済住宅との違いは何ですか?
一般的には、リフォームは修繕や設備交換、リノベーションは間取りや性能を含めた大規模改修を指すことが多いです。ただし、物件ごとに工事内容を確認する必要があります。
Q3. リノベーション住宅のメリットは何ですか?
希望エリアで選びやすい、新築より価格を抑えられる場合がある、デザイン性が高い、完成状態を見て判断できる点がメリットです。
Q4. リノベーション住宅で最初に確認すべきことは何ですか?
工事範囲、施工会社、工事時期、配管、耐震性、断熱性、雨漏り、保証内容を確認しましょう。
Q5. 内装がきれいなら安心ですか?
内装がきれいでも、配管、雨漏り、シロアリ、耐震性、断熱性が未対応の場合があります。見えない部分の確認が大切です。
Q6. リノベーション住宅でも建物状況調査は必要ですか?
必要に応じて検討する価値があります。建物本体の状態を把握する判断材料になります。
Q7. 既存住宅売買瑕疵保険は確認した方がよいですか?
確認した方が安心です。検査と保証がセットになった保険で、対象範囲や期間を確認することが大切です。
Q8. リノベーション住宅は新築より安いですか?
新築より価格を抑えられる場合がありますが、将来の修繕費や未施工部分も含めて総額で判断しましょう。
Q9. マンションのリノベーション住宅で注意することは何ですか?
管理規約、修繕積立金、大規模修繕履歴、共用部分、配管の更新範囲、上下階の音を確認しましょう。
Q10. 柏市でリノベーション住宅の相談はできますか?
宅地建物取引士と二級建築士の視点を持つ不動産会社に相談することで、建物状態、工事内容、保証、資金計画まで整理できます。
まとめ
柏市でリノベーション住宅を検討する際は、新築にはない魅力と購入前の注意点を理解することが大切です。
リノベーション住宅の主な魅力は、
希望エリアで選びやすい
新築より価格を抑えられる場合がある
デザイン性の高い住まいを選べる
間取りが現代的に改善されている
完成状態を見て判断できる
既存住宅の味わいを活かせる
ことです。
一方で、確認したい注意点は、
工事範囲
施工会社
配管
電気配線
耐震性
断熱性
雨漏り
シロアリ
屋根
外壁
保証内容
契約不適合責任
既存住宅売買瑕疵保険
将来の修繕費
です。
リノベーション住宅は、見た目のデザインや価格だけで判断せず、建物状態と工事内容を確認することが重要です。
柏市でリノベーション住宅を検討している方は、新築住宅や中古住宅との違いを理解し、家族の暮らし方、予算、将来の安心まで考えながら、後悔しない住まい選びを進めましょう。
柏市のリノベーション住宅・中古住宅購入相談は株式会社アルカンシェルホームへ
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リフォーム済住宅との違いの整理
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施工会社の確認
水回り設備の確認
給排水管の確認
電気配線の確認
耐震性の確認
断熱性の確認
雨漏り履歴の確認
シロアリや床下の確認
屋根・外壁の確認
収納や家事動線の確認
建物状況調査の相談
既存住宅売買瑕疵保険の確認
保証内容の確認
契約不適合責任の確認
重要事項説明書の確認
売買契約書の確認
住宅ローン相談
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諸費用の確認
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社名
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200万円
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2024年5月22日
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