結論
柏市で住宅を見学する際は、室内のきれいさや間取りの第一印象だけで判断せず、生活動線、収納、家具配置、日当たり、住宅性能、建物状態、駐車場、道路、周辺環境、ハザード情報まで総合的に確認することが大切です。
住宅見学では、多くの方が次のような部分に目を向けます。
リビングの広さ
キッチンのデザイン
浴室や洗面台の新しさ
収納の多さ
日当たり
販売価格
もちろん、これらは住宅選びに欠かせない確認項目です。
しかし、実際に暮らし始めてからの満足度には、
家具を置いても通路を確保できるか
洗濯や料理の動線に無理がないか
必要な場所に収納があるか
コンセントが使いやすい位置にあるか
駐車場へ車を出し入れしやすいか
前面道路を安全に利用できるか
雨漏りや劣化の兆候がないか
住宅性能を確認できる資料があるか
通勤・通学や買い物に無理がないか
災害時に安全に避難できるか
といった点も大きく関係します。
柏市で住宅見学をする際に確認したい主な項目は、
購入予算
間取り
生活動線
家事動線
収納
家具配置
日当たり
通風
窓の位置
住宅性能
住宅設備
基礎
外壁
屋根
雨漏りの兆候
床や建具
駐車場
前面道路
境界
周辺環境
騒音
通勤・通学
買い物施設
医療施設
ハザード情報
契約条件
などです。
すべての項目を一度の見学で完全に確認する必要はありません。
最初の見学では、家族の希望に合うかを確認します。
購入候補になった場合は、二度目の見学で細かな寸法、建物状態、周辺環境、資料などを確認すると整理しやすくなります。
この記事では、柏市で新築住宅や中古住宅を検討している方に向けて、見学時に必ず確認したい項目を、宅地建物取引士・二級建築士の視点から詳しく解説します。
柏市で住宅見学を丁寧に行うことが大切な理由
住宅は、写真や販売図面だけでは分からないことが多くあります。
販売図面では広く見えるリビングでも、実際にソファやダイニングテーブルを置くと、通路が狭くなる場合があります。
南向きと記載されていても、隣の建物との距離や窓の位置によって、室内の明るさは異なります。
駐車場付きと記載されていても、
前面道路が狭い
電柱が近い
駐車スペースが短い
切り返しが必要
自転車を置く場所がない
といった問題があるかもしれません。
中古住宅では、室内がきれいにリフォームされていても、
屋根
外壁
基礎
床下
小屋裏
給排水管
などが既存のままの場合があります。
住宅見学では、「気に入ったかどうか」と「安心して購入できるか」を分けて確認することが大切です。
住宅見学前に準備したいこと
家族の希望条件を整理する
見学前に、家族の希望条件を整理しましょう。
確認したい内容は、
希望エリア
最寄り駅
通勤時間
通学時間
学区
購入予算
土地面積
建物面積
間取り
部屋数
収納量
駐車台数
庭
在宅勤務スペース
入居希望時期
などです。
すべての希望を満たす物件を探すのは難しい場合があります。
希望条件を、
絶対に譲れない条件
できれば叶えたい条件
調整できる条件
に分けておくと、物件を比較しやすくなります。
現在の住まいの不満を整理する
現在の住まいで困っていることは、見学時の重要な確認項目になります。
よくある不満は、
収納が少ない
リビングが狭い
キッチンが使いにくい
洗濯動線が悪い
玄関が狭い
駐車場が使いにくい
室内が寒い
夏に暑い
結露が多い
生活音が気になる
などです。
現在の不満を整理せずに見学すると、新しい設備や内装に目を奪われ、同じ不満を抱える住宅を選んでしまう可能性があります。
家具や家電の寸法を確認する
見学前に、現在使用している家具や家電の寸法を確認しましょう。
特に確認したいものは、
冷蔵庫
食器棚
ダイニングテーブル
ソファ
テレビ
ベッド
洗濯機
乾燥機
学習机
などです。
メジャーと簡単な家具寸法表を持参すると、実際に置けるか確認しやすくなります。
物件資料を準備する
見学時には、次の資料があると便利です。
販売図面
間取り図
配置図
仕様書
住宅性能資料
設備表
リフォーム履歴
修繕履歴
図面へ直接書き込みながら見学すると、後から複数物件を比較しやすくなります。
住宅見学で重視したい5つのポイント
① 間取りと生活動線
住宅見学では、部屋数や広さだけでなく、家族がどのように移動するかを確認しましょう。
確認したい動線は、
玄関からリビング
玄関からキッチン
買い物後の荷物収納
キッチンから洗面室
洗濯機から物干し場
物干し場から収納
朝の身支度
帰宅後の鞄やコートの収納
来客時の動線
などです。
図面上では使いやすく見えても、実際に歩いてみると、扉や廊下が動線を妨げる場合があります。
家族が同時に移動した場合も想像しましょう。
② 収納と家具配置
収納は、多ければ使いやすいとは限りません。
確認したい収納は、
玄関収納
リビング収納
パントリー
洗面室収納
寝室収納
子ども用品収納
掃除用品収納
季節用品収納
などです。
収納の広さだけでなく、必要な場所にあるかを確認しましょう。
また、家具を置く壁面が十分にあるかも重要です。
窓や扉が多い部屋では、家具を置ける場所が限られることがあります。
見学時には、
ソファ
テレビ
ダイニングテーブル
冷蔵庫
食器棚
ベッド
机
を置いた後の通路を想像しましょう。
③ 日当たり・通風・周辺建物
住宅の明るさは、方角だけでは判断できません。
確認したい内容は、
窓の方位
窓の大きさ
隣家との距離
隣家の高さ
バルコニーや庇
庭の位置
周辺の空き地
将来建物が建つ可能性
などです。
南向きの住宅でも、隣家が近いと室内が暗くなる場合があります。
北向きの道路に面した住宅でも、南側に庭や空間があれば、明るい室内になることがあります。
可能であれば、時間帯を変えて確認しましょう。
通風については、窓が二方向にあるか、窓を実際に開けられるかを確認します。
④ 建物状態と住宅性能
新築住宅では、耐震性、断熱性、省エネ性、保証内容などを確認します。
確認したい資料は、
住宅性能評価書
耐震等級
断熱等性能等級
省エネ性能ラベル
長期優良住宅認定書類
地盤調査報告書
地盤保証
仕様書
建物保証
などです。
中古住宅では、現在の建物状態を確認します。
確認したい内容は、
基礎のひび割れ
外壁の劣化
屋根や軒裏
雨漏りの兆候
天井や壁のシミ
床の沈みや傾き感
窓やドアの開閉
床下や小屋裏
給排水管
修繕履歴
などです。
見学だけでは確認できない部分もあります。
気になる点がある場合は、建築士への相談や住宅診断などを検討しましょう。
⑤ 土地・道路・周辺環境
住宅見学では、室内だけでなく、敷地と周辺環境を確認することが大切です。
確認したい内容は、
前面道路
道路幅
交通量
公道か私道か
駐車場
敷地の高低差
境界
越境
擁壁
排水
騒音
通学路
街灯
買い物施設
医療施設
ハザード情報
などです。
建物や設備は将来変更できますが、立地や道路条件は簡単には変えられません。
住宅の内部と同じくらい丁寧に確認しましょう。
玄関で確認したいポイント
玄関は、家族が毎日利用する場所です。
確認したい内容は、
玄関の幅
上がり框の段差
靴収納
ベビーカー置き場
コートや鞄の収納
玄関ドアの開き方
宅配便の受け取り
防犯性
外から室内が見えないか
などです。
子育て家庭では、ベビーカー、外遊び用品、雨具などの収納場所も必要になります。
玄関収納が大きくても、家族が並んで靴を履けるスペースがない場合があります。
実際に家族が出入りする様子を想像しましょう。
リビング・ダイニングで確認したいポイント
実際に使える広さ
リビングの畳数だけでなく、家具を置いた後の広さを確認します。
確認したい家具は、
ソファ
テレビ台
ダイニングテーブル
子どものおもちゃ収納
学習机
パソコンデスク
などです。
空室は家具がないため、実際より広く感じやすくなります。
家具を置いた後も、家族が無理なく通れるか確認しましょう。
窓と家具の関係
大きな窓は明るさや開放感につながります。
一方で、窓が多いと家具を置ける壁が少なくなります。
確認したい内容は、
テレビを置ける壁
ソファの位置
カーテンの開閉
エアコンの位置
コンセント
外からの視線
などです。
リビング階段・吹抜け
リビング階段や吹抜けには、家族の気配を感じやすいというメリットがあります。
一方で、
冷暖房効率
音の広がり
料理のにおい
プライバシー
への影響も考える必要があります。
家族の暮らし方に合うか確認しましょう。
キッチンで確認したいポイント
キッチンでは、設備の新しさだけでなく、作業と収納のしやすさを確認します。
確認したい内容は、
作業台の高さ
シンクとコンロの距離
冷蔵庫の位置
食器棚の位置
パントリー
ゴミ箱置き場
コンセント
食器洗い乾燥機
換気扇
勝手口
配膳動線
などです。
冷蔵庫や食器棚を置くと、通路が狭くならないか確認しましょう。
冷蔵庫の扉を開けたときに、壁やキッチンと干渉しないかも重要です。
買い物から帰った後、玄関からキッチンやパントリーまで荷物を運びやすいかも確認しましょう。
洗面室・浴室・洗濯動線で確認したいポイント
洗面室
確認したい内容は、
洗面台の幅
収納
タオル置き場
着替えの置き場
洗濯機の寸法
乾燥機の設置
コンセント
換気
家族が同時に使えるか
などです。
洗面台が大きくても、脱衣や洗濯のスペースが狭くなる場合があります。
浴室
確認したい内容は、
浴槽の広さ
またぎ高さ
手すり
浴室暖房乾燥機
窓
換気
掃除のしやすさ
洗面室との温度差
などです。
子どもや高齢者が利用する場合は、段差や滑りにくさも確認しましょう。
洗濯動線
確認したい流れは、
洗濯機
物干し場
乾燥機
取り込み場所
衣類収納
です。
洗濯物を持って何度も階段を移動する間取りでは、毎日の負担になる場合があります。
寝室・子ども部屋で確認したいポイント
確認したい内容は、
ベッドの配置
収納扉の開閉
机の配置
窓の位置
エアコン
コンセント
隣室からの音
道路からの音
朝の日差し
外からの視線
などです。
部屋の広さだけでなく、ベッドや机を置いた後に通路を確保できるかを確認しましょう。
子ども部屋では、現在の使い方だけでなく、成長後の使い方も考えます。
収納で確認したいポイント
収納では、床面積だけでなく、内部の形と使い方を確認します。
確認したい内容は、
棚の高さ
奥行き
ハンガーパイプ
扉の開き方
コンセント
換気
湿気
照明
などです。
奥行きが深すぎる収納は、奥の物を取り出しにくくなる場合があります。
収納扉が家具や通路と干渉しないかも確認しましょう。
窓・建具・コンセントで確認したいポイント
窓
確認したい内容は、
サッシの仕様
ガラス
開閉
鍵
網戸
結露跡
外からの視線
家具との関係
などです。
中古住宅では、窓周辺のシミや木部の変色がないかも確認しましょう。
ドア・建具
すべてのドアや引き戸を、可能な範囲で開閉してみましょう。
確認したい内容は、
スムーズに動くか
床にこすらないか
自然に開閉しないか
大きな隙間がないか
他の扉と干渉しないか
などです。
コンセント
不足しやすい場所は、
キッチン
ダイニング
テレビ周辺
ベッド周辺
洗面台
在宅勤務スペース
収納内部
屋外
駐車場
などです。
家具配置と家電の使用場所を考えて確認しましょう。
外部で確認したいポイント
基礎
確認したい内容は、
ひび割れ
剥がれ
変色
鉄筋の露出
地面との関係
などです。
すべてのひび割れが重大な問題とは限りませんが、幅が大きい場合や複数箇所にある場合は、専門家へ相談しましょう。
外壁
確認したい内容は、
ひび割れ
塗装の色あせ
外壁材の反り
目地の劣化
コケやカビ
雨水の跡
などです。
中古住宅では、前回の外壁修繕時期も確認しましょう。
屋根・軒裏・雨樋
地上から確認できる範囲で、
屋根材のずれ
破損
コケ
軒裏のシミ
雨樋の破損や詰まり
などを確認します。
十分に見えない場合は、無理に屋根へ上らず、必要に応じて専門家へ調査を依頼しましょう。
バルコニー
確認したい内容は、
床面のひび割れ
防水の劣化
排水口
水がたまりやすい場所
手すり
外壁との取り合い
などです。
駐車場・自転車置き場で確認したいポイント
駐車場付きという表示だけで安心せず、実際の使いやすさを確認しましょう。
確認したい内容は、
駐車スペースの幅と長さ
前面道路の幅
切り返し
電柱
隣家の塀
道路との高低差
車のドアを開けられるか
将来大きな車へ買い替えられるか
自転車を置けるか
来客時の対応
などです。
可能であれば、普段利用している車で現地を確認しましょう。
道路・土地で確認したいポイント
確認したい内容は、
公道か私道か
道路幅
接道幅
セットバック
私道負担
道路との高低差
境界標
越境
擁壁
排水
上下水道
などです。
現在住宅が建っていても、将来同じ条件で建て替えられるとは限りません。
道路や法令に関する内容は、重要事項説明書でも確認しましょう。
周辺環境で確認したいポイント
通勤・通学
確認したい内容は、
駅までの実際の道
バス停
バスの本数
通学路
歩道
信号
踏切
坂道
夜間の明るさ
などです。
広告上の徒歩分数だけでなく、実際に歩いて確認しましょう。
買い物・医療施設
確認したい施設は、
スーパー
コンビニ
ドラッグストア
病院
小児科
歯科
金融機関
公園
などです。
距離だけでなく、営業時間や移動方法も確認しましょう。
騒音・におい・交通量
確認したい周辺施設は、
幹線道路
鉄道
学校
公園
商業施設
工場
飲食店
駐車場
などです。
時間帯や曜日によって環境が変わる場合があります。
可能であれば、平日と休日、昼と夜に確認しましょう。
ハザード情報で確認したいポイント
確認したい災害情報は、
河川洪水
内水浸水
液状化
揺れやすさ
土砂災害
避難施設
避難経路
などです。
ハザード情報に該当するから、必ず購入してはいけないという意味ではありません。
重要なのは、
どのような災害が想定されているか
想定される浸水深はどの程度か
どこへ避難するか
どの道路を利用するか
火災保険の補償をどうするか
を家族で理解しておくことです。
現地では、周辺道路との高低差や、雨水が流れ込みそうな場所も確認しましょう。
新築住宅で特に確認したいポイント
新築住宅では、次の内容を確認しましょう。
耐震等級
断熱等性能等級
住宅性能評価書
省エネ性能
窓の仕様
換気設備
地盤保証
建物保証
標準仕様
オプション
外構
完成時期
引渡し時期
新築だから、すべての住宅が同じ性能とは限りません。
広告上の表現だけでなく、評価書や仕様書を確認しましょう。
完成済み住宅では、傷、汚れ、建具、設備の作動なども確認します。
中古住宅で特に確認したいポイント
中古住宅では、次の内容を確認しましょう。
築年数
建築時期
修繕履歴
リフォーム履歴
雨漏り
シロアリ
基礎
外壁
屋根
床下
小屋裏
給排水管
給湯器
耐震性
断熱性
増改築履歴
物件状況報告書
設備表
リフォーム済住宅では、新しくなった部分と、既存のまま残っている部分を分けて確認することが大切です。
室内がきれいでも、屋根や外壁、配管まで交換されているとは限りません。
マンションで特に確認したいポイント
マンションでは、専有部分だけでなく、共用部分と管理状態も確認します。
確認したい内容は、
玄関前
共用廊下
エレベーター
階段
駐車場
駐輪場
ゴミ置き場
掲示板
外壁
長期修繕計画
修繕積立金
管理費
大規模修繕履歴
管理規約
ペット規約
などです。
室内では、
上階や隣室からの音
窓からの眺望
バルコニー
柱や梁
家具配置
収納
結露
を確認しましょう。
住宅見学で見落としやすい注意点
一度の見学だけで決める
最初の見学では、物件の魅力に目が向きやすくなります。
購入候補になった場合は、もう一度見学し、寸法、建物状態、道路、周辺環境を確認しましょう。
晴れた昼間だけ見学する
晴れた昼間は、どの物件も明るく見えやすくなります。
可能であれば、
曇りの日
夕方
夜
雨の日
の環境も確認しましょう。
写真を撮らず記憶だけで比較する
複数の住宅を見ると、どの物件の情報だったか分からなくなることがあります。
撮影可能か確認したうえで、写真やメモを残しましょう。
室内だけを見る
建物内部が気に入っても、道路、駐車場、周辺環境が暮らしに合わない場合があります。
敷地と周辺も必ず確認しましょう。
新築だから確認を省く
新築住宅でも、間取り、性能、設備、道路、日当たりなどは物件によって異なります。
新しいことと、家族に合うことは同じではありません。
中古住宅を見た目だけで判断する
内装がきれいでも、建物の構造や外部、配管などに修繕が必要な場合があります。
修繕履歴や建物状態を確認しましょう。
住宅見学後に行いたいこと
良い点と注意点を分ける
見学後は、物件ごとに次の3つを整理しましょう。
良かった点
気になった点
追加確認が必要な点
感覚だけではなく、文章で書き出すことで比較しやすくなります。
購入総額を確認する
物件価格だけでなく、
諸費用
オプション
リフォーム
修繕
家具家電
引越し
まで含めた総額を確認しましょう。
資料を確認する
購入候補になったら、次の資料を確認します。
重要事項説明書
売買契約書
住宅性能評価書
仕様書
物件状況報告書
設備表
修繕履歴
リフォーム履歴
建物状況調査報告書
分からない内容は、契約前に質問しましょう。
家族でもう一度話し合う
住宅見学後は、
立地
価格
間取り
性能
建物状態
将来の暮らし
を家族で話し合いましょう。
家族それぞれが気になった点を共有することが大切です。
実際によくある住宅見学後の後悔事例
家具を置いたらリビングが狭くなった
空室では広く見えたものの、家具を置くと通路が狭くなるケースがあります。
対策として、家具寸法を確認し、配置を想定しましょう。
収納は多いのに使いにくかった
大きな収納はあったものの、必要な場所から離れていたケースがあります。
対策として、収納量だけでなく、収納位置を確認しましょう。
駐車場へ車を入れにくかった
駐車スペースは確保されていても、前面道路や電柱の影響で車庫入れが難しいケースがあります。
対策として、実際の車の動きを確認しましょう。
日当たりを方角だけで判断した
南向きと聞いて安心したものの、隣家が近く、室内が暗かったケースがあります。
対策として、窓と周辺建物の関係を確認しましょう。
リフォーム済住宅で追加修繕が必要になった
室内はきれいだったものの、屋根、外壁、給湯器などの修繕が必要になったケースがあります。
対策として、リフォーム内容と既存部分を分けて確認しましょう。
周辺環境を昼間しか確認しなかった
昼間は静かでも、朝夕の交通量や夜間の騒音が気になるケースがあります。
対策として、時間帯を変えて確認しましょう。
専門家コメント 宅地建物取引士・二級建築士 岩崎卓也
住宅見学では、最初に「この住宅が好きか」という感覚が大切です。
毎日暮らす住宅ですので、室内の雰囲気や間取りを気に入ることは、購入判断の重要な要素になります。
一方で、住宅は長期間所有する大きな買い物です。
気に入ったという感覚に加えて、
家具を置いて暮らせるか
家事動線に無理がないか
収納が使いやすいか
住宅性能は十分か
建物に気になる状態がないか
駐車場や道路を使いやすいか
購入後の費用に無理がないか
を確認する必要があります。
二級建築士の視点では、
間取り
生活動線
収納
家具配置
住宅性能
建物状態
日当たり
将来のリフォーム
を確認します。
宅地建物取引士の視点では、
価格
土地
道路
権利関係
ハザード情報
重要事項説明
契約条件
住宅ローン
を確認します。
柏市で住宅を見学する方は、物件の良い点だけでなく、「購入前にもう一度確認したい点」を整理することをおすすめします。
購入を急ぐのではなく、家族が納得できる材料をそろえて判断することが、後悔しない住まい選びにつながります。
FAQ|柏市の住宅見学でよくある質問
Q1. 住宅見学には何を持っていけばよいですか?
販売図面、メジャー、筆記用具、家具寸法表、スマートフォンなどがあると便利です。
Q2. 住宅見学は一度で十分ですか?
購入候補になった場合は、二度目の見学で寸法、建物状態、道路、周辺環境を詳しく確認することをおすすめします。
Q3. 新築住宅では何を確認すべきですか?
間取り、家具配置、住宅性能、標準仕様、オプション、日当たり、駐車場、道路などを確認しましょう。
Q4. 中古住宅では何を確認すべきですか?
基礎、外壁、屋根、雨漏り、床、建具、床下、修繕履歴、リフォーム履歴などを確認しましょう。
Q5. 南向きなら日当たりは安心ですか?
方角だけでは判断できません。窓位置、隣家との距離、周辺建物の高さを確認しましょう。
Q6. 駐車場は何を確認しますか?
幅、長さ、前面道路、電柱、切り返し、車のドアを開けられるかを確認しましょう。
Q7. 周辺環境はいつ確認すればよいですか?
可能であれば、平日・休日、昼・夜など、時間帯を変えて確認しましょう。
Q8. ハザード情報はどこを確認しますか?
洪水、内水浸水、液状化、揺れやすさ、土砂災害、避難施設などを確認しましょう。
Q9. 中古住宅は専門家に見てもらえますか?
建築士同行や住宅診断を活用できます。通常の見学と正式な建物状況調査では確認範囲が異なるため、内容を確認しましょう。
Q10. 柏市で住宅見学の同行相談はできますか?
宅地建物取引士と二級建築士の視点を持つ不動産会社へ相談することで、建物、土地、契約条件を総合的に確認できます。
まとめ
柏市で住宅を見学する際は、室内のきれいさや間取りの印象だけでなく、住宅全体を総合的に確認することが大切です。
見学時に確認したい主な項目は、
購入予算
間取り
生活動線
家事動線
収納
家具配置
日当たり
通風
窓
住宅性能
住宅設備
建物状態
駐車場
道路
境界
周辺環境
騒音
通勤・通学
買い物施設
医療施設
ハザード情報
契約条件
です。
新築住宅では、住宅性能、標準仕様、保証などを確認します。
中古住宅では、建物状態、修繕履歴、リフォーム内容などを確認します。
住宅見学で大切なのは、物件の欠点を探すことだけではありません。
物件の良い点と注意点を整理し、その住宅が家族の暮らしと購入予算に合っているかを判断することです。
柏市で住宅を検討している方は、室内、建物外部、土地、道路、周辺環境を順番に確認し、家族が納得できる住まい選びを進めましょう。
柏市の住宅見学・建築士同行相談は株式会社アルカンシェルホームへ
柏市で新築一戸建て、建売住宅、分譲住宅、中古住宅、リフォーム済住宅、マンション、土地購入をご検討中の方は、地域密着で住宅購入をサポートする株式会社アルカンシェルホームへご相談ください。
株式会社アルカンシェルホームでは、物件探しだけでなく、
柏市の住宅見学相談
建築士同行による物件見学
間取り確認
生活動線確認
家事動線確認
収納計画確認
家具配置確認
日当たり・通風確認
住宅性能確認
耐震性・断熱性の確認
新築住宅の仕様確認
中古住宅の建物状態確認
基礎・外壁・屋根の確認ポイント整理
雨漏りの兆候確認
修繕履歴・リフォーム履歴の確認
駐車場の確認
道路条件の確認
境界・越境の確認
ハザード情報の確認
周辺環境の確認
購入予算の確認
住宅ローン相談
重要事項説明書の確認
売買契約書の確認
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会社概要
社名
株式会社アルカンシェルホーム
代表取締役
岩崎 卓也
資本金
200万円
設立
2024年5月22日
電話番号 / FAX
047-700-5720 / 047-710-6661
メールアドレス
info@arc-en-ciel-home.co.jp
所在地
〒270-2253
千葉県松戸市日暮2-6-1 清水ビル306号室
公式ホームページ
https://arc-en-ciel-home.co.jp/
事業内容
新築一戸建て仲介事業
新築一戸建て販売事業
中古住宅仲介事業
居住用不動産企画・設計事業
不動産コンサルティング事業
免許資格等
千葉県知事(1)第18675号
公益社団法人 全日本不動産協会
公益財団法人 不動産保証協会
宅地建物取引士 1名
二級建築士 1名
松戸市・柏市を中心に、建築士同行による住宅見学、間取り・生活動線・住宅性能・建物状態の確認、住宅ローン相談、新築一戸建て・中古住宅・マンション・土地購入の相談まで幅広く対応しています。建築士と宅地建物取引士の両方の視点から、後悔しない住まい選びをお手伝いしています。

