結論
柏市で住宅購入契約を進める際は、売買契約書に署名する前に、重要事項説明書の内容をしっかり確認することが大切です。
重要事項説明は、単なる形式的な説明ではありません。
購入しようとしている不動産の権利関係、法令制限、道路条件、上下水道、ハザード情報、契約解除条件、住宅ローン特約、契約不適合責任、引渡し条件などを確認するための重要な手続きです。
柏市で住宅購入契約前に確認したい主なポイントは、
所在地
登記内容
所有者
権利関係
都市計画
用途地域
建ぺい率
容積率
道路条件
接道状況
私道負担
セットバック
上下水道
ガス
電気
ハザード情報
建物状況調査
契約不適合責任
手付金
住宅ローン特約
契約解除条件
違約金
引渡し日
固定資産税等の精算
設備表
物件状況報告書
などです。
重要事項説明書には専門用語が多く、初めて住宅購入をする方にとっては分かりにくい内容もあります。
しかし、ここで内容を理解しないまま契約してしまうと、購入後に「聞いていなかった」「そんな条件だと思わなかった」と後悔する可能性があります。
この記事では、柏市で住宅購入契約を控えている方に向けて、重要事項説明で見るべきポイントと契約前の注意点を、宅地建物取引士・二級建築士の視点から詳しく解説します。
柏市で住宅購入契約前に重要事項説明を確認することが大切な理由
柏市で住宅購入を検討する場合、新築一戸建て、建売住宅、中古住宅、マンション、土地購入など、さまざまな選択肢があります。
住宅の種類によって、重要事項説明で確認すべき内容は少しずつ異なります。
新築一戸建てや建売住宅では、建築確認、検査済証、道路条件、保証内容、設備仕様、引渡し条件などが重要です。
中古住宅では、建物状態、雨漏り、シロアリ、リフォーム履歴、設備の状態、契約不適合責任、建物状況調査の有無などが重要です。
マンションでは、管理費、修繕積立金、管理規約、長期修繕計画、駐車場、共用部分、ペット可否などを確認する必要があります。
土地購入では、用途地域、建ぺい率、容積率、接道状況、上下水道、境界、地盤、建築条件などを確認する必要があります。
重要事項説明でよくある不安は、
専門用語が多くて分からない
どこを重点的に見ればよいか分からない
契約前に質問してよいのか分からない
道路条件の意味が分からない
住宅ローン特約がよく分からない
中古住宅の保証内容が不安
ハザード情報をどう見ればよいか分からない
契約後にキャンセルできるのか不安
などです。
重要事項説明は、契約するかどうかを最終判断するための大切な場面です。
柏市で住宅購入契約を進める際は、説明を受けるだけでなく、自分たちの暮らしに関わる部分を一つずつ確認することが重要です。
重要事項説明を受ける前に準備したいこと
事前に書類を受け取って確認する
重要事項説明は、当日に初めて内容を見ると理解しきれないことがあります。
できれば事前に、
重要事項説明書
売買契約書案
物件資料
登記事項証明書
公図
測量図
建築確認済証
検査済証
設備表
物件状況報告書
管理規約
長期修繕計画
ハザード情報
などを受け取り、目を通しておくと安心です。
特に、分からない用語や気になる項目には印を付けておきましょう。
当日その場で説明を受けるだけでなく、事前に疑問点を整理しておくことで、契約前の確認がしやすくなります。
家族で確認したい条件を整理する
重要事項説明では、法律や契約条件の確認だけでなく、家族の暮らしに合うかどうかも確認する必要があります。
事前に整理したい内容は、
通勤・通学に合うか
学区や通学路は問題ないか
買い物施設は使いやすいか
医療施設は近いか
駐車場は使いやすいか
将来のリフォームはしやすいか
住宅ローン返済に無理はないか
災害リスクを理解しているか
入居時期は問題ないか
などです。
契約内容に問題がなくても、家族の暮らしに合わない物件では購入後に後悔する可能性があります。
重要事項説明を受ける前に、家族で「この物件で本当に良いか」をもう一度整理しておきましょう。
分からない言葉を質問できるようにする
重要事項説明書には、普段聞き慣れない言葉が多く出てきます。
たとえば、
登記簿
抵当権
用途地域
建ぺい率
容積率
接道義務
私道負担
セットバック
契約不適合責任
ローン特約
手付解除
違約解除
固定資産税精算
物件状況報告書
などです。
分からない言葉があることは、まったく問題ありません。
大切なのは、分からないまま契約しないことです。
重要事項説明では、宅地建物取引士に納得できるまで質問しましょう。
重要事項説明で見るべき5つの基本ポイント
① 物件の権利関係
最初に確認したいのは、物件の権利関係です。
確認したい内容は、
所在地
地番
家屋番号
土地面積
建物面積
所有者
共有者
抵当権
差押え
地上権
賃借権
登記内容
売主と登記名義人が一致しているか
などです。
住宅購入では、売主が本当にその物件を売却できる権利を持っているかを確認する必要があります。
また、抵当権が設定されている場合は、決済時に抹消されるかを確認しましょう。
共有名義の場合は、共有者全員の売却意思が必要になります。
権利関係に不安がある場合は、契約前に必ず確認しましょう。
② 法令制限・用途地域
次に確認したいのが、法令制限や用途地域です。
確認したい内容は、
用途地域
建ぺい率
容積率
防火地域
準防火地域
高度地区
景観条例
都市計画道路
市街化区域
市街化調整区域
建築制限
再建築の可否
などです。
用途地域や建ぺい率、容積率は、建てられる建物の大きさや用途に関係します。
特に土地購入や中古戸建て購入では、将来建て替えや増改築ができるかに関わります。
現在建っている家に問題がなくても、将来同じ大きさの建物を建てられるとは限りません。
柏市で住宅購入をする際は、現在の建物だけでなく、将来の建て替えやリフォームの可能性も確認しましょう。
③ 道路条件・接道状況
道路条件は、住宅購入で非常に重要な確認項目です。
確認したい内容は、
前面道路の種類
道路幅員
接道幅
公道か私道か
建築基準法上の道路か
セットバックの有無
私道負担
通行権
掘削承諾
再建築の可否
車の出し入れ
道路の高低差
などです。
建物を建てるためには、原則として建築基準法上の道路に一定以上接している必要があります。
道路条件に問題があると、将来建て替えができない、増改築に制限がある、住宅ローンが利用しにくい、売却しにくいといった影響が出る場合があります。
また、私道の場合は、通行や掘削に関する承諾が必要になることがあります。
重要事項説明では、道路条件を必ず確認しましょう。
④ ライフライン・インフラ
生活に必要なライフラインも確認しましょう。
確認したい内容は、
上水道
下水道
浄化槽
都市ガス
プロパンガス
電気
雨水排水
汚水排水
引込管
メーター
負担金
将来の交換費用
などです。
柏市内でも、エリアや物件によってインフラの状況は異なります。
上下水道やガスの引き込み状況によっては、将来の工事費用に影響する場合があります。
中古住宅や土地購入では、配管の老朽化や引き込み状況も確認したいポイントです。
ライフラインは毎日の生活に直結するため、契約前に確認しておきましょう。
⑤ ハザード情報
重要事項説明では、ハザード情報も確認します。
確認したい内容は、
洪水リスク
内水浸水リスク
土砂災害リスク
液状化リスク
避難場所
避難経路
周辺の高低差
道路の冠水
過去の浸水履歴
などです。
ハザードマップに該当しているから必ず購入してはいけない、というわけではありません。
大切なのは、リスクを理解したうえで購入判断をすることです。
たとえば、浸水想定区域に入っている場合は、建物の高さ、電気設備の位置、避難経路、火災保険や水災補償の内容も確認したいところです。
柏市で住宅購入契約をする際は、ハザード情報を説明されるだけでなく、生活上どのような備えが必要かまで考えましょう。
売買契約で確認したい重要ポイント
手付金
売買契約時には、手付金を支払うことが一般的です。
確認したい内容は、
手付金の金額
支払方法
支払日
手付解除の期限
手付解除の条件
違約金との違い
住宅ローン特約との関係
などです。
手付金は、契約後の解除に関係する大切なお金です。
買主の都合で解除する場合、手付金を放棄することで解除できる期間が定められることがあります。
ただし、一定の時期を過ぎると手付解除ではなく違約解除になる場合があります。
契約前に、手付金の意味と解除条件を理解しておきましょう。
住宅ローン特約
住宅ローンを利用する場合は、住宅ローン特約を必ず確認しましょう。
確認したい内容は、
借入予定額
金融機関名
ローン申込期限
ローン承認期限
解除期限
解除方法
ローンが否認された場合の扱い
手付金の返還条件
などです。
住宅ローン特約は、住宅ローンが承認されなかった場合に契約を解除できる条件を定めるものです。
内容が曖昧だったり、期限を過ぎてしまったりすると、万が一のときに手付金が戻らない可能性があります。
住宅ローンを利用する方は、契約前に期限と条件を必ず確認しましょう。
契約解除条件・違約金
売買契約では、契約解除条件と違約金も確認する必要があります。
確認したい内容は、
手付解除
ローン特約による解除
契約違反による解除
違約金の金額
解除できる期限
解除通知の方法
売主側の解除条件
買主側の解除条件
などです。
売買契約は、一度締結すると簡単には取り消せません。
「やっぱりやめたい」と思っても、時期や理由によっては手付金を失ったり、違約金が発生したりする場合があります。
契約前には、どのような場合に解除できるのか、どのような費用が発生するのかを確認しましょう。
固定資産税等の精算
不動産の引渡し時には、固定資産税や都市計画税を日割り精算することがあります。
確認したい内容は、
固定資産税
都市計画税
精算起算日
精算方法
売主負担分
買主負担分
管理費等の精算
修繕積立金の精算
などです。
固定資産税等の精算方法は、契約書に記載されます。
金額自体は大きくない場合もありますが、契約条件として確認しておくことが大切です。
マンションの場合は、管理費や修繕積立金の精算も確認しましょう。
引渡し条件
引渡し条件も契約前に確認しましょう。
確認したい内容は、
引渡し日
決済日
鍵の本数
残置物の有無
設備の状態
境界の確認
室内の状態
リフォーム工事の有無
ハウスクリーニング
引渡し前の立会い
などです。
引渡し後に「思っていた状態と違った」とならないように、何が残り、何が撤去されるのかを確認しましょう。
中古住宅では、エアコン、照明、カーテン、給湯器、物置などの扱いも確認が必要です。
設備表と物件状況報告書を合わせて確認しましょう。
中古住宅で特に確認したいポイント
契約不適合責任
中古住宅では、契約不適合責任の内容を必ず確認しましょう。
確認したい内容は、
責任の有無
責任期間
対象範囲
免責事項
雨漏り
シロアリ
給排水管
構造上主要な部分
設備の故障
通知期限
売主が個人か不動産会社か
などです。
契約不適合責任とは、引き渡された物件が契約内容に適合していない場合に問題となる責任です。
中古住宅では、売主が個人の場合と不動産会社の場合で、契約条件が異なることがあります。
「契約不適合責任を負わない」または「一部のみ責任を負う」といった特約が入ることもあります。
購入後の不具合に関わる重要な内容なので、必ず契約前に確認しましょう。
物件状況報告書
中古住宅では、物件状況報告書の確認も重要です。
確認したい内容は、
雨漏りの有無
シロアリ被害の有無
給排水管の不具合
増改築履歴
リフォーム履歴
地盤沈下
近隣トラブル
越境
境界
過去の修繕
事故や火災履歴
などです。
物件状況報告書は、売主が知っている物件の状況を買主に伝えるための書類です。
ただし、売主が把握していない不具合が隠れている場合もあります。
物件状況報告書だけでなく、現地確認や建物状況調査も合わせて検討しましょう。
設備表
設備表では、引渡し時に残る設備と、その故障の有無を確認します。
確認したい設備は、
キッチン
浴室
洗面台
トイレ
給湯器
換気扇
インターホン
エアコン
照明
床暖房
シャッター
網戸
カーテンレール
門扉
物置
などです。
中古住宅では、設備が古くなっている場合があります。
契約前に「残る設備」「撤去される設備」「故障している設備」を確認しましょう。
設備の修理や交換が必要な場合は、購入後の費用に影響します。
建物状況調査・ホームインスペクション
中古住宅では、建物状況調査やホームインスペクションの有無も確認しましょう。
確認したい内容は、
調査の実施有無
調査報告書
調査日
調査者
調査範囲
基礎
外壁
屋根
床下
小屋裏
雨漏り
ひび割れ
劣化状況
などです。
建物状況調査は、建物の状態を把握するための重要な手がかりになります。
ただし、調査には範囲があり、すべての不具合を発見できるわけではありません。
中古住宅を購入する際は、調査結果を参考にしながら、リフォーム費用や将来の修繕費も考えましょう。
新築住宅・建売住宅で確認したいポイント
建築確認済証・検査済証
新築住宅や建売住宅では、建築確認済証や検査済証を確認しましょう。
確認したい内容は、
建築確認済証
検査済証
建築確認番号
建築年月
建築主
設計者
施工者
建築面積
延床面積
建物用途
法令適合性
などです。
建築確認済証は、建築計画が法令に適合していることを確認する手続きに関する書類です。
検査済証は、工事完了後に検査を受けたことを示す書類です。
将来の売却やリフォーム、増改築にも関わる場合があるため、契約前に確認しましょう。
住宅性能・保証内容
新築住宅では、住宅性能や保証内容も確認しましょう。
確認したい内容は、
耐震性
断熱性
省エネ性
住宅性能評価書
長期優良住宅
地盤保証
建物保証
設備保証
アフターサービス
定期点検
保証期間
などです。
新築住宅は、建物が新しいため安心感がありますが、性能や保証内容は物件によって異なります。
耐震等級や断熱等級、住宅性能評価書の有無なども確認しましょう。
保証期間や対象範囲も、契約前に確認しておくと安心です。
標準仕様とオプション
建売住宅や新築住宅では、標準仕様とオプションの違いも確認しましょう。
確認したい内容は、
網戸
シャッター
照明
カーテンレール
エアコン
食洗機
浴室乾燥機
床暖房
外構
宅配ボックス
テレビアンテナ
物干し金物
収納棚
などです。
広告やモデルハウスで見た設備が、実際の販売価格に含まれているとは限りません。
契約前に、何が標準で、何が別途費用になるのかを確認しましょう。
マンション契約で確認したいポイント
管理費・修繕積立金
マンションでは、住宅ローン以外に管理費や修繕積立金が必要です。
確認したい内容は、
管理費
修繕積立金
駐車場使用料
駐輪場使用料
バイク置き場使用料
管理費の滞納状況
修繕積立金の残高
将来の増額予定
大規模修繕の予定
などです。
管理費や修繕積立金は、毎月の固定費として家計に影響します。
購入時の金額だけでなく、将来の値上げ可能性も確認しましょう。
管理規約・使用細則
マンションでは、管理規約や使用細則も重要です。
確認したい内容は、
ペット可否
楽器使用
リフォーム制限
専有部分と共用部分
バルコニーの使い方
駐車場利用
民泊禁止
ゴミ出しルール
騒音ルール
共用施設の利用
などです。
マンションは、自分の部屋だけでなく、建物全体のルールに従って暮らす必要があります。
購入後に希望する暮らし方ができないと困るため、契約前に管理規約を確認しましょう。
長期修繕計画・大規模修繕履歴
マンションでは、長期修繕計画や大規模修繕履歴も確認しましょう。
確認したい内容は、
大規模修繕の実施時期
次回修繕予定
修繕積立金の残高
修繕積立金の不足
外壁
屋上防水
給排水管
エレベーター
共用廊下
機械式駐車場
などです。
建物全体の修繕計画が不十分だと、将来一時金が必要になる場合があります。
室内がきれいでも、マンション全体の管理状態を確認することが大切です。
土地購入契約で確認したいポイント
接道・道路条件
土地購入では、接道と道路条件が非常に重要です。
確認したい内容は、
前面道路の種類
道路幅員
接道幅
公道か私道か
建築基準法上の道路か
セットバック
私道負担
通行承諾
掘削承諾
再建築の可否
などです。
土地を購入しても、道路条件によって希望する建物が建てられない場合があります。
柏市で土地購入を検討する際は、必ず建物計画とセットで確認しましょう。
用途地域・建ぺい率・容積率
土地に建てられる建物は、用途地域や建ぺい率、容積率によって制限されます。
確認したい内容は、
用途地域
建ぺい率
容積率
高さ制限
斜線制限
防火地域
準防火地域
地区計画
建築協定
などです。
土地が広く見えても、希望する広さの建物が建てられない場合があります。
土地購入前には、建築士や住宅会社と一緒に、希望の間取りが入るか確認しましょう。
境界・越境
土地購入では、境界や越境も確認しましょう。
確認したい内容は、
境界標
確定測量図
隣地との境界
塀の位置
フェンスの位置
雨樋の越境
樹木の越境
隣地からの越境
越境覚書
などです。
境界が不明確だと、将来隣地とのトラブルになる可能性があります。
契約前に測量図や境界標の有無を確認しましょう。
重要事項説明で見落としやすい注意点
説明を聞くだけで終わらせない
重要事項説明は、宅地建物取引士が説明してくれる手続きですが、聞くだけで終わらせてはいけません。
分からない部分は、その場で質問することが大切です。
特に、
道路条件
法令制限
ハザード情報
住宅ローン特約
契約不適合責任
解除条件
引渡し条件
は、後からトラブルになりやすい項目です。
契約前に納得できるまで確認しましょう。
契約当日に初めて書類を見ない
重要事項説明書や売買契約書を契約当日に初めて見ると、内容を十分理解できない場合があります。
できれば、事前に書類の案を受け取り、目を通しておきましょう。
気になる点をメモしておくと、説明当日に質問しやすくなります。
「大丈夫です」と言われても根拠を確認する
契約前の確認で「大丈夫です」と言われた場合でも、何を根拠に大丈夫なのかを確認しましょう。
確認したい根拠は、
重要事項説明書
売買契約書
登記事項証明書
建築確認済証
検査済証
測量図
設備表
物件状況報告書
管理規約
ハザードマップ
などです。
口頭説明だけでなく、書面で確認することが大切です。
建物と土地を分けて確認する
住宅購入では、建物に目が向きがちですが、土地の条件も非常に重要です。
確認したい土地条件は、
道路
接道
高低差
境界
地盤
上下水道
用途地域
ハザード情報
隣地との関係
です。
建物はリフォームできても、土地条件は簡単に変えられません。
契約前には、建物と土地を分けて確認しましょう。
将来の売却・建て替えも考える
住宅購入時には、今の暮らしだけでなく、将来の売却や建て替えも考えましょう。
確認したい内容は、
再建築の可否
道路条件
駅距離
周辺環境
建物状態
管理状態
土地形状
ハザード情報
需要の見込み
などです。
長く住むつもりでも、転勤、家族構成の変化、介護、住み替えなどで売却が必要になる場合があります。
契約前に将来の選択肢も確認しておくと安心です。
実際によくある住宅購入契約の後悔事例
重要事項説明を十分理解しないまま契約した
専門用語が多く、よく分からないまま契約してしまい、後から道路条件や法令制限に不安を感じるケースがあります。
対策として、契約前に分からない言葉を必ず質問しましょう。
住宅ローン特約の期限を見落とした
住宅ローンが承認されなかった場合の解除期限を理解しておらず、手付金の扱いに不安が残るケースがあります。
対策として、ローン承認期限と解除期限を確認しましょう。
中古住宅の契約不適合責任を確認していなかった
購入後に雨漏りや設備故障が見つかったものの、契約上の責任範囲が限定されていて困るケースがあります。
対策として、契約不適合責任の期間と対象範囲を確認しましょう。
私道やセットバックを理解していなかった
契約後に私道負担やセットバックがあることを知り、将来の建て替えや駐車に不安を感じるケースがあります。
対策として、道路条件を必ず確認しましょう。
ハザード情報を軽く考えていた
購入後に浸水リスクや避難経路に不安を感じるケースがあります。
対策として、ハザード情報を確認し、火災保険や避難計画も含めて考えましょう。
専門家コメント 宅地建物取引士・二級建築士 岩崎卓也
住宅購入契約では、重要事項説明書と売買契約書の確認が非常に大切です。
物件を気に入っていると、契約手続きは形式的なものに感じてしまうことがあります。
しかし、重要事項説明には、購入後の暮らしや将来の資産価値、建て替え、リフォーム、住宅ローン、契約解除に関わる重要な内容が含まれています。
宅地建物取引士の視点では、権利関係、法令制限、道路条件、ハザード情報、契約解除条件、住宅ローン特約、契約不適合責任を確認します。
二級建築士の視点では、建物状態、住宅性能、日当たり、通風、リフォームのしやすさ、将来の維持管理、建て替えの可能性を確認します。
柏市で住宅購入契約を進める方は、重要事項説明をただ聞くだけでなく、不明点を一つずつ確認し、納得してから契約することをおすすめします。
FAQ|柏市の住宅購入契約でよくある質問
Q1. 重要事項説明とは何ですか?
売買契約前に、物件の内容や取引条件について宅地建物取引士から説明を受ける手続きです。
Q2. 重要事項説明は契約当日に受けても大丈夫ですか?
可能ですが、事前に書類を受け取って確認しておくと安心です。分からない点を整理してから説明を受けましょう。
Q3. 重要事項説明で特に見るべき項目は何ですか?
権利関係、法令制限、道路条件、ハザード情報、住宅ローン特約、契約不適合責任、引渡し条件を確認しましょう。
Q4. 住宅ローン特約とは何ですか?
住宅ローンが承認されなかった場合に、一定条件のもとで契約を解除できる特約です。期限と解除方法を確認しましょう。
Q5. 手付金は戻りますか?
契約解除の理由や時期によって異なります。手付解除、住宅ローン特約、違約解除の違いを契約前に確認しましょう。
Q6. 中古住宅で特に注意することは何ですか?
契約不適合責任、物件状況報告書、設備表、建物状況調査、雨漏り、シロアリ、リフォーム履歴を確認しましょう。
Q7. 新築住宅で見るべき書類は何ですか?
建築確認済証、検査済証、住宅性能評価書、仕様書、保証書、地盤保証書などを確認しましょう。
Q8. マンション契約で確認すべきことは何ですか?
管理費、修繕積立金、管理規約、長期修繕計画、大規模修繕履歴、駐車場、ペット可否を確認しましょう。
Q9. 土地購入の重要事項説明で注意することは何ですか?
接道、道路幅員、用途地域、建ぺい率、容積率、上下水道、境界、地盤、建築条件を確認しましょう。
Q10. 柏市で住宅購入契約前の確認相談はできますか?
宅地建物取引士と二級建築士の視点を持つ不動産会社に相談することで、重要事項説明書、売買契約書、建物状態、契約条件を整理できます。
まとめ
柏市で住宅購入契約を進める際は、重要事項説明で見るべきポイントを事前に理解しておくことが大切です。
確認したい主なポイントは、
物件の権利関係
法令制限
用途地域
建ぺい率
容積率
道路条件
接道状況
私道負担
上下水道
ハザード情報
手付金
住宅ローン特約
契約解除条件
違約金
契約不適合責任
設備表
物件状況報告書
建物状況調査
引渡し条件
です。
重要事項説明は、契約前の最終確認の場です。
分からないことを残したまま契約せず、納得できるまで確認しましょう。
柏市で住宅購入契約を控えている方は、物件の魅力だけでなく、契約条件、土地条件、建物状態、将来のリスクまで整理しながら、後悔しない住まい選びを進めることが大切です。
柏市の住宅購入契約・重要事項説明の確認は株式会社アルカンシェルホームへ
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手付金の確認
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契約解除条件の確認
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道路条件の確認
私道負担の確認
用途地域の確認
ハザード情報の確認
設備表の確認
物件状況報告書の確認
建物状況調査の確認
新築住宅の保証確認
中古住宅の建物状態確認
マンション管理状況の確認
土地購入時の建築条件確認
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会社概要
社名
株式会社アルカンシェルホーム
代表取締役
岩崎 卓也
資本金
200万円
設立
2024年5月22日
電話番号 / FAX
047-700-5720 / 047-710-6661
メールアドレス
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所在地
〒270-2253
千葉県松戸市日暮2-6-1 清水ビル306号室
公式ホームページ
https://arc-en-ciel-home.co.jp/
事業内容
新築一戸建て仲介事業
新築一戸建て販売事業
中古住宅仲介事業
居住用不動産企画・設計事業
不動産コンサルティング事業
免許資格等
千葉県知事(1)第18675号
公益社団法人 全日本不動産協会
公益財団法人 不動産保証協会
宅地建物取引士 1名
二級建築士 1名
松戸市・柏市を中心に、住宅購入契約に関する相談、重要事項説明書の確認、売買契約書の確認、家探し相談、物件見学、内覧チェック、住宅性能相談、住宅ローン相談、新築一戸建て・中古住宅・土地購入の相談まで幅広く対応しています。建築士と宅地建物取引士の両方の視点から、安心できる住まい選びをお手伝いしています。

